PFL MENA 2026開幕:MサアディがMヤヒヤ撃破 ライト級戦線も激化

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 2026年5月24日、アラブ首長国連邦・ドバイ — プロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(PFL)は、ドバイのコカ・コーラ・アリーナで2026年PFL MENAシーズンを開幕。トーナメント戦やショーケースマッチが行われ、中東・北アフリカ地域のトップファイターたちによる熱戦が繰り広げられた。

 フェザー級トーナメントのメインイベントでは、UAEのモハメッド・ヤヒヤとチュニジアのメフディ・サアディが対戦。サアディは序盤から強烈なカーフキックをヒットさせ、ベテランのヤヒヤにスイッチを強要した。地元の英雄“UAEウォリアー”ヤヒヤも鋭いストレートで反撃し、相手を後退させる。2Rは両者がローキック、ヒザ、パンチのコンビネーションを交錯させる接戦となった。3Rではヤヒヤが鋭いパンチを当てて主導権を握ったものの、結果はスプリット判定でサアディが勝利を収めた。

 セミメインイベントでは、ライト級トーナメント準々決勝としてモロッコのサラー・エディン・ハムリとアルジェリアのイリス・ジルーンが対戦。ハムリはクリンチで圧力をかけたが、ジルーンは強烈なパワーを発揮。頭部とボディへの連打をまとめ、1R TKO勝利を飾った。

 フェザー級トーナメント準々決勝では、ハムザ・クーヘジがタハ・ベンダウドとの重要な初戦を支配。さらに、UAE期待の新鋭ザムザム・アル・ハマディが、女子ストロー級アマチュアショーケースでアビール・マンスールと対戦し、激闘の末に判定勝利を収めた。

 モハメッド・ファーミは、対戦予定だったアセム・ガネムが負傷欠場となったため、不戦で次戦進出が決定した。

 ライト級トーナメント準々決勝では、アハメド・エル・シシーがハルダ・カリムとの激戦を制し、重要な勝利を獲得。さらに、大会カード変更に伴い正式なトーナメント戦となったバーセル・シャラーン対アブドゥラー・サリーム戦では、激しい打撃戦の末にシャラーンが判定勝利を収めた。

 これにより、シャラーン、エル・シシー、ファーミ、ジルーンの4選手がPFL MENAライト級トーナメント準決勝進出を決めている。

 フライ級ショーケースでは、ハマド・マルフーンとサヘル・カスミエがスピーディーな攻防を展開し、ヨルダンのカスミエがスプリット判定勝ち。ウェルター級ショーケースでは、アハメド・アルブラヒムがイブラヒム・マフムードに対してグラウンド&パウンドで一方的に攻め込み、TKO勝利を飾った。

 大会オープニングでは、フェザー級アマチュアショーケースでブッティ・スワイド・アラメリがハマダ・オスマンに判定勝利し、好スタートを切った。