[ファイトクラブ]OZアカデミー松本浩代パワゴジ独占 水波綾 ウナギ・サヤカ-安納サオリ

[週刊ファイト5月15日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼OZアカデミー松本浩代パワゴジ独占 水波綾 ウナギ・サヤカ-安納サオリ
 パチスロハナハナプレゼンツ女子プロレスの真髄を見た後楽園ホール
 photo & text by 水口達彦 編集部編
・日曜日の昼から女子プロレスを満喫しに後楽園ホールに行って来た
・尾崎魔弓クルリと丸めこまれまさかの敗戦!一方大金星の花園桃花は
・花園桃花が奮闘!しかし松本浩代譲らず、貫禄の初防衛に成功
・水波綾、山下りな、凛との3way激闘制しメインに負けない試合魅せた
・ウナギ・サヤカ、安納サオリと激闘繰り広げ要求突き付け大勝利も・・・
・不思議なラスト勝利ウナギはファンリミ残留 安納にはタッグ結成って?
・総括:OZアカデミーの戦いに普段の疲れも癒される大会となった日曜


■ OZアカデミーBATTLE BIG BONUS 2026
日時:4月26日
会場:後楽園ホール 観衆880人(主催者発表)

<第6試合~The Wizard of OZ~OZアカデミー認定無差別級選手権試合~4軍対抗変則マッチ時間無制限>
[王者]松本浩代 〇花園桃花
 21分49秒 外道クラッチ
●尾崎魔弓 AKINO
※尾崎&AKINOが失格、試合は松本vs花園のシングルマッチに突入

<時間無制限1本勝負>
[王者]○松本浩代
 29分5秒 ロックドロップ⇒片エビ固め
[挑戦者]●花園桃花
※第33代王者が初防衛に成功

<第5試合 OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権~第13代王者決定戦3WAYマッチ30分1本勝負>
[パワーゴジゾネス連合]〇水波綾
 10分14秒 クーロンズゲート⇒体固め
[パワーゴジゾネス連合]●山下りな
※水波が第13代王者になる。もう一人は凛

<第4試合 30分1本勝負>
桜花由美 〇翔 ブランキー真帆
 12分34秒 オクラホマロール
倉垣翼 ●狐伯 風南ユキ

<第3試合 30分1本勝負>
〇マスクド・ハナハナ
 8分11秒 ハナハナトーンボム⇒片エビ固め
●炎華

<第2試合 30分1本勝負>
[パワーゴジゾネス連合]ZONES 〇青木いつ希
 9分21秒 羅紗鋏⇒片エビ固め
[ちびっこ愚連隊]ラム会長 ●米山香織

<第1試合 30分1本勝負>
[ファントムリミット]〇ウナギ・サヤカ
 14分55秒 大儀であった⇒エビ固め
[正危軍]●安納サオリ


日曜日の昼から女子プロレスを満喫しに後楽園ホールに行って来た

 4月26日、日曜日に東京は文京区にある後楽園ホールに行き、OZアカデミーを観に行ってきた。当日は天候にも恵まれ絶好のプロレス観戦日和と見られた。お隣の東京ドームでは某有名アーティストのライブ公演があり試合開始時刻前の11時頃にもすでにたくさんの若者たちであふれていた。

 そんな中、筆者を含むプロレスファン、いやプロレス狂はそんな若者たちには見向きもくれず東京ドームではなく後楽園ホールに直行した。筆者は東京ドームの敷地にも入っていない。会場はと言うといつもと変わらぬ老若男女入り乱れた雰囲気であった。

 会場の観衆もなかなかの入りで北側ひな壇を解放していないものの8割程の入り。公式発表は880人と女子プロレスではかなりよい客入りに見えた。中村リングアナウンサーからプロレスの楽しみ方の説明(歓声やブーイングのやり方の説明)があった。これもいつもと変わらない。

 ところで今日の試合はどんなものなのか。そんな中、中村アナから本日の対戦カードが発表され全6試合。ここではメインイベントのルールを書いておく。
 メインイベントではOZアカデミー認定無差別選手権試合~4軍対抗変則マッチ~(時間無制限)が行われる。この試合では4人がくじ引きを引いて、番号が同じ選手同士がチームを組んでまずはタッグマッチを行い、勝ったチーム同士で今度はシングルマッチを行い、その試合の勝者が新チャンピオンあるいは王座防衛となる、変則ルールである。

