TOP画像:天王寺公園で開催。あべのハルカスを背景に激闘が繰り広げられた
大阪府大阪市天王寺区の天王寺公園(通称・てんしば)で開催された「おおきに祭」で、エナジャイズ!プロレスの協力のもと、「おおきにプロレス」が行われた。
第1試合では、RIRUとめでタイガールによる女子プロレスが行われた。RIRUは6月にデビューしたばかりながら、堂々としたヒールぶりに定評がある。一方のめでタイガールは、今回が4代目。若さあふれる、はつらつとしたファイトが持ち味だ。試合では、RIRUの凶器攻撃や場外乱闘にめでタイガールが苦しめられた。後半、めでタイガールは応援メガホンを持ち出し、「おおきに祭」に集まった観客へ声援を呼びかける。その声援を背に攻め込んだものの、最後はRIRUの黒バット攻撃の前に沈んだ。
第2試合では、守屋博昭&藤川翔のエナジャイズ!師弟タッグが、菊池悠斗&グリムのKRAMPUSと対戦した。藤川は菊池とグリムからかわるがわるヒール攻撃を浴び、防戦一方となったが、守屋のフォローもあって形勢を逆転。最後は初公開となるムーンサルトプレスを繰り出し、グリムからフォールを奪った。藤川にとって、これが事実上のプロ初勝利となった。
試合後、守屋は「エナジャイズ、藤川が取ったぞ。今日はオマエが勝ったんじゃない。お客さんのおかげで勝ったんやぞ」とマイク。
これを受け、藤川も「今日、初めてムーンサルトプレスで勝利することができました。これが出せたのは、みなさんの応援のおかげです。まだまだ僕は未熟ですが、これからもプロレスラーとして、人間として、もっともっと上に上がっていきます。これからも道頓堀プロレス、エナジャイズ!プロレス、そしておおきにプロレスをよろしくお願いします!」と決意を表明した。
試合前には、守屋と「おおきに祭」の大会実行委員長を務める植松俊之氏があいさつ。
第8回を迎えた「おおきに祭」で初めてプロレスが開催されるとあって、守屋が「これからも定期的に開催していきたいので、今日はおおきにプロレスの旗揚げ戦といってもよいですか?」と問いかけると、植松氏も「今日の盛り上がり次第で考えたいと思います!」と前向きに返答した。
今大会の盛り上がりを見るかぎり、「おおきにプロレス」の継続開催も実現するかもしれない。
(写真・文章;泉井弘之介)

挨拶

プロレス教室
■ おおきにプロレス
日時:8月29日(土)
会場:大阪・てんしば(天王寺公園)
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町5-55

<第1試合 シングルマッチ 時間無制限1本勝負>
○RIRU
7分59秒 エビ固め
●めでタイガール
※トラースキック


<第2試合 タッグマッチ 時間無制限1本勝負>
守屋博昭 ○藤川翔
16分54秒 エビ固め
菊池悠斗 ●グリム
※ムーンサルトプレス