[ファイトクラブ]海外情報局.856 波蘭KSW王座戦TNAメキシコCMLL対抗戦

[週刊ファイト1月29日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼海外情報局.856 波蘭KSW王座戦TNAメキシコCMLL対抗戦
 一週間分の海外情報!2026年1月16日~2026年1月22日
・AMCネットワーク初回放送Mサンタナ新王者!TNA iMPACT!
・Sパルナス王座防衛Aウルソーセック衝撃KO勝ちKSW 114
・フィル・キャンベル最優秀コメンテーター!BRAVE CF
・AEW勢来襲!リコシェ王座防衛!CMLL アレナメヒコ金曜日


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AMCネットワーク初回放送Mサンタナ新王者!TNA iMPACT!

(C)TNA

 1月15日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。

 今放送は、放送局をAMCネットワークに移っての最初の放送となり、生放送で行われた。


 番組のオープニングでは長年TNAのエースとして団体を支えたAJスタイルズが登場。現在はWWE所属だが、TNAとWWEは提携、長期のパートナーシップ契約をしているので、実現したサプライズだ。AJスタイルズは、大歓声の中、リングに上がり、自分も歴史を築いたTNAは、AMCネットワークと契約した事で、かつてないほど大きく、より凶暴で、より大胆になっているとアピール。会場からは、「AMC」コール、そして「TNA」コールが巻き起こり、最高の番組スタートとなった。


 続く第一試合は、抗争が続くイライジャとムスタファ・アリが、それぞれザ・ハーディーズ、オーダー4と組んで6人タッグマッチで対戦。イライジャとアリは、PPV大会「ジェネシス2026」でシングルマッチで最終決着をつける事になっているがその前哨戦となる。試合は人気者ジェフ・ハーディーがジョン・スカイラーに必殺のスワントーン・ボムを決めフォール勝ちするも、試合後に、オーダー4のエージェント・ゼロがイライジャを襲うと、今度はザ・ハーディーズと因縁のあるライチャス(ヴィンセント&ダッチ)が現れ、ザ・ハーディーズを攻撃。ジェフの耳に鎖を付け引き回す暴挙に出たのだった。ザ・ハーディーズとライチャスも「ジェネシス2026」でTNA世界タッグ王座を賭けて戦う事になる。

 TNAノックアウトタッグ王座戦は、王座移動があった。挑戦者エレガンス・ブランド(M&ヘザー・バイ・エレガンス)は新メンバーとして、なんと男性のミスター・エレガンスをチームに加入させた。この混乱は試合にも影響し、最後は、エレガンス・ブランドが丸め込みで、インスピレーションからフォールを奪って王座奪取となった。

 そして、メインは、団体最高峰王座であるTNA世界王座戦で、王者フランキー・カザリアンに前王者のマイク・サンタナが挑む一戦となった。この試合の勝者には、いつでも王座挑戦権を持つニック・ネメスが挑戦する事になっている。また、この試合は特別ゲスト解説者として、ブリー・レイ(ババレイ・ダットリー)が登場した。

 試合前に、なんとTNAの前オーナーであったディクシー・カーターが登場。現TNA社長カルロス・シルバが招き入れ、AMCネットワークでの番組スタートをカーターは祝福した。すると今度はブリー・レイが現れ、かつてTNAのストーリー上で抗争していた二人が抱き合って再会とTNAの新しいスタートを喜んだのであった。

 そして試合は、一進一退の激しい攻防が続くが、カザリアンのキックがレフェリーに誤爆。サンタナがフォールを決めるが、レフェリーが倒れていて幻のフォール勝ちとなる。その隙に蘇生したカザリアンはベルトで凶器攻撃。しかし、サンタナはガッツで復活し、スピン・ザ・ブロックでフォール勝ち。遂にサンタナが王座奪取を果たし、見事にAMCネットワーク初回放送を締めたのだった。

■ TNA iMPACT!
日時:2026年1月15日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ衆国カーティス・カルウェル・センター

