メイン消滅!繰り上げ沖縄・下地奏人が協会選手に判定勝!新日本キックボクシング協会『TITANS NEOS 32』

 4月23日(日)キックボクシングの老舗新日本キックボクシング協会主催大会「TITANS NEOS 32」、が東京・後楽園ホールで開催された。メイン髙橋亨汰の対戦相手であるピューポン・ゲッソンリットが負傷の為、メインイベントが消滅する事態となり、木下竜輔 vs.下地 奏人の試合が繰り上げトリ順番となった。試合はプロ無敗の下地が1R左ストレートでダウンを奪い、2R縦肘でカットしてドクターチェックを呼び込むが、木下も気持ちを切らせずむかっていくが有効打は奪えず判定敗け、下地は無敗の7連勝をマークした。


■ 新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS 32」
日時:2023年4月23日興行 開場17:00 開始17:30
会場:東京・後楽園ホール5階
主催:TITANS事務局
認定:新日本キックボクシング協会
HP:https://shinnihonkickboxing.com/
協 賛:ピレリジャパン株式会社、株式会社トーエル
後 援:東京スポーツ/フィットネスショップ
問い合わせ:(株)伊原プロモーション ℡03-3780-1338

<スペシャルメインイベント第9試合 63kg 契約3分3R>
髙橋 亨汰(WKBA世界62kg級王者/伊原道場本部)35戦29勝15KO3敗2分
 vs. 
ピューポン・ゲッソンリット(タイ/ゲッソンリットジム)35戦19勝16敗負傷の為試合中止

<第8試合 フェザー級 3分3R>
●木下 竜輔(日本フェザー級)(伊原道場本部)8戦4勝2KO4敗
 判定(三者26-30)下地は1R左ストレートでダウンを奪い、2R肘カットでドクターチェックを呼び込む
○下地 奏人(シモジ カナト)(RKAフェザー級/RIOT GYMライオットジム)6戦6勝1KO

<第7試合 スーパーフェザー級3分3R>
○小林 勇人(伊原道場本部)1戦1勝1KO
 判定3-0(二者30-29 30-28)
●渋谷 昴治(シブヤ コウジ) (NJKFスーパーフェザー級/東京町田金子ジム)8戦5勝2KO2敗1分

デビュー戦でキャリアのある仁琉丸にKO勝した小林は、今回もキャリアが上の渋谷を相手に攻勢点で3-0の判定勝

<第6試合 57kg契約 3分2R(肘なし・膝なし)>
●中村 哲生(伊原道場本部)4戦4敗
 1RTKO ※右ストレート⇒レフェリーストップ
○長友 亮二(キングジム)

 55歳でデビューした中村は、肘・膝なしの特別ルールでプロ試合に挑戦するが、長友 亮二の右ストレートで1RKO敗けとなり、5連続1RKO敗けとなってしまった。墨田区でラーメン屋を営む長友は59歳とはいえ、身体も締まっておりTRIBELATE シニア60級王者、35歳以上のキックボクシングイベントNICE MIDDLE(ナイスミドル)でも活躍している選手で、以前はB-Family NEO所属でプロ戦にも出場していた。※今回はキングジムでのプロ戦初試合だからか?デビュー戦となっていた。
2012年7月29日MAキック『鉄拳』で島野浩太郎(菅原)にKO敗け

<第5試合 76㎏契約 3分3R>
○マルコ(伊原道場本部)4戦2勝2敗
 1RTKO 3:00 ※右フック⇒レフェリーストップ
●鈴木 健太郎(E.S.G)4戦4勝

<第4試合 女子35Kg契約2分2Rアマチュア(首相撲有り、顔面膝、肘無し)>
○西田 永愛(ニシダ トア)(伊原道場本部)11戦6勝2KO3敗2分
 判定3-0(二者20-18 20-19)
●岩本 心(イワモトココロ)(FACT MMA)4戦1勝2敗1分

<第3試合 50.5kg契約 2分3R(肘、顔面膝蹴り無し)>
○オンドラム(伊原道場本部)6戦1勝5敗
 判定3-0(二者30-29 30-28)
●髙𣘺 友菜(Team lmmortaL)

<第2試合 58kg契約 3分2R>
●吴嘉浩 (ゴ ガコウ)(伊原道場本部/中国留学生)1戦1勝
 判定0-3(2者18-20 18-19)
○聖那(セナ)(ANCHORAGE)1戦1敗

<第1試合 ミネルヴァ推薦試合、女子フライ級(50.8kg)2分3R(肘、顔面膝蹴り無し)>
●青木 繭(アオキ マユ)(SHINE沖縄)3戦3勝1KO
 判定0-3(29-30 29-29 28-30)
○片岡真秀(カタオカマホ)(チーム・タイガーホーク)4戦3勝1KO1敗

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