2025年6月25日から29日まで、イタリアの歴史あるヴェローナ市にて、第4回WBCムエタイ世界アマチュア選手権大会「アメイジング・ムエタイ・ワールド・フェスティバル」が開催される。今大会には、71ヵ国から大人・子供を合わせて906人の選手が参加予定である。
昨年のWBCムエタイジュニア全国大会で優勝した選手が参加する。
久田愛心(TEAM SBS)12歳・36kg以下級(女子)
大澤透士(TRASH)14歳・57.153kg以下級
駒木根稔和(TSK Gym)16歳・55.338kg以下級
上木戸栄仁(LEO GYM)11歳・36kg以下級
山田晃士朗(LEO GYM)10歳・32kg以下級
小林楓(空修会館)9歳・35kg以下級(エキシビション)
WBCムエタイ(世界ボクシング評議会ムエタイ)の旗の下、タイ国政府観光庁およびタイスポーツ庁の支援を受けて開催される本フェスティバルは、国際ムエタイ競技の最高峰であり、同時に文化の祭典でもある。
世界中から選手、コーチ、役員、ムエタイ愛好家が集い、ムエタイの芸術、伝統、そして国際的な結束を祝う5日間の祭典が繰り広げられる予定である。
本大会は、格闘技としての卓越性と文化外交が融合した忘れがたいイベントとなり、ムエタイが真に世界的な格闘技であることを強く印象づける機会となるであろう。
フェスティバルのハイライトは次のとおり。
• WBCムエタイ世界選手権
•タイ文化展示(食と音楽)
• ムエタイスーパースターセミナー
• リングオフィシャルとムエタイメディアワークショップ
以下参加国
アフガニスタン、アルジェリア、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、カーボベルデ、チリ、中国、コロンビア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、コンゴ民主共和国、エジプト、イングランド、フィンランド、フランス、ガンビア、ドイツ、ガーナ、ギリシャ、香港、ハンガリー、インド、イラン、アイルランド、イタリア、日本、キルギスタン、リビア、ルクセンブルク、マルタ、モーリシャス、メキシコ、モンゴル、モロッコ、ネパール、北アイルランド、オランダ、ニュージーランド、ナイジェリア、ノルウェー、パレスチナ、パナマ、パキスタン、ペルー、ポーランド、ポルトガル、レユニオン、ルーマニア、ロシア、スコットランド、スロバキア、韓国、スペイン、スリランカ、スイス、タイ、チュニジア、トルコ、ウクライナ、英国、米国、ベネズエラ、ウェールズ。