11・16『RISE102』女子ボクシングの先駆者・ライカのキック転向戦、バンタム級王者・村越優汰は日泰戦

 11月16日(日)後楽園ホールにて開催される『RISE102』に、女子ボクシングの先駆者・ライカのキック転向戦が発表された。また、バンタム級王者・村越優汰が初の日泰戦に挑む。

■ RISE 102(ライズ ワンオーツー)
主催:RISEクリエーション株式会社
認定:RISEコミッション
協賛:スリーエー・ライフ株式会社、すぐめん.com、フィットネスショップ
衣装協力:73R
日時:11月16日(日) 開場17時15分/開始17時30分(予定)
会場:後楽園ホール(東京都文京区後楽1-3-61 後楽園ホールビル5F)
入場料金:VIP席 ¥12,000-(パンフレット付き)、SRS席 ¥9,000-(パンフレット付き)、RS席 ¥7,000-、S席 ¥6,000-、A席 ¥5,000-、B席 ¥4,000-
※当日券は各500円アップ/未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売所 10月18日(土)発売開始
・チケットぴあ TEL:0570-02-9999 http://pia.jp/t/(Pコード827-697)
※ぴあカウンター、サークルK、サンクス、セブンイレブン各店
・ローソンチケット TEL:0570-084-003 http://l-tike.com/
※ローソン店頭ロッピーにて
・イープラス=http://eplus.jp/battle/(携帯&パソコン同じアドレス)
※ファミリーマート各店
・RISEクリエーション 03-5319-1860
・後楽園ホール 03-5800-9999
・RISEオフィシャルショップ https://rise2003.stores.jp/
オフィシャルホームページ 
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11・16RISE102後楽園大会開催決定!

【RISE 102 追加対戦カード】
141028RISE102Murakoshi<SuperFight! -55kg契約 3分3R延長1R>
村越優汰(湘南格闘クラブ/第5代バンタム級王者)
vs.
ナーカーレック・ゲーオ.カンラーヤー(タイ)
 現RISEバンタム級王者の村越優汰が『RISE101』に続き参戦。前回はMA王者の大野貴志に完勝し、今回は初の国際戦に挑む。 対戦相手はタイのナーカーレック・ゲーオ.カンラーヤー。ナーカーはバンタム級では長身175cmの17歳。戦績は80戦60勝20敗12KOで現地からの情報では、ランバー・ソムデートM16を彷彿させるパンチと蹴りの選手であり村越には難敵となることは間違いない。チャンピオン村越は今年最後のナンバーシリーズを勝利で飾ることができるか?

141028RISE102Rika<-57.5kg契約 3分3R>
ライカ(フリー/IFBA世界スーパーライト級王者、WIBA世界ライト級王者、OPBF東洋太平洋女子ライト級王者)
vs.
CruSher松川敬子(村澤道場/J-GIRLSバンタム級6位)
 神村エリカが引退したRISE女子だが、今回注目の選手として元ボクシング世界王者のライカがRISEデビューを果たす。ライカはこれまで女子ボクシングを牽引し、フェザー級からスーパーライト級まで国内外のベルトを総なめしてきた名選手。
今年はじめにボクシングを引退し、キックとMMAの練習を開始。9月には韓国でイム・スジョン相手に総合デビューを果たした。また、キックでは8月3日のRISEアマチュア大会KAMINARIMONに出場。パンチだけでなく蹴りを織り交ぜて判定勝利を収めている。
 そのライカの対戦相手は、J-GIRLSで活躍中のCruSher松川敬子に決定。 松川は現在J-GIRLSのバンタム級6位で10戦6勝4敗(2KO)の戦績。今回は通常のバンタム級より重い階級となるが、このルールではライカよりキャリアは断然上のファイター。ライカのデビュー戦の行方は!?

141028RaikaCoverライカは間に合ったのか 藤村幸代

【RISE 102 既報カード】
<SuperFight! -90kg契約 3分3R延長1R>
清水賢吾(極真会館/第3代ヘビー級王者)
vs.
キム・ヒョンミン(韓国/2013年WAKO KOREAヘビー級王者)
 現RISEヘビー級王者である清水賢吾が2014年ナンバーシリーズ最終戦に出陣。前回はRISE100大田区大会でマグナム酒井の引退マッチの相手を務めた清水。しかし、2ラウンドにダウンを奪われ、現王者がまさかの判定負けを喫しました。今回はその屈辱をバネに韓国のキム・ヒョンミンを迎え撃つ。
 キムは2013年WAKOの韓国ヘビー級王者であり13勝2敗の29歳。それも13勝のうち12KOを脅威のKO率を誇る。この強敵相手に“極真の破壊兵器”はどう立ち向かうか?

<ヘビー級 3分3R延長1R>
羅王丸(TARGET/同級4位)
vs.
瀧川 令羽(RKS瀧川道場/K-1 JAPAN GP’98 第3位)
 ヘビー級カードとして羅王丸が瀧川リョウと激突。羅王丸は今年は天田ヒロミから始まりRISE100のムラット・エガン戦まで3連敗と崖っぷち。2014年の悪夢は今年の最終戦で晴らすと気合十分。
 しかし、相手は歴戦の猛者である瀧川リョウ。今年1月の清水賢吾戦以来、2度目の参戦となる。清水には敗れたものの、パンチで現ヘビー級王者を脅かす場面を作った。羅王丸としては試練の勝負となる。

<-63.5kg契約 3分3R延長1R>
水町 浩(士魂村上塾/元WMAFウェルター級王者、ライト級4位)
vs.
番長兇侍(習志野トップチーム/スーパーライト級8位)
 この階級で長きに渡り活躍を続ける水町浩が、2012年6月のTDCホール大会から約2年4カ月ぶりの参戦。その水町の首を狙うのはスーパーライト級8にランクしている番長兇侍(きょうじ)。
番長は前回大会、DEEP☆KICK王者である憂也をKOで降しビッグインパクトを残したばかり。次なる大物選手喰いなるか?

