Mイグアナ&ローラ・バイス新王者!Lucha Libre AAA

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 2026年2月7日の『Lucha Libre AAA』はクエレタロからの放送となり、メインではレイ・デ・レイジェス2026予選となる4WAY戦ではオリジナル・エル・グラン・アメリカーノ、オクタゴンJr.、レイ・フェニックス、ドラゴン・リーが激突した試合が組まれた中で、序盤から世界各国で活躍するこの4人らしいスピードと空中戦が繰り広げられ、特にレイ・フェニックスとドラゴン・リーがハイフライムーブで場内を沸かせる場面も見られたが、終盤はオクタゴンJr.を集中攻撃したオリジナル・エル・グラン・アメリカーノが巧みなカバート行為を交えつつ攻め続け、ついには反則の凶器を仕込んだ覆面でヘッドバットを決め、オクタゴンJr.から体固めでピンフォールを奪って勝利し、レイ・デ・レイジェス本戦進出へのチャンスを掴んだである。


 同大会ではAAAミクスドタッグ王座タイトルマッチも行われ、挑戦者チームのミステル・イグアナとローラ・バイスが王者イーサン・ペイジとアイビーに挑んだ展開となったが、この防衛戦は序盤から両チームのコンビネーションが激しく交錯し、ローラ・バイスがアイビーに対して巧みな攻めを見せつつ、ミステル・イグアナもペイジに対して巧妙なドレイン技でペースを握りにかかった。試合終盤、乱戦の流れを利用したミステル・イグアナとローラ・バイスが一瞬の隙を突いてローラ・バイスのロールアップでアイビーを捉え、王座を奪取してAAAミクスドタッグ王座が新王者のイグアナ&ローラ・バイスへと移動したである。

 またこの日の番組冒頭では現AAAメガ王者ドミニク・ミステリオが登場し、3月14日に決定しているレイ・デ・レイジェス大会でのイホ・デル・ヴィギンゴとのAAAメガ王座戦に向けて自身の支配力をアピールする場面があった。ミステリオは今のAAAを支配する者としての自信を強調したが、そこに王座挑戦権を持つイホ・デル・ヴィギンゴが登場して対峙し、次のタイトル戦では「王座だけではなく、メキシコでは王座戦より格上の試合とされるカベジェラ戦(敗者、髪切りマッチ)」を要求。挑戦者として意志を示して両者の火花が散るやり取りが展開され、タイトル戦への期待感を高める演出となったである。

 この日の放送は、レイ・デ・レイジェス本戦を見据えた激戦と王座戦の新展開、そしてAAAメガ王座戦を巡るミステリオとイホ・デル・ヴィギンゴの因縁が描かれた内容となり、今後のAAAシーンを占う上でも重要な一戦として記憶されるである。


■ Lucha Libre AAA 
日時:2026年2月7日(現地時間)
会場:メキシコ合衆国クエレタロ

<レイ・デ・レイジェス2026予選>
○オリジナル・エル・グラン・アメリカーノ
 体固め
●オクタゴンJr.
レイ・フェニックス
ドラゴン・リー

<AAAミクスドタッグ王座タイトルマッチ>
[挑戦者]ミステル・イグアナ ○ローラ・バイス
 ロールアップ
[王者]イーサン・ペイジ ●アイビー