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グスタボ“キューバン・アサシン”・トルヒーヨがミック・テリルを強烈なボディショットでKO。オリンピック金メダリストのユリオルキス・ガンボアがBKBデビュー戦で圧勝
2026年8月29日、米フロリダ州マイアミ――世界最大のプロ・ベアナックルボクシング団体BKB Bare Knuckle Boxingが土曜日夜、ジェームズ・L・ナイト・センターを舞台に世界トップクラスの試合を繰り広げ、数々のKO決着で会場を沸かせた。

メインイベント
メインイベントでは、元BKBヘビー級王者のミック・テリルが急きょ出場し、ヘビー級王者グスタボ“キューバン・アサシン”・トルヒーヨから王座を奪うべく挑んだ。英国人ストライカーのテリルは序盤から距離を詰めていったものの、インサイドでトルヒーヨのフックを何度か浴びる展開となった。そして第2ラウンド終了間際、強烈な一撃がテリルのレバーを直撃。パワフルなトルヒーヨが放ったこのボディショットによってテリルは倒れ、キューバ出身のトルヒーヨはベアナックルで9度目となるKO勝利を挙げた。試合後、BKBヘビー級世界王座のベルトは、「ジプシー・キング」タイソン・フューリーによってトルヒーヨの肩に掛けられた。
コ・メインイベント
キューバのユリオルキス・ガンボアが、オリンピック金メダリストとしての実力を改めて披露した。44歳のストライカーは、イェスネル“クアハディータ”・タラベラを相手に5ラウンドを戦い、終始優位に立って判定勝利。BKBデビュー戦を圧倒的な勝利で飾った。

タイソン・フューリーもトライゴンに登場
元統一・WBC・世界ヘビー級王者で、元リング誌世界王者でもあるタイソン・フューリーが、メインイベントで同胞のテリルを応援するためトライゴンを訪れた。フューリーは、BKB参戦の可能性について放送チームから質問されると、
「私は歴史上、誰よりも引退した回数が多い」
と冗談交じりにコメント。
さらに、グローブを外してBKBで戦う可能性について、
「私はファイトマネーをもらって戦う男だ。金額を見せてくれ」
と語った。
また、BKBのデビッド・テトローCEOは、
「TikTokから、今夜の数字が新記録を更新したと聞いています。
私たちが何をしているのか、BKBとは何なのかを本当に広めています。みんなが見ています。最高のパーティーですよ」
と大会の盛り上がりについて語った。
■ BKB 58: Miami
日時:2026年8月28日
会場:アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ・ジェームズLナイトセンター
<メインイベント BKBヘビー級世界選手権試合>
【王者】○グスタボ“キューバン・アサシン”・トルヒーヨ
2R2分29秒 KO
【挑戦者】●ミック・テリル
<セミファイナル スーパーフェザー級世界選手権試合>
【王者】○アルベルト・ブラス
1R1分57秒 KO
【挑戦者】●ブランドン・バー
<第6試合 スーパーフェザー級>
○ヤンピエル・ラミレス
1R1分24秒 KO
●トリストン・ハリソン
<第5試合 スーパーフェザー級>
○ビアンカ・ダイモニ
判定3-0(49-46、49-46、48-47)
●アスペン・ラッド
<第4試合 スーパーフェザー級>
○ユリエルキス・ガンボア
判定3-0(50-44、50-44、50-44)
●イェスネル・タラベラ
<第3試合 BKBクルーザー級世界選手権試合>
【王者】○ユニエスキ・ゴンサレス
1R1分19秒 KO
【挑戦者】●イーサン・ジョージ
<第2試合 クルーザー級>
○ヒルベルト・フエンテス
2R1分14秒 KO
●ウリ・ディアス
<第1試合 スーパーウェルター級>
○ロベルト・デュランJr.
1R1分49秒 TKO
●ライアン・スパイビー