141013RiseKushimaNasukawa<バンタム級(55kg)3分3R延長1R>
九島 亮(STURGIS新宿ジム/同級5位)
vs.
那須川天心(TARGET/同級6位)
 まずRISE100、101大会で衝撃のKO勝利をあげ注目度が更に急上昇中の那須川天心が今大会も登場。相手はベテランで上位ランカーの九島亮。九島は過去に寺戸伸近が持つバンタム級のベルトに挑戦した経験も持ち、9月のBigbangではスーパーバンタム級王者の出貝泰佑と戦いドロー。
20戦以上のキャリアと強靭な身体を持つ九島相手に那須川はどう立ち向かうのか。

<バンタム級(-55kg)3分3R延長1R>
宮崎就斗(TARGET/同級4位)
vs.
津田鉄平(新宿レフティージム/同級9位)
 同じくバンタム級の一戦で宮崎就斗と津田鉄平の一戦も決定。宮崎は今年、現RISEバンタム級王者の村越優汰と一進一退の好勝負や、シュートボクシングでチャンピオン伏見和之KOするなど活躍が見られていたが9月のREBELSとの対抗戦でダウンを奪われ判定負け。今回はホームであるRISEのリングで再起戦となる。
 対するは前回大会の第1試合で佐野貴信との熱戦を制した津田鉄平。今回も粘り強い戦いで上位ランカーを喰えるか!?

<ライト級(-63kg)3分3R延長1R>
藤田雄也(極真会館/同級6位、2012年RISING ROOKES CUPライト級優勝)
vs.
朝倉豊樹(TIA辻道場)
 清水賢吾の同門である藤田雄也はDEEP☆KICKからの刺客と激突。初参戦となる朝倉豊樹は5勝2敗とキャリアは浅いもののモハン・ドラゴンをKOした力也をKOしているハードパンチャー。去る9月28日のDEEP☆KICKでは、今回参戦する清水“TOKAREV”靖弘を飛びヒザ蹴りでカットさせTKO勝利を収めている。
 この勢いのある関西の猛者を相手に、藤田は真価が問われる一戦となる。今年は麻原将平戦から始まり3連敗中で後がない。2014年最後を勝利で飾れるか?

<スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R>
石澤大介(パラエストラ札幌/同級4位)
vs.
野辺広大(1-siam gym/同級5位)
 スーパーフェザー級4位で札幌の石澤大介が東京のRISEに初登場。石澤は北海道を拠点とするBOUTの看板選手で、パンクラスやシュートボクシング、RISEと様々なルールで戦っているファイター。“北のミルコ”と呼ばれるストライカータイプで得意技はハイキック。初登場の東京でビッグインパクトを残せるか?
 そしてその石澤に挑むのは若手で急成長中の野辺広大。RISE101では1階級上のKING MASAを鮮やかなハイキックでKOし、那須川と共に次世代で期待される選手だ。

<フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R>
小宮山夕介(TARGET/同級6位、2013年RISING ROOKES CUPフェザー級優勝)
vs.
貴 章(Gwins)
 昨年のフェザー級新人王で小宮山三兄弟の末弟・夕介が登場。前回のRISE101ではJ-NETWORKフェザー級王者の佐藤政人を撃破し勢いを増している。対するは初参戦の貴章。伸びのあるパンチを武器にRISEに旋風を巻き起こすか注目だ。

<-64kg契約 3分3R>
恭士郎(士魂村上塾)
vs.
清水“TOKAREV”靖弘(TARGET/2012年RISING ROOKES CUPライト級準優勝)
 ライトヘビー級王者の上原誠と同門で今回出場する水町浩の弟分である恭士郎がRISE初参戦。対するは2012年のRISE新人王トーナメント準優勝の清水“TOKAREV”靖弘と64kg契約で激突する。

<フェザー級(-57.5kg)3分3R>
森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西)
元 樹(アルファジム)
 フェザー級注目の強打者タイプの戦いとして森本“狂犬”義久vs元樹のカードが決定。森本は“狂犬”の名の通り荒々しい戦いで相手をなぎ倒すファイター。前回は9月13日に開催されたTITANS NEOS 16で勝利をあげている。
 元樹は一撃必殺のパンチと蹴り両方を得意とし、9月のREBELS対抗戦に登場して勝利した。

<バンタム級(-55kg)3分3R>
坂田慶伍(HAYATO GYM/2014年KAMINARIMON全日本大会-55kg級優勝)
vs.
桑 逸人(U-FILE CAMP調布)
 10月5日に開催されたKAMINARIMON全日本トーナメント55kg級で優勝したHAYATO GYMの坂田慶伍がプロデビュー戦で出場。相手は桑はRISE2戦目となりU-FILE CAMPの桑逸人(くわ はやと)となった。

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