(C)ACA
9月5日(現地時間)にロシア連邦クラスノダールで『ACA 191: Tumenov vs. Cruz』が開催された。
ACAは、ACBとアフマット・ファイト・ショーが合併したものだ。ACB(アブソリュート・チャンピオンシップ・ベルクート)はロシアの総合格闘技団体。アフマット・ファイト・ショー(ワールド・ファイティング・チャンピオンシップ・アフマット=WFCA)はロシア・東欧で開催するキックとMMAの混合イベントで過去には多くのレジェンド達が参戦していた。この両団体がACA(アブソリュート・チャンピオンシップ・アフマット)として新たにスタートしたのだった。
今大会は元UFC参戦経験者のカードが続々と組まれた。メインイベントとコーメインイベントはウェルター級戦で、揃ってUFC参戦経験者が出場となった。
メインで行われたのは、元UFCのアルベルト・トゥメノフとブラジル人だがACAを主戦場にしているヴィニシウス・クルーズが対戦。下馬評はトゥメノフが圧倒している。試合は、クルーズが積極的に前に出て攻めるも、2Rにトゥメノフが右ハイキックをクルーズに頭に命中させぐらつかせると、追撃のスタンドラッシュ。遂にクルーズが崩れ落ちてダウン、レフェリーがストップしてトゥメノフがTKO勝ちで勝利となった。

コ・メインイベントは元UFCのブラジル戦士、エリアス・シルベリオとアンドレイ・コシュキンが対戦した。こちらは、下馬評はコシュキンが圧倒している。試合は、スタンドの打撃でコシュキンが圧倒。3Rは打撃勝負を避けシルベリオがグランドで上を奪って攻めるが前半のスタンド打撃のポイントもありコシュキンが下馬評通り判定勝ちした。
またヘビー級戦でも元UFCのクリッドソン・アブレウとアダム・ボガティレフが対戦した。こちらは試合開始早々にボガティレフが右ローキックを放つとアブレウがカットしたところ、逆にボガティレフが足を骨折して、倒れ込んで悶絶。当然、すぐにストップとなりアブレウのTKO勝ちとなった。
■ ACA 191: Tumenov vs. Cruz
日時:2025年9月5日(現地時間)
会場:ロシア連邦クラスノダール
<ウェルター級 メインイベント>
○アルベルト・トゥメノフ(ロシア)
2R TKO
●ヴィニシウス・クルーズ(ブラジル)
<ウェルター級 コーメインイベント>
○アンドレイ・コシュキン(ロシア)
判定3-0(ユナニマス)
●エリアス・シルベリオ(ブラジル)
<ミドル級>
○イブラギム・マゴメドフ(ロシア)
1R 0分18秒 TKO(脚の負傷)
●ニコラ・ディプチコフ(ブルガリア)
<ヘビー級>
○クリッドソン・アブレウ(ブラジル)
判定3-0(ユナニマス)
●アダム・ボガティレフ(ロシア)
<ライト級>
○アブドゥル=ラフマン・テミロフ(ロシア)
判定3-0(ユナニマス)
●アウレル・ピルテア(ルーマニア)
<バンタム級>
○アイク・カザリャン(アルメニア)
判定3-0(ユナニマス)
●シャルレス・エンリケ(ブラジル)
<フェザー級>
○ゲガム・マナヴァザン(アルメニア)
判定3-0(ユナニマス)
●イスラム・メシェフ(ロシア)
<ウェルター級>
○エルベルト・バチスタ(ブラジル)
1R 0分17秒 TKO(カウンター左フック&右ストレート)
●アマザスプ・マルティロシアン(アルメニア)
<ライト級>
○ヴァディム・オガル(ロシア)
3R 2分43秒 一本(リアネイキッドチョーク)
●アレクセイ・メシコフ(ロシア)
<フェザー級>
○ヴィスハン・カディロフ(ロシア)
判定3-0(ユナニマス)
●ルイス・ラファエル・ラウレンティーノ(ブラジル)

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