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6月20日(現地時間)にカンザス州ウィチタで『PFL World Tournament 6: 2025 Semifinals』が開催された。
2025年PFLワールドトーナメントは準決勝ラウンドに突入し、ライト級・バンタム級・女子フライ級のファイナリストたちが8月の決勝進出を決めた。
【ライト級 決勝進出】
イングランドのアルフィー・デイビス(19勝5敗1分)は、2024年PFLライト級王者のガジ・ラバダノフ(26勝4敗2分)に挑む。
【バンタム級 決勝進出】
5連勝中のジャスティン・ウェッツェル(12勝2敗)は、ブラジルのマルシーレイ・アルヴェス(14勝4敗)と対戦。
【女子フライ級 決勝進出】
柔術スペシャリストのジェナ・ビショップ(9勝2敗)は、元Bellator王者のリズ・カムーシュ(24勝8敗)と激突する。
【メインイベント】
2024年ライト級王者ガジ・ラバダノフがPFLデビュー戦のケビン・リー(20勝9敗)と対戦。序盤から正確かつ圧力のある攻撃で主導権を握り、試合を支配。ラウンド終了前にリーを前のめりに倒し、圧倒的なKO勝利を収めた。

【セミファイナル】
元Bellator女子フライ級王者リズ・カムーシュは無敗のエローラ・ダナ(8勝1敗)と対戦。序盤から攻勢に出るが、ダナにテイクダウンを許す。しかしカムーシュは逆転で上を取り、強烈なエルボーでダナの額に大きな腫れを作る。その後も試合をコントロールし、判定勝利でダナに初黒星を与えた。

【ライト級】
フランスのマンスール・バルナウイ(22勝7敗)は、無敗のアーチー・コルガン(12勝0敗)と激突。第1Rは激しい打撃とテイクダウンの応酬。第2Rではコルガンのレスリングが冴え渡り、上からのコントロールで判定勝ち。ライト級タイトル戦線に名乗りを上げた。
【バンタム級】
マルシーレイ・アルヴェスは序盤からジェイク・ハドリー(12勝4敗)に激しい打撃を浴びせ、第2Rにはハドリーがプレッシャーに耐えきれずバランスを崩す場面も。試合を通じて187発の打撃を当てたアルヴェスが大差で判定勝利。
【ライト級】
元Bellator王者ブレント・プリマス(16勝4敗)と、同じくBellatorで活躍したアルフィー・デイビスが対戦。グラウンドでの攻防もあったが、第2Rではデイビスの変則的な打撃が冴えわたり、3Rのテイクダウンをものともせず、判定で勝利。
【バンタム級オープナー】
長年の因縁に決着をつけるべく、ジャスティン・ウェッツェルとマンド・グティエレス(11勝4敗)が対決。序盤の様子見の後、ウェッツェルがグラップリングで上回り、上からの支配で判定勝利をもぎ取った。
次回の2025年PFLワールドトーナメントは、6月27日(金)に開催。ヘビー級、ライトヘビー級、ミドル級の準決勝が、ESPN・ESPN+・DAZNにてライブ配信予定。アーリーカードは米東部時間20:30、メインカードは22:30より開始。
■ PFL World Tournament 6: 2025 Semifinals
日時:2025年6月20日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国カンザス州ウィチタ
<ライト級>
○ガジ・ラバダノフ(ロシア)
1R 2分37秒 TKO
●ケビン・リー(米国)
<女子フライ級>
○リズ・カムーシュ(米国)
判定(ユナニマス)
●エローラ・ダナ(ブラジル)
<ライト級>
○アーチー・コルガン(米国)
判定(ユナニマス)
●マンスール・バルナウイ(フランス)
<バンタム級>
○マルシルリー・アウベス(ブラジル)
判定(ユナニマス)
●ジェイク・ハドリー(英国)
<ライト級>
○アルフィー・デイビス(英国)
判定(ユナニマス)
●ブレント・プリマス(米国)
<バンタム級>
○ジャスティン・ウェッツェル(米国)
2R 2分07秒 リアネイキッドチョーク
●マンド・グティエレス(メキシコ)
<女子フライ級>
○ジェナ・ビショップ(米国)
判定(ユナニマス)
●エカテリーナ・シャカロワ(ウクライナ)
<バンタム級>
○マゴメド・マゴメドフ(ロシア)
1R 1分43秒 一本(三角絞め)
●サルバルジョン・ハミドフ(ウズベキスタン)
<ライト級>
○ヴィニシウス・センシ(ブラジル)
3R 1分51秒 一本(フェイスクランク)
●トニー・カルーソ(オーストラリア)
<ライト級>
○ダラー・ケリー(アイルランド)
判定(ユナニマス)
●マイク・ハメル(米国)
<女子フライ級>
○イララ・ジョアン(ブラジル)
1R 4分10秒 リアネイキッドチョーク
●サライ・オロスコ(メキシコ)
<ウェルター級>
○ニック・メック(米国)
判定(ユナニマス)
●アラン・ドミンゲス(メキシコ)