 王者は(パワードジゾネス連合)松本浩代、挑戦者は(ちびっこ愚連隊)花園桃花、(正危軍)尾崎魔弓、(ファントムリミット)AKINOであり、試合前のくじ引きの結果、最初のタッグマッチは松本&花園対尾崎&AKINOである。
 その他にもたくさんの試合がラインナップされた、早速レポートしていきたいと思う。

尾崎魔弓クルリと丸めこまれまさかの敗戦!一方大金星の花園桃花は
<第6試合~The Wizard of OZ~OZアカデミー認定無差別級選手権試合~4軍対抗変則マッチ時間無制限>
[王者]松本浩代 〇花園桃花
 21分49秒 外道クラッチ
●尾崎魔弓 AKINO
※尾崎&AKINOが失格、試合は松本vs花園のシングルマッチに突入

 まずはメインイベントからレポートしていきたいと思う。変則ルールのためタッグマッチから試合が始まった。実質セミファイナルという事なのか。

 初めは松本とAKINOでスタートした。松本が組み合おうとするもAKINOが松本のふくらはぎにキックして組み合おうとしない。まずは相手の様子を伺う心理戦の様相、その直後AKINOがヘットロックからの流れで低空ドロップキックで先制。

 しかし松本もアームドラックをした。探り合いから、今度は技を掛け合う両者、試合に動きが出てきたこの後どうなって行くのか。そこへ花園割って入り松本と連携技をセカンドロープから狙うも花園が松本の重さに耐えきれず不発。経験の浅い花園のミスか、はたまたシングルマッチのための作戦か。

 AKINOが尾崎にタッチ。松本へチェーン攻撃しようとするがレフリーが制止した。その後松本が尾崎へ攻撃して花園へタッチした。花園が花のおもちゃで尾崎に攻撃した。それに怒った尾崎がチェーンでやり返した。これに花園が悶絶、一撃で花園を黙らせた尾崎、これがキャリア、そして経験の違いなのか花園が劣勢になる。これには場内大ブーイング。

 尾崎が花園を場外に落として戦いは場外戦に移った。尾崎が花園を西の看板にぶつけたりチェーンで攻撃したりした。AKINOは松本をラリアットした。ここまでは尾崎とAKINOが場外戦でリズムを作って試合を有利に進めているように見えるが、まだまだ松本と花園に付け入る隙が無いわけではない。

 リングへ戻ると尾崎が花園へチェーンを使って、得意の絞首刑へこの非情な攻めに対して観客から悲鳴のような声が漏れてきて、なおかつ大ブーイングとなった。その後AKINOがコーナーの花園に対してラリアットを見舞うとなんと花園が泣き出してしまった。経験が浅い事もあるが突然の事に観客から不安の声が漏れた。

 間髪入れずにAKINOが攻撃するとこれにも大ブーイングが起こった。今日は花園への応援がいつにもまして多いと感じた。反撃してどうにか松本へタッチした花園だった。今日散々痛めつけられた花園だがここでまさかの意地を見せる。さあここからが本当の勝負である。
 AKINOへロックドロップを狙う松本だが尾崎がカットして阻止した。AKINOと尾崎を1人でやっつける松本、そのままボディスラムからセカンドロープへ登り後ろ向きでダイビングニードロップカウント2で返すAKINO。だが隙を狙って関節を極めるAKINO、エスケープする松本。流れを掴みかけた松本だがそれをさせないAKINO、さすが団体のエースといったところか。

 ここで正危軍メンバーの桜花と翔が乱入して桜花が松本へムチ攻撃、リングにパイプ椅子を並べての合体ブレーンバスターここで正危軍が退場した。せっかくの試合に乱入するとは汚い手を使う、これではせっかくの試合が台無しである。あまりの惨劇に言葉を失う観客。しかし短い時間で流れを変える正危軍の連携、さすがである。

