[週刊ファイト1月29日]期間 [ファイトクラブ]公開中
2025年の総決算、今回は女子プロに絞り、記者の中で印象に残った選手を中心にいきます! 女子最高試合de賞、ベストタッグ賞などの定番に加え、業界の為に頑張ったde賞、2025年もぶっ飛ばしたde賞、何かと話題de賞など、独断と偏見で勝手に査定して各賞を授与したいと思います!
▼鷹の爪大賞2025 独断と偏見で女子プロレス界を査定してやるよ!
photo & text by 西尾智幸
・昨年の活躍から2026年に期待の新人3選手は?
・フワちゃん復活をどう見た?
・2025年、納得(?)のベストタッグチーム
・特別功労賞 悲しいお別れになった笹崎勝己さん
・2025年もぶっ飛ばしたde賞1人で両国大会開催あの選手
・一番女子プロ業界に貢献したのは?
・忘れられない感動の試合はこれしかない!
鷹の爪大賞2025 独断と偏見で女子プロレス界を査定してやるよ!
独断と偏見で、「プロレス界を査定してやるよ!」的なのが鷹の爪大賞! 知らんけど(笑)。
なので、いつもながらの独断と偏見でいきたいと思いますが、深く考えずに頭に浮かび出てくる記憶を中心に参ります!
ですが、男子は昨年そんなに観てなかったので、今回は女子限定にします。
という事は、観ていない団体や選手は頭に浮かんでくる事もないので、当然会場やテレビ等で観た選手達が基本になってしまいます。なので独断と偏見!
でも、前田日明が昔主張したように、誰が一番とか決めません(笑)。ここに選ばれた選手は、みんなそれぞれの大賞って事で~。それでは早速、参りましょう~!
2026期待の新人3選手 フワちゃん評 ベストタッグは? 功労賞
■ 2026年もっと上に行くde賞 CoCo 暁千華 ブランキー真帆
1)CoCo

2025年の活動から、更に2026年はもっと活躍するであろうと思えた選手に贈ります。
まずはCoCo。福岡にあるルチャリブレ団体MYWAY所属、父はヴァンヴェール・ネグロ、兄はヴァンヴェール・ジャックというプロレス一家。
現在キャリア2年8か月でまだ15歳。しかし、試合は無重力状態かと思うくらい、ルチャ殺法で華麗に舞う。
ロッシー小川の目に止まり、最近はマリーゴールドにも参戦。年齢を考えれば末恐ろしい。
ちなみに、1・10GLEAT大阪大会に参戦したジャックもまだ20歳だが、あの田中稔を唸らせた。
MYWAYでルチャの練習もしたブランキー真帆とのコンビ名は“パワーチェリー”。
2)暁 千華

次は、マーベラスの暁千華。キャリア1年3か月とまだまだ新人ではあるが、長与千種の赤を継承し、リングネームの「千」も千種から貰った。
デビュー戦は、あのSareeeとシングルなどを考えると、団体側の期待値も伺える。
現に、デビュー1年で、第7回じゃじゃ馬トーナメントを優勝。今年に入り、シングルでMariaにも勝っている。表情にも自信が現れてきたし、体も166cmと大きく、純粋に有望株でしょ!
3)ブランキー真帆

ブランキー真帆は、本誌で何度も取り上げているけど、2023年11月デビュー。まだ、キャリア2年2か月、現在はフリーで活躍。昨年、約80試合もやっており、ケガで3か月近く休まなければ100試合は超えていたかもしれない。それくらい、あちこちの団体から需要がある。
キックボクシングのバックボーンがあり、プロで3試合行っている。それを武器にUWFスタイルにもこだわりつつ、昨年からフロッグスプラッシュやスリングブレイドなど、技のバリエーションも増やした。
とにかく練習熱心。更に、UWFスタイルとルチャリブレの二刀流を目指し、10月には自らメキシコ遠征に行き、浜田姉妹(ソチ&文子)と試合で組んだ。行動力も並みの新人ではない。
2024年末、試合中に起きた顎の骨折。その再手術を最近行い無事退院。リハビリ後、早ければ春から復帰予定。更に、今年も長期メキシコ遠征を考えている。
そういうのを聞くと、応援せずにはいられないし、もっと上に行かない方がおかしい!
■ なにかと話題de賞 フワちゃん

実は、8月末に“プロレス爆笑アイランド”で、プロレスで復帰したらいいって4コマ作ったんですよね。
そこから2か月余り。11月7日の後楽園大会で12・29両国再デビュー宣言。ひょっとして、爆笑アイランド見てたのかな(笑)。
世間は、どう思っているのか気になってSNSを見たが、案外前向きなコメント多かったんですよね。一部今更見たくないって意見、多少ありましたけど。実際、試合もプロ3戦目としては、良かったと思うし、伸びしろはまだまだあるし。身体はちゃんとアスリートだしね。
再デビュー前、タメ口もやめたり、セコンドについたりとか、イチからって感じも好感持てたんだけど・・・再デビューしたあと、新年早々に発表されたのは限定参戦。
急に特別扱いに戻り、さすがにこれにはSNSで厳しいコメントが目立った。殆どが「他の新人と同じではなくお客様扱い」「所詮、客寄せパンダ」「ウルフアロンを見習え」という感じだった。
団体側は納得できる理由を添えて欲しかった。ウルフアロンが、イチからというのを会社ではなく、本人の口から発信されているのが素晴らしいと思うのだが、フワちゃんはこの先ホントに長くやっていけるのかなと不安。
そもそも、やるならもっと徹底して過去を捨て、リングネームも本名の不破 遥香(ふわ はるか)にするとか。それでも呼ばれるのはフワちゃんだし。公式での発表に「フワちゃん選手」って、違和感しかない。中山きんに君さん、クロちゃんさんみたい(笑)。
あとイメージ強いお団子ヘアもやめるとか。毎回、試合中に団子がくずれ、かえって気になる。
まあ知名度あるから、フワちゃんのままの方が、一般的には浸透しやすいはあるんだろうけど。
筆者も今後に注目はしているので、まずは2月7日の大阪府立を楽しみにしています!
■ ベストタッグ賞 優宇&橋本千紘

玖麗さやか&さくらあやの“さくらら”も、昨年一気に実力をつけてきた感じはするけど、優宇&橋本千紘のチーム200キロは、最近はすぐに分裂するタッグチームが多い中で、2019年7月に正式結成し、優宇が引退するまで長く続いた。それに、個々の実績も遥かに上だし、優宇引退のお疲れ様も兼ねてのベストタッグ。異論はないでしょ?
優宇は、まだまだできると思うが、最強の優宇のままでの引退を選んだ。
引退試合の2日前に行われた、ワールドタッグ戦。優宇が負けてベルトを岡優里佳&桃野美桜に譲った。それに引退試合も橋本との200キロ対決で優宇が負けたし。
最強のまま引退するんだから、せめてベルトは持ったままでいて欲しかった。
■ 特別功労賞 笹崎勝己さん

全日本女子から始まり、ZERO1、マリーゴールドなどで、見事なレフェリングを行っていた笹崎さん。昨年、まさかの熊に襲われて60歳の若さで逝去された。
個人的にも、いろんな思い出もあり、かなりショックな出来事であった。
ここに、特別功労賞授与と共に、改めで笹崎さんのご冥福をお祈り申し上げます。
改めて凄すぎるウナギ・サヤカ 頑張った上谷沙弥 そして最高試合・・・