[週刊ファイト8月7日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼イチロー日本人初MLB殿堂入り!ジョージ・ナポリターノの博物館潜入
photo by George Napolitano 編集部編
・NY州クーパーズタウンにある殿堂博物館Hoop HallにはYAKYU展示
・将来の殿堂入り確実! 大谷翔平の展示も豊富にあり今のファンも歓迎
・公式27日はプレスパス取れなかったが前夜祭を押さえるプロ記者魂
イチローが野球の殿堂入りを果たした。「三度目のルーキーとなった」とのスピーチは日本では広くニュースで紹介されている。日本でプロ野球選手となった時、大リーグでの挑戦が始まった際、さらには日本人初の栄誉となる野球の殿堂入りを果たしたから三度目のルーキーなのである。
本誌ジョージ・ナポリターノ記者は、プロレス以外にもニューヨーク・メッツの公式カメラマンの一員を長年勤めている。千賀滉大投手など日本人選手が活躍した時だけ写真も送って貰っていた。
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NY州クーパーズタウンにある殿堂博物館Hoop HallにはYAKYU展示

ニューヨーク州クーパーズタウンにある野球の殿堂博物館には、YAKYUと書かれた日米の野球交流の歴史を紹介する展示コーナーもある。イチローは式典スピーチで先輩「野茂茂のおかげだ」と強調していたが、日本生まれの大リーガー第1号は村上雅則氏なのだ。ここには野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での、侍ジャパンの活躍についてもスペースが確保されている。ちなみに81歳の村上氏は7月30日、ヤンキース戦の始球式に登板した。
将来の殿堂入り確実! 大谷翔平の展示も豊富にあり今のファンも歓迎
ということで、将来の殿堂入り確実、大谷翔平の展示も豊富にあり今のファンも歓迎しているのが野球の殿堂博物館である。
もちろん今回の取材目的であるイチロー選手の告知もありました。殿堂入りは投票によって行われ、日本からも投票出来たそうで、満票にはならなかったが、文句のない選出だったのではなかろうか。ほんの一握りしか選ばれないことを思えば、あらためて凄いことなのである。
公式27日はプレスパス取れなかったが前夜祭を押さえるプロ記者魂
ところで写真は公式の式典27日のものではなく、ノーネクタイ姿の前夜祭でのイチローだ。人数制限の厳しい式典はプレスパスが取れなかったようで、しかし、そこはプロレス・マスコミでは第一人者の称号で間違いのないジョージ・ナポリターノ記者である。それならと前夜祭の方を押さえたのだからプロ記者魂の鏡だろう。
なんでも、こちらの方がジョーク満載で、リラックスして参加者の質問にも答えていたとの報告なので貴重かも。なにしろイチローと言えば、「野球に英語なんか必要ない」と大リーグ入りの際にうそぶいていた人物である。関西のチームにいて”一匹狼”志向だった頃から見ている本誌には、立派になったなぁとの思いが強い。

本番スピーチ内容は、あちこちのメディアで取り上げられており本稿では繰り返さない。それにしても、日本でのハルク・ホーガン訃報との扱いの大きな差は特筆すべきだろう。もちろん米国現地でもイチローの殿堂入りはニュースになったが、ホーガン逝去と比べれば短かったからだ。