 AKINOが間髪入れずバズソーキック、カウントは2、乱入をものともせず肩を上げる松本、さすがチャンピオンと言った所か。花園へタッチした松本、尾崎にタッチしたAKINO。いよいよ終盤、これからどんな戦いが待っているのか。

 尾崎がチェーンを使って、花園へ裏拳を見舞う。しかしカウント2でこれも返す花園へ観客から熱い「桃花」コール。昨年、横浜大会メインイベントでもフィニッシュとなったこの技を返した花園、やはりただ者ではないのか。

 再び乱入の正危軍、さっきも来たのにまた乱入とはどこまで汚い事をするのか。翔が看板で花園を殴打した。桜花のムチ攻撃このままでは花園が危ないと思った。その時ファントムのメンバーが入り、桜花と翔に対して水波がラリアット、ウナギがショルダータックルした。正危軍を分断した。もっと早く救出して欲しいと思った。それにしても水波のラリアットは強烈であった。

 その隙をついて花園が尾崎を丸め込んだ。これに対して、尾崎は動揺したのか返せずカウント3が入った。経験の差を若さとテクニックで補った花園が大金星をつかみ取った。あとはシングルで勝てば新チャンピオンとなる。大チャンスとなった。
 敗れた尾崎は悔しい表情であった。あれだけ正危軍メンバーを乱入させておいて負けるとは情けない。今後の進退がどうなるのか心配になった。何はともあれなんだかんだで盛り上がったタッグマッチとなった。

花園桃花が奮闘!しかし松本浩代譲らず、貫禄の初防衛に成功
<時間無制限1本勝負>
[王者]松本浩代
 29分5秒 ロックドロップ⇒片エビ固め
[挑戦者]●花園桃花
※第33代王者が初防衛に成功

 タッグマッチが行われた後、時間を置かずにすぐさまシングルマッチとなった。タッグマッチの勝者チーム同士の松本浩代対花園桃花が行われた。これは事前告知が無かったので観客から驚きの声が響いた。

 かく言う筆者は試合レポートを時間を置かず、書かなければ行けなくなり大変であった。事前告知して欲しいと思った。何はともあれシングルマッチが行われ、正真正銘のメインイベントとなった。タッグマッチで激闘した花園が松本に比べて体力が削られている様に見えた。王者有利と見た。

 試合開始直後から花園が松本へ丸め込み込み連打、しかしカウント2、さすが王者の松本、体力温存の面もあるがまだまだ余力があると感じた。そのまま場外戦へと移った。松本、リング上の戦いでは勝てないと考えたのか。

 しかしここでも花園が躍動する、打撃からエプロンサイドを使ってのスイングDDT。そしてリングに松本を無理やり入れた。体力面で劣る花園が松本に勝った。これに対して観客からは大きな桃花コールとなり大きな期待感に包まれた。筆者も、もしかしたら勝てるのかも知れないと思った。

 そのまま胴締めスリーパーで花園が締め上げるが松本が怪力を見せて起き上がって来た。さすが男子とも勝負が出来る程のパワーがある松本である。しかしそれでも離さない花園、花園にも意地がある。これが勝利への執念か。だが次の瞬間、無理やり松本が引き離した。まだまだ勝負はこれからか。

 そのままロープワークから攻撃をかいくぐった松本がラリアット。しかしカウント2、ならばともう一度ラリアットこれもカウント2で返す花園、花園にも意地がある。タッグマッチでの大金星からここでも続ける事ができるのか。試合は続く。3発目のラリアットは隙をついて花園が丸め込んだ。しかしカウント2、松本、難局を乗り越えたか。

 花園が大技で投げられた。このままの勢いで松本が渾身のラリアット、観客からもう無理かと言う様な声が飛ぶ。なんとこれもカウント2だった。この勢いは本物か。だが、これが王者の貫禄か、次の一手を松本は考えていた。必殺のロックドロップで松本が花園から勝利した。

 体力にゆとりがあり経験豊富な松本が激闘を制した。敗れた花園も経験が浅く体力が残っていないなかの大健闘であった。試合後はあいさつした後「パワゴジレンゴー」で締めくくった。30分近い大激闘であった。

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