<TNA世界王座タイトルマッチ>
[挑戦者]○マイク・サンタナ
 体固め
[王者]●フランキー・カザリアン

<TNAノックアウト世界タッグ王座タイトルマッチ>
[挑戦者]○エレガンス・ブランド(M&ヘザー・バイ・エレガンス)
 丸め込み
[王者]●インスピレーション(ジェシー・マッケイ&キャシー・リー)

<6人タッグマッチ>
○イライジャ ザ・ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー)
 体固め
●オーダー4(ムスタファ・アリ&ジェイソン・ホッチ&ジョン・スカイラー)

Sパルナス王座防衛Aウルソーセック衝撃KO勝ちKSW 114

(C)KSW

 1月17日(現地時間)にポーランド共和国ラドムで『KSW 114: Parnasse vs. Held』が開催された。
 KSW(Konfrontacja Sztuk Walki=コンフロンタチャ・シュトゥク・ヴァルキ)は、ポーランドの総合格闘技団体。団体名はポーランド語で「総合格闘技が激突する」という意味。2009年に地上波Polsatで生中継されたKSW 12は、視聴者数650万人を記録しサッカー EURO 2012に抜かれるまではポーランドのスポーツ中継で史上2位の記録だったほど欧州最大のMMA団体となっている。2017年には本拠地ポーランドで6万人を集めた大会を成功させ、欧州最大のMMA団体として存在感を示している。

 今大会のメインイベントで行われたKSWライト級王座戦は、王者サラディン・パルナスが、ベテラン挑戦者マルチン・ヘルドを2R 3分35秒、TKOで下し王座防衛に成功した。
 試合は開始直後からパルナスが主導権を完全に掌握する展開であった。1R、パルナスは距離を支配し、ジャンピングヘッドキックを含む鋭い打撃でヘルドを後退させる。ヘルドは得意とするテイクダウンを狙うが、パルナスは切り返してトップポジションを確保。グラウンドでも落ち着いて打撃を落とし、総合力の差を印象づけた。2Rに入ると、流れはさらに明確になる。パルナスはフェンス際にヘルドを追い込み、ボディへの両フックを連発。そこから放たれた右フックが決定打となり、崩れ落ちたヘルドに対し、即座にマウントからパウンドを浴びせる。レフェリーがストップに入るまでに、勝負の行方は完全に決していた。
 試合後、パルナスは「ヘルドは非常にタフなベテランだが、今日は自分の打撃がすべてを上回った」とコメント。これで戦績を22勝2敗、KSW内では14勝2敗とし、その完成度の高さからUFC移籍の噂が再燃するのも自然な流れと言える内容であった。

 ヘビー級コ・メインイベントでは、アーカディウス・ウルソーセックがシモン・バヨルを2R 0分40秒、膝蹴りによるTKOで沈めた。
 1Rは慎重な立ち上がりとなり、両者とも大きなリスクを取らずに様子見の時間が続いた。バヨルが距離を詰めようとする場面はあったものの、ウルソーセックは冷静に対応し、目立ったダメージは生まれなかった。しかし2R開始直後、試合は一瞬で終わる。バヨルがタックルを狙って前に出た瞬間、レベルチェンジが甘くなったところをウルソーセックが見逃さず、完璧なタイミングでカウンターの膝蹴りを叩き込む。バヨルはその場に崩れ落ち、追加打撃を許さない即ストップ。ヘビー級ならではの破壊力を象徴する決着となった。
 この勝利でウルソーセックはプロ通算7勝目。試合後には「タワーが着地した」とニックネームに絡めて喜びを爆発させた。このKOは大会のノックアウト・オブ・ザ・ナイトにも選出されている。一方のバヨルは通算26勝13敗となり、再起が待たれる状況だ。

■ KSW 114: Parnasse vs. Held
日時:2026年1月17日(現地時間)
会場:ポーランド共和国ラドム

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