ストロングスタイルプロレス、スーパー・タイガー『地上最強刃牙展ッ! 』訪問ッッッ!

 4月8日(金)、ストロングスタイルプロレスの“格闘猛虎遺伝子”スーパー・タイガーが、東京ドームシティ「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」で開催中の『連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ! in東京ドームシティ』を訪問した。

 『連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ! in東京ドームシティ』は、板垣恵介氏による格闘漫画の王道にして金字塔『刃牙』シリーズの原点、『グラップラー刃牙』が1991年に連載開始されてから30周年を迎えるのを記念して開催されている過去最大の展覧会。



アニメ「範馬刃牙」公式サイト

◎展覧会開催概要
「地上最強の男を見たいかーーッ!!
格闘漫画の王道にして金字塔、『刃牙』シリーズ連載30周年を記念し、過去最大の展覧会を開催!
舞台はファン待望のin東京ドームシティ!
『刃牙』シリーズ数々の名勝負を原画で振り返り、シリーズを通して描かれる<『強さ』とは何か?『地上最強』とは何か?>というテーマを追う、まさに地上最強の展覧会ッッ!
板垣恵介が魂を削って描いた肉筆を、闘いの聖水を、誰もよけることは許されないッッ!!
ほかにも、等身大フィギュアや『刃牙の家』ジオラマ展示など、『刃牙』世界を余すところなく堪能できる数々の展示品が一同集結ッッ! 」

■タイトル:連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ!in東京ドームシティ
イープラス https://eplus.jp/30th-baki-ten/
■期間:2022年3月5日(土)~4月17日(日)【44日間】
※開催期間中無休、3月26日(土)から一部展示内容の入れ替えあり
■時間:11:00~19:00
※最終入館は閉館の30分前まで
■場所:東京ドームシティGallery AaMo(ギャラリー アーモ)
■料金:当日 一般1,500円/中学・高校・大学生1,300円/小学生1,000円
前売 一般1,400円/中学・高校・大学生1,200円/小学生900円
※会期初日2022年3月5日(土)より当日料金
※再入場不可
※未就学児無料(単独入場不可、チケットをお持ちの18歳以上の保護者1名につき、
同伴の未就学児1名まで無料、グッズ購入不可)
※会場の混雑状況によっては、会場にて整理券を配布し入場までお待ちいただく場合がございます
c板垣恵介(秋田書店)1992
■チケット情報:
イープラス https://eplus.jp/30th-baki-ten/
ファミリーマート店舗
Gallery AaMoチケットカウンター(会期中のみ、各日18:30まで)にて販売
■主催:㈱東京ドーム、㈱秋田書店、キャラアート㈱
■協賛:Netflix(合)
■製作協力:㈱LINK FACTORY
■原作:板垣恵介
■展覧会公式HP:https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/event/30th-baki-ten.html
■公式Twitter:@30th_baki_ten
■お客様からのお問い合わせ先:東京ドームシティわくわくダイヤル TEL.03-5800-9999

■アクセス:東京都文京区後楽1-3-61
https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/access/

 今回、格闘漫画の王道にして金字塔、『刃牙』シリーズ連載30周年記念展覧会と近代総合格闘技を創始した初代タイガーマスク佐山サトルの一番弟子であり現在「初代タイガーマスク主宰ストロングスタイルプロレス」のエースとして 活躍するスーパー・タイガー(第15代レジェンド王者)と展覧会のコラボレーション訪問が実現した。

【スーパー・タイガーコメント】
「1991年から連載のグラップラー刃牙よりファンである私自身、プロ格闘家、プロレスラーへと夢を叶える中で、多大なる影響を与えてくれた漫画。
その中でも地下闘技場は、昭和格闘少年からの夢の世界。
このイベントには、”男の浪漫”が集約された最高のものであると確信する!
これに参加せずして、”令和格闘浪漫”は語れない! 」

 訪問前、こう語っていたスーパー・タイガーは、東京ドームミュージアム部の加邉優樹さんの案内で展覧会を堪能した。

 場内では作者・板垣恵介先生直筆の漫画原稿、カラー原画 約180点を一挙展示。作中おなじみの舞台や名場面を体験できるフォトスポットも多数用意され「刃牙の家」ジオラマ展示や刃牙の家への落書きを体験できるコーナーに加え、「地下闘技場 最大トーナメント チャンピオンベルト」も公開されている。

「刃牙の家」ジオラマ

「地下闘技場 最大トーナメント チャンピオンベルト」

 さらにはクラウドファウンディングにより実現した、数々の激闘が繰り広げられた武闘の聖地「地下闘技場」をなんと実物大で再現。砂の中に、闘技者たちの歯や爪といった、闘いの痕も残されており、ファンにはたまらない内容となっている。見学を終えたスーパー・タイガーが、コメントを出した。

「地下闘技場」へ入場!


板垣恵介先生の手形と自らの手を合わせるスーパー・タイガー。

スーパー・タイガー
「私自身、この漫画を30年近く拝見させていただいて、元はこの世界に憧れて、いまこうしていまの職業につくようになって、闘いを生業にするようになり、また改めて、あの頃と、そしてこれからも含め、いろんな影響を与えてくださっているこの漫画の展覧会、実際にこの地下闘技場に入ってみて、私自身、心躍るものがすごくありました。漫画、アニメの世界の中ではわからないような形を目の前にしてすごい臨場感があって、迫力のある、素晴らしい展覧会だと思います」

―― 一番よかったと思った展示は?
スーパー・タイガー
「いろいろありましたが、やはり一番は、地下闘技場ですね。

 ボクはやっぱり、初めて『グラップラー刃牙』を見たときに、すべての格闘技の一番を決める、それもルール、いまのような総合格闘技が確立されていない時代に、それをなんでもあり、その中でこの地下格闘技場で競い合うという、そこに私自身子どもの頃から思い描いていた憧れの格闘ロマンですかね、これが男の世界だなと。
 最終的にルール無用で誰が一番強いんだと。それに実際に、その時代、その時代に存在した格闘家たちに寄せたキャラクターたちもいっぱい登場し、また現実として闘えないカードも漫画の中でもし闘ったらこうなるんじゃないかといういろんな予測を立てられる。そして実際、自分が格闘技を志して始めた頃にも、ひとつひとつ漫