■ 枚方プロレスまつり
日時:10月18日
会場:ニッペパーク岡東中央
10月18日、気候の良くなった秋の週末、大阪は枚方(ひらかた)市駅からすぐの公園ニッペパークを訪れると、何やらドスンバタンと不穏な(!)物音が・・・。

今回で4回目の開催という枚方プロレス祭りだった。
試合の合間に、アイドル、シンガーソングライター、ダンス、さらには赤ちゃんによるハイハイ競走などをリング上でのパフォーマンスを挟む構成だ。
第一試合は石川将也vs.めでタイガーマスク。石川は福岡出身だが、快進撃の阪神にあやかった めでタイガーに声援が飛ぶ。
第二試合はFMW出身のドレイク森松vs.フライング・ペンギン。威圧感満点の森松を恐れてペンギン(歌手でもある)がカラオケ対決(?)に持ち込もうとするが、あっさりマイクを奪われ場外乱闘に……
編集部注:ペンギンは越野SYOKO.としてマリーゴールドに入団した。
セミファイナルは、スミ・ヒデアキ、佐々木幹矢、ユタ・サンバ組vs.ラ・ピート、オーサカ・メトロマン、ダイナ御堂組の6人タッグ。
スミ・ヒデアキは和泉市の空手道場拳和館館長。ファンクス・スタイルのテンガロンハットで登場する佐々木幹矢はファイトも頭髪もドリーのコピーか! 色物担当ユタ・サンバは実は実力者。来年、高槻プロレスを立ち上げ予定とか。
対するは、B168プロレスのダイナ御堂、ラ・ピート、大阪メトロとのコラボキャラ オーサカ・メトロマンと鉄道ファンにはたまらないチーム。
編集部注:関西人でない方に解説するなら、ラ・ピートは難波と関西空港を結ぶ南海電車のこと。

6人入り乱れての展開、ベテラン ユタ・サンバの千両役者ぶりと、佐々木対御堂のガチ殴り合いなど見所一杯だが、空手家端くれの自分としてはいきなり浴びせ蹴りで登場したスミが印象的。

その後のメインはスペル・デルフィン、花園桃花組の持つDFLD男女混合タッグタイトルに枚方兄さん、谷もも組が挑戦。
コミッショナー代理の伏見枚方市長にベルトが返還されゴング。
開始後5分間は4人の場外乱闘、各出店ブースを回って闘うサービスぶり。
リングに戻ってからも、4人それぞれのファンから声援が飛ぶ。男女入り乱れて混合タッグならではの激しい展開。
ラストは地元のヒーロー枚方兄さんがデルフィンから見事にフォールを取り、新チャンピオンチーム誕生の快挙を遂げた。
ぼくも出店で買ったビールで祝杯をあげた秋の一日だった。

取材・文:みぶ真也