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2025年11月7日、8日、9日ミャンマー・カレン州パァンで開催中のカレン革命記念日70周年を祝うラウェイ大会の2日め、ラウェイ独特の勝ち抜き戦“アウン・ラン・ファイト”が行われ、ワンマッチではONE参戦中のエー・ミウがムエタイ、ILFJラウェイ日本大会にも参戦したソー・トゥ・アウンをサウスポーの構えから右ジャブ、左ストレート、左の蹴りで追い込み、2Rには左ミドルから左右パンチでダウンを奪う。3Rダメージの残るソー・トゥ・アウンは、エー・ミウ左インローで金的をアピールして続行不能となりTKO敗けとなった。故意でない金的で続行不能になった選手がKO敗けとなるミャンマーの伝統ボクシング“ラウェイ”らしい結末となった。(トップ写真)

エー・ミウ-အဲမွ—Eh Mwi
体重:139.1 LBS / 63.1 ㎏
身長:5’6″ FT / 168 ㎝
ONEでは睦雅(日本/ビクトリー)とダウン後のダブルダウン逆転KO勝をおさめている。

2日めもアウン・ラン・ファイト実施
◇ラウェイ独特の勝ち抜き戦“アウン・ラン・ファイト”大まかなルール
・基本4人か8人の選手で1日か2日で行われ、リング内には赤コーナー用と青コーナー用のレフェリーが2人いて、半ズボンでレフェリングを行う。
・ラウンドの時間は決まっておらず、レフェリーの判断になるが、3分か4分くらいのラウンドを3回闘う。そこで決着がつかない時は、30分のノンストップ・ファイトを行う。その時一方の選手が水分補給を要求して、相手もそれを認めれば1度の“ドリンクタイム”をとることができる。
・赤・青コーナーの各レフェリーは選手が出血した時など止血を手伝うことができるが、30分ノンストップ・ファイトの時は選手を手伝うことができない
・30分でも決着がつかない時は“コイン・トス”で“運”による決着となる。
アウン・ラン・ファイトのルールは州、主催プロモーターによって微妙に違うことがある。「ラウェイ」は、バンテージのみで頭突きを含めた9か所(頭、左右拳・肘・足・膝)に投げを有効としたミャンマーの伝統競技で闘いの骨幹がしっかりとしているので、枝葉的なルールのおおまかなところも多い。

■(70TH) KAREN STATE DAY
日程:2025年11月7日、8日、9日
場所:ミャンマー・カレン州・パアン
配信:YoutubeSoccer House Myanmar
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8日・2日め
<ラウェイ 3分5R>
○エー・ミウ(Eh Ka Nyaw)-အဲမွ—Eh Mwi ※ONE2勝2KO4敗
・2022年Sky Netシューアウンラントーナメント63.5kg優勝
・2023 CAMBODIA 32nd SEA GAMES クン・クメール63.5㎏ベスト4
3RKO
●ソー・トゥ・アウン(Khay Yu War)စောထူးအောင်-Saw Htoo Aung
・WLCミャンマーライトウェルター級王者

<ラウェイ 3分5R>
△シューカレンミン(ဘိလပ်မြေစက်ရုံ-Sat Yone/Cement Factory)ယှူးခလိန်းမင်း -Shukleine Min
・ゴールデンベルト2018 60kg王者
時間切れ引分
△ターク・シャー(Zar Htet Meiktila)တောက်ရှား-Tauk Shar
・ILFJ日本大会1分、MAS FIGHTカンボジア1分

他3回戦8試合