10・25 『THAI FIGHT TOURNAMENT 2014』中島​弘貴プロフィール

 すでに当サイトで何度も告知している今月25日、タイのバンコクで開催される「THAI FIGHT」興行だが、バンゲリングベイ・スピリット所属のキックボクサー、“和製ヴァンダレイ・シウバ”中島弘貴の出場が公式発表された。
141020ThaiFightHirokiNakashima
 これは、The Mall Bangkapi(ザ・モール・バンカピ)特設会場で行われる当興行のメイン企画「THAI FIGHT KING OF MUAY THAI 2014」トーナメントにエントリーしたもの。世界8カ国から集まる強豪8選手による3分3回戦のムエタイルール勝ち抜き戦。準々決勝戦となる1回戦が10月25日、準決勝戦が来月11月に中国は北京、決勝戦が12月にバンコクで行われる予定で、在タイ企業「ISUZU」がスポンサーとなる、優勝賞金120万バーツ(約400万円)の72.5kg契約トーナメントである。

 シュートボクシングでデビューし、RISE、Krush、K-1などで活躍してきた中島のムエタイルール(ヒジ打ちあり、首相撲無制限)はこれが初めてとなる。

中島のプロフィールは以下の通り。
中島の名前はこれまで「ナカジマ」と読まれることが多かったですが、正確には「ナカシマ」だ。

リングネーム:中島 弘貴
英語名:Hiroki Nakashima
所属:バンゲリングベイ・スピリット
キャッチコピー:和製ヴァンダレイ・シウバ
生年月日:1988年7月5日
出身地:東京都八王子市
身長:176cm
血液型:A型
戦型:オーソドックス
得意技:ヒザ蹴り、パンチ
ステータス:IT’S SHOWTIME日本70kg級王者、K-1 WORLD MAX 2010 -70kg Japan Tournament準優勝、Krush 70kg Tournament 2009 ~Road to MAX~ 優勝(2009年11月2日)
アマチュア入賞歴:第25回全日本アマチュアシュートボクシング選手権関東大会中量級優勝(2006年7月16日)
プロ戦績:27戦18勝(13KO)9敗
デビュー年月日:2006年9月23日 シュートボクシング協会 後楽園ホール 野畑圭介(風吹) 2RKO勝ち
公式ブログ

最近の戦績
2014年04月15日 城戸康裕(谷山ジム) 判定0-3負け Krush 後楽園ホール
2014年01月04日 ハ・ウンピョ(韓国) KO3R勝ち Krush 後楽園ホール
2013年10月13日 近藤大成(大成会館) KO3R勝ち Krush 新宿FACE
2013年08月11日 山崎陽一(シルバーウルフ) ×延長判定1-2負け Krush 後楽園ホール
2013年06月02日 KEN(OGUNI-GYM) ◎KO1R勝ち Krush 新宿FACE
2013年03月20日 山内佑太郎(TEAM PITBULL) ×KO2R負け Krush 後楽園ホール
2012年07月29日 ヘンリー・オプスタル(オランダ/チームサワー) ×判定0-4負け IT’S SHOWTIME JAPAN ディファ有明
2012年01月22日 ダニロ・ザノリニ(志村道場/ブラジリアン・タイ) ○判定5-0勝ち REBELS ディファ有明
2011年09月25日 森田崇文(レーング東中野) ×判定0-3負け K-1 大阪府立体育館
2011年07月16日 健太(ESG) ×判定0-2負け Krush 後楽園ホール
2011年05月29日 YOSHI(M&Jキックボクシングジム) ◎KO3R勝ち Krush 後楽園ホール
2010年12月30日 ブアカーオ・ポー・プラムック(タイ) ×判定0-3負け SRC 有明コロシアム
2010年07月05日 アルバート・クラウス(オランダ) ×判定0-3負け K-1 国立競技場代々木第一体育館
2010年03月27日 長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾) ×KO3R負け K-1 さいたまコミュニティーアリーナ
2010年04月27日 日菜太(湘南格闘クラブ) ◎KO1R K-1勝ち さいたまコミュニティーアリーナ
2010年04月27日 TATSUJI(アイアンアックス) ◎KO2R勝ち K-1 さいたまコミュニティーアリーナ
2009年11月02日 廣野 祐(NPO JEFA) ○延長判定3-0勝ち Krush 後楽園ホール
2009年09月22日 山内裕太郎(team Pitbull) ○判定3-0勝ち Krush 後楽園ホール
2009年08月14日 堤 大輔(チームドラゴン) ○判定3-0勝ち Krush 後楽園ホール
2009年05月17日 喜入 衆(フォルティス渋谷) ◎TKO3R勝ち 全日本キックボクシング連盟 後楽園ホール
2009年03月14日 影日“ポパイ”和徳(ボスジム) ◎KO2R勝ち 全日本キックボクシング連盟 後楽園ホール
2008年11月30日 73KING(クロスポイント・ムサシノクニ) ○判定3-0勝ち R.I.S.E. ディファ有明
2008年10月31日 KOUHEI(club EDO) ◎KO1R勝ち SMOKER’S Zest Cantina恵比寿

出場選手は以下の通り。組合せは試合前日に行われる計量後に抽選で決定される。
アントニー・ピント(Antoine Pinto) フランス
サイヨーク・プンパンモアン(Saiyok Pumphanmuang) タイ
アルカ・マテワ(Alka Matewa) ベルギー
ベン・ホッヂ(Ben Hodge) イギリス
セン・ブンセン(Sen Bunthen) カンボジア
マイケル・コーレイ(Michael Corley) アメリカ
中島弘貴(Hiroki Nakashima) 日本
ミラド・ファーザッド(Millad Farzad) オーストラリア

この模様はタイの「TV3(3チャンネル)」で生放送される。

また、同興行には日本から清水武(藤原ジム/元WPMF日本スーパーウェルター級王者)も参戦。最近、タイファイトで盛んに行われる古式ムエタイルール(グローブを着用せず紐状のバンテージのみ着用するムエタイ)のワンマッチ。

その他、スーパーファイトで下記の試合が発表されている。
スッドサコーン・ソー・クリンミー(Sudsakorn Sor.Klinmee/タイ)
vs.
ジェームス・ベナル(James Benal/フランス)

レオ・ピント(Leo Pinto/フランス)
vs.
ンセド・ゴムバ(Ncedo Gomba/南アフリカ)

更に出場選手として、スクランブル渋谷に所属し日本で活躍したクリストフ・プルボーらの名前もある。
ヨードセングライ・フェアテックス(Yodsanklai Fairtex/タイ)
アレックス・オリバー(Alex Oller/ブラジル)
バットイエール・コーゴロエフ(Batyr Korgoloev/ロシア)
クリストフ・プルボー(Christophe Pruvost/スイス/元全日本ウェルター級王者)
ナイムヨン・ツートバエフ(Naimjon Tuhtobaev/ウズベキスタン)
トー・トー(Too Too/ミャンマー)
モハメッド・エルミール(Mohammed El-Mir/デンマーク)

■ THAI FIGHT KING OF MUAY THAI 2014
主催:THAI FIGHT(http://www.thaifight.com)
日時:10月25日(土) 14:00よりセレモニー開始予定
会場:The Mall Bangkapi(ザ・モール・バンカピ)特設会場
放映:TV3(http://www.thaitv3.com) 17:30~20:00(現地時間)予定
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