(C)ACA
8月15日(現地時間)にロシア連邦モスクワで『ACA 190: Gasanov vs. Aryshev』が開催された。
ACAは、ACBとアフマット・ファイト・ショーが合併したものだ。ACB(アブソリュート・チャンピオンシップ・ベルクート)はロシアの総合格闘技団体。アフマット・ファイト・ショー(ワールド・ファイティング・チャンピオンシップ・アフマット=WFCA)はロシア・東欧で開催するキックとMMAの混合イベントで過去には多くのレジェンド達が参戦していた。この両団体がACA(アブソリュート・チャンピオンシップ・アフマット)として新たにスタートしたのだった。
今大会のメインはミドル級王座戦で、王者マゴメドラズル・ガサノフがドミトリー・アリシェフの挑戦を受けた。ガサノフはACAを主戦場にしておりMMA22戦2敗という圧倒的な戦績を誇っており、下馬評も圧倒的に有利。試合もグランドでバックマウントを奪いチョークを狙いながら、バウンド連打で遂にレフェリーがストップ。ガサノフが見事に王座防衛を果たした。

また今大会では、メジャー団体で活躍したエンリケ・バルゾラ、アミル・アリアックバリという二選手が参戦した。UFC、ベラトール、PFLというメジャー三団体で活躍したバルゾラは、フェザー級戦でマラト・バラエフと対戦。チョークを極め一本勝ちで存在感を示した。そして日本のRIZIN、シンガポールのONE(UFCとも契約したが、母国イランに米国の経済制裁でファイトマネーの振込が出来ないので一試合もせず離脱)と日本でも知名度の高いレスリング世界王者アミル・アリアックバリもACAに復帰。サリムゲレイ・ラスロフを相手に横四方固めで殴り続けてTKO勝ち。アリアックバリも復活ののろしをあげた。
■ ACA 190: Gasanov vs. Aryshev
日時:2025年8月15日(現地時間)
会場:ロシア連邦モスクワ
<ミドル級王座タイトルマッチ>
[王者]○マゴメドラズル・ガサノフ(ロシア)
2R 3分55秒 TKO
[挑戦者]●ドミトリー・アリシェフ(ロシア)
<ライトヘビー級>
○ファリドゥン・オディロフ(タジキスタン)
判定3-0(ユナニマス)
●レオナルド・シウバ(ブラジル)
<ライト級>
○ビベルト・トゥメノフ(ロシア)
2R 0分31秒 TKO
●パベル・ゴルデーエフ(ロシア)
<フェザー級>
○エンリケ・バルゾラ(ペルー)
3R 1分25秒 リアネイキッドチョーク
●マラト・バラエフ(ロシア)
<フェザー級>
○マハルベク・カルギノフ(ロシア)
判定3-0(ユナニマス)
●アリマルダン・アブディカーロフ(キルギス)
<ライト級>
○アレクセイ・ポルプドニコフ(ロシア)
判定2-1(スプリット)
●アレクサンドル・グロジン(ロシア)
<ヘビー級>
○アミル・アリアックバリ(イラン)
1R 4分07秒 TKO(パンチ&肘)
●サリムゲレイ・ラスロフ(ロシア)
<バンタム級>
○オレグ・ボリソフ(ロシア)
判定2-1(スプリット)
●トマーシュ・デアク(スロバキア)
<ウェルター級>
○マイク・グレイブス(米国)
1R 5分00秒 TKO
●アレクセイ・マフノ(ロシア)
<フェザー級>
○グレブ・ハビブリン(ロシア)
判定3-0(ユナニマス)
●C・ダ・シルバ(ブラジル)
<バンタム級>
○ダヴィド・ジビロフ(ロシア)
判定2-1(スプリット)
●ティムール・バリエフ(ロシア)
<ウェルター級>
○ヴィタリー・スリペンコ(ロシア)
1R 0分28秒 TKO
●デニス・イズモデノフ(ロシア)
<ウェルター級>
○エリバン・ペレイラ(ブラジル)
1R 0分13秒 TKO
●ハリド・サトゥエフ(ロシア)
<ライト級>
○ビセンテ・バルガス(ペルー)
判定3-0(ユナニマス)
●サイド=マゴメド・バトゥカエフ(ロシア)
<フライ級>
○アザトベク・コチョロフ(キルギス)
判定3-0(ユナニマス)
●セルゲイ・シルクノフ(ロシア)