(C)UFC
UFCファイトナイト:アレン vs. コスタは、5月17日(日)に米ラスベガスのUFC APEXからアジア地域向けに生中継された。
<メインイベント>
フェザー級7位アーノルド・アレンと同級12位メルキザエル・コスタは、開始直後から激しい打撃戦を展開した。アレンが最初のダウンを奪うと、そのままグラウンドへ持ち込み、スクランブルの攻防が続いた。
コスタはバックを奪って流れを引き戻すと、第2ラウンドでは蹴り技も効果的に織り交ぜて試合を優位に進めた。しかし、経験豊富なアレンは高い試合IQを発揮。終盤の激しいラウンドでは有効打を重ね、粘り強く前に出るコスタを相手にグラウンドコントロールでも優勢を築いた。
判定はユナニマスデシジョンでアレンが勝利。試合後、アレンは以下のように語った。
「もう判定にはうんざりだ。でもいい気分だよ。KOできると思っていたけど、最初のバックキックをもらって流れが変わった。リマッチが欲しいね。モフサル(エフロエフ)、タイトルを獲ってくれ。もう一度やりたい。たぶんこれからはかなりアクティブに戦うことになるよ。(妻が)贅沢な暮らしをしているからね」

<セミメインイベント:韓国勢対決>
UFC殿堂入りを果たした“コリアン・スーパーボーイ”ドゥホ・チョイが、“コリアン・キラー”ダニエル・サントスとのセミメインイベントでオクタゴン復帰。両者はハイレベルな打撃戦を披露した。
サントスは第1ラウンド、テイクダウンのプレッシャーとボディ攻撃を織り交ぜながら攻勢を展開。第2ラウンドに入ると、チョイは動きの落ち始めたサントスに対し、正確なジャブを次々とヒットさせる。そして最後は左のレバーブローでダウンを奪い、KO勝利を飾った。
チョイは試合後、次のようにコメントした。
「自分自身を信じていた。彼はとてもアグレッシブなファイターだから、正直そこまで疲れているようには感じなかった。ただ、いつも通りのことをやっただけだ。ピットブル!(パトリシオ・)ピットブルと戦うチャンスがあるなら、準備はできている」