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サウジアラビア・コーバル(2025年12月5日)— 世界的に有名なダハラン・エキスポで開催された PFL MENA FINALS: ALL OR NOTHING において、今年のシーズンを締めくくる白熱の一夜となり、4名の新たなPFL MENA王者が誕生した。

メインイベントでは、クエートの モハンマド・アラクラー(10勝1敗) が、モロッコの バドレディン・“ドリームチェイサー”・ディアニ(10勝4敗) を相手に5ラウンドの激闘を戦い抜き、判定3-0で PFL MENAウェルター級王座 を獲得した。ディアニは序盤から積極的に攻めたが、アラクラーは打撃とテイクダウンで試合の流れをつかんだ。試合中盤にはディアニの打撃が機能しアラクラーを後退させる場面もあったが、最終的にアラクラーが試合を組み立て直し、要所でテイクダウンを奪ってペースを取り戻し、勝利と王座を手にした。

セミメインでは、モロッコの サラ・エディン・ハムリ(11勝0敗) が、イラクの モハンマド・“ソウルキーパー”・ファフミ(6勝1敗) を2ラウンドで仕留め、無敗のまま PFL MENAライト級王者 となった。ハムリはスタンドでもグラウンドでも完全に試合を支配し、2ラウンド目には試合を寝技に持ち込み、ダースチョークを極めてシーズンを王座獲得で締めくくった。
フェザー級では、エジプトの イスラム・レダ(15勝1敗) がアルジェリアの ヤニス・“デザート・ウォリアー”・ゲムーリ(13勝4敗) を2ラウンドでアナコンダチョークにより下し、PFL MENAフェザー級王座 を獲得した。ゲムーリの序盤の激しい打撃をしのいだレダは、得意のグラップリングに持ち込み、圧倒的な寝技力を見せつけて一本勝ちを収めた。
バンタム級では、ヨルダンの ナウラス・“ハニーバジャー”・アブザク(15勝6敗1無効試合) が、エジプトの イスラム・“モクシャ”・ユセフ(7勝3敗) を相手に わずか36秒でギロチンチョークを極め、PFL MENAバンタム級王座 を手にした。ユセフのタックルを切り返したアブザクが一気に極めに入り、キャリア8度目の一本勝ちを飾った。
■ PFL MENA 4: 2025 Finals
日時:2025年12月5日(現地時間)
会場:サウジアラビア王国アル・コバール
<ウェルター級・トーナメント決勝>
○モハンマド・アラクラー(クエート)
判定3-0
●バドレディン・ディアニ(モロッコ)
<ライト級・トーナメント決勝>
○サラ・エディン・ハムリ(モロッコ)
2R 4分05秒 一本(ダースチョーク)
●モハンマド・ファフミ(イラク)
<フェザー級・トーナメント決勝>
○イスラム・レダ(エジプト)
2R 4分46秒 一本(アナコンダチョーク)
●ヤニス・ゲムーリ(フランス)
<バンタム級・トーナメント決勝>
○ナウラス・アブザク(ヨルダン)
1R 0分36秒 一本(ギロチンチョーク)
●イスラム・ユセフ(エジプト)
<フライ級>
○マリク・バサヘル(サウジアラビア)
1R 3分13秒 TKO(バックマウントからのパンチ)
●マフムード・アーテフ(エジプト)
<ライト級>
○アフマド・エル・シシー(エジプト)
判定3-0
●アッバス・カーン(バーレーン)
<ウェルター級(アマチュア)>
○アフマド・アルブライヒム(サウジアラビア)
2R 2分45秒 TKO(上からのパンチ)
●モハメド・ナビル(エジプト)
<キャッチウェイト(130ポンド)>
○ハマド・マルフーン(バーレーン)
1R 1分39秒 一本(ギロチンチョーク)
●ワリド・グナイン(モロッコ)