[週刊ファイト09月17日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼「邪道姫」工藤めぐみがグッドエイジャー賞受賞!沢口靖子らと並んで新たな勲章
(C)工藤めぐみ/ZERO1 編集部編
・工藤めぐみ、女子プロレス界初のグッドエイジャー賞受賞
・ファンから祝福の声 「邪道姫」がリングを降りても走り続ける姿に共感
・沢口靖子も受賞 工藤めぐみと並んだ第24回グッドエイジャー賞の顔ぶれ
・グッドエイジャー賞とは何か 「年齢を重ねること」を前向きに捉える表彰
・「プロレスは私の人生そのもの」工藤めぐみが手にした女子プロレス界初のグッドエイジャー賞
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工藤めぐみ、女子プロレス界初のグッドエイジャー賞受賞

一般社団法人日本メンズファッション協会より、第24回グッドエイジャー賞の授賞式が行われ、元女子プロレスラーでプロレスリングZERO1のGMの工藤めぐみが受賞した。プロレスラーでは2017年受賞の蝶野正洋以来9年
ぶり、女子プロレス界では初の受賞となった。
工藤コメント
「16歳で女子プロレスに入り、引退した現在もこのプロレス界に携わらせていただいている事に大変感謝しています。プロレスは私の人生そのもの。そのプロレスが紡いでくれた縁で、この錚々たる受賞者の方々と共にこ
の素晴らしい賞を頂き身が引き締まります。来月には私の40周年を記念する大会も開催されます。今後も女子プロレス界の未来に貢献できるよう努力して参ります。」と述べた。
工藤めぐみ40周年記念大会 ‐邪道姫伝説‐ は10月17日(土) 午後2時開始国立代々木競技場 第二体育館 にて行われる。
第24回グッドエイジャー賞受賞者
・工藤めぐみ(元女子プロレスラー)
・天童よしみ(歌手)
・沢口靖子(俳優)
・久保京子(ファッションモデル)
・井上和英(豊多摩運輸株式会社 代表取締役社長)
・越村義雄(一般社団法人ペットフード協会 名誉会長)
・田中信明(元国連事務次官)
ファンから祝福の声 「邪道姫」がリングを降りても走り続ける姿に共感

第24回グッドエイジャー賞の授賞式が9月2日に行われ、元女子プロレスラーで現在はプロレスリングZERO1のGMを務める工藤めぐみが受賞した。今回の受賞はプロレス界にとっても大きな意味を持つもので、プロレスラーとしては2017年に選ばれた蝶野正洋以来9年ぶり、女子プロレスラーとしては工藤が初めての受賞者となった。現役時代にFMWを中心としてデスマッチの最前線で存在感を放ち、「邪道姫」の異名でファンを熱狂させた工藤が、リング上の実績だけではなく、現役引退後もプロレス界に身を置き続けてきた歩みそのものを評価される形で、まったく新しい種類の勲章を手にしたのである。
工藤は16歳で女子プロレスの世界に入り、その後、FMWを代表する女子レスラーとして激しいデスマッチにも挑み、電流爆破など過酷なルールの試合でも強烈な存在感を発揮した。特に「邪道姫」という呼び名は、単なるキャッチコピーではなく、女子プロレスの枠に収まりきらないファイトスタイルと、相手から逃げずに危険な戦いへ飛び込んでいく姿勢を象徴する言葉として定着していったのである。現在はリング上で戦う立場からプロレス団体を支える立場へと役割を変え、プロレスリングZERO1のGMとして選手、スタッフ、興行を支える一方、女子プロレス界そのものの未来にも目を向けて活動を続けている。
今回の受賞について工藤は、「16歳で女子プロレスに入り、引退した現在もこのプロレス界に携わらせていただいている事に大変感謝しています。プロレスは私の人生そのもの。そのプロレスが紡いでくれた縁で、この錚々たる受賞者の方々と共にこの素晴らしい賞を頂き身が引き締まります。来月には私の40周年を記念する大会も開催されます。今後も女子プロレス界の未来に貢献できるよう努力して参ります。」と語っている。
このコメントには、現役時代の栄光だけを振り返るのではなく、引退後もプロレス界に関わり続けていることへの感謝と、これから先もプロレスに貢献していくという意思がはっきりと表れている。特に「プロレスは私の人生そのもの」という言葉は、16歳でリングへ入り、現役引退後も業界を離れることなくZERO1のGMとして活動してきた工藤だからこそ説得力を持つものであり、今回のグッドエイジャー賞が単なる過去の功績に対する表彰ではなく、現在進行形で人生を走り続けている人物への評価であることを印象づけている。
しかも工藤にとって2026年は、単なる受賞イヤーではない。10月17日には国立代々木競技場第二体育館で「工藤めぐみ40周年記念大会 -邪道姫伝説-」が開催される予定で、40周年という節目を自身の名前を冠した大会で祝うことになる。開場13時、開始14時の大会としてチケットも販売されており、受賞から約1カ月後に、今度はプロレスファンが直接「邪道姫」の歩みを振り返る舞台が待っているのである。
グッドエイジャー賞を受けた直後に40周年記念大会を控えていることを考えれば、今回の受賞は工藤にとって過去を締めくくる表彰ではなく、40周年を経て次の時代へ進むための区切りと見ることができる。現役時代にWWWA世界シングル王座を争い、FMW時代には電流爆破デスマッチにも身を投じた「邪道姫」が、現在はGMという立場からプロレスの未来を考え、さらに40周年という節目を迎えようとしているのである。
ファンから祝福の声 「邪道姫」がリングを降りても走り続ける姿に共感

SNSでは今回の受賞をめぐって工藤めぐみへの祝福が相次いでおり、特にプロレスファンの間では「女子プロレス界初」という事実と、2017年の蝶野正洋以来となるプロレスラーの受賞という点が大きく取り上げられている。全国的なトレンドを形成するほどの爆発的な拡散ではないものの、工藤本人の受賞報告を中心に、長年のファンが過去の姿を思い出しながら祝福するという、非常に温かい反応が目立つ。
工藤本人の報告に寄せられた反応では、「おめでとうございます」という祝福が中心となり、現役時代から応援してきたファンが、現在もプロレス界で活動していることを喜ぶ声が多く見られる。また、2026年が工藤の40周年という節目であることから、今回の受賞を10月17日の「工藤めぐみ40周年記念大会 -邪道姫伝説-」とセットで捉えるファンも多く、グッドエイジャー賞という新たな勲章を手にした工藤が、代々木第二体育館でどのような40周年を迎えるのかという期待へ、そのまま話題がつながっている。
長年のファンにとって特に感慨深いのは、工藤が現役を退いてからもプロレスとの関係を切らず、現在もプロレスリングZERO1のGMとして活動している点である。現役時代の工藤を知るファンにとっては、かつて電流爆破デスマッチで身体を張っていた「邪道姫」と、現在のZERO1で団体運営を支える工藤が同じ一人の人物であること自体が、40年という時間の長さを感じさせる。リング上で相手と激しくぶつかることから始まったキャリアが、現在では若い選手やプロレス界全体の未来を考える立場へとつながっているからである。
工藤自身も今回の受賞報告で、年齢を重ねることを単純な衰えとして捉えるのではなく、新たな出会いや経験を積み重ねていく時間として前向きに受け止める姿勢を示している。この考え方がグッドエイジャー賞の趣旨とも重なり、ファンからも「まだまだこれから」という空気が強く感じられる結果となった。
さらにSNS上では、10月17日の40周年記念大会に向けた応援企画もファン側から動き始めており、長年のファンが工藤へのお祝いを形にしようとする動きも見られる。40周年という大きな節目を前に、受賞というニュースが単独で終わるのではなく、「邪道姫伝説」をもう一度ファンと作り上げるための機運を高めているのである。
工藤の過去の試合を振り返る投稿も目立ち、1993年12月6日の全日本女子プロレス・WWWA世界シングル選手権試合、アジャ・コング対工藤めぐみを思い出すファンなど、現役時代の記憶と現在の受賞を重ね合わせる動きもある。そこには単純な「元レスラーが賞を取った」という反応ではなく、「あの工藤めぐみが今もプロレス界にいる」という感慨があり、今回のグッドエイジャー賞が過去と現在をつなぐニュースになっていることが分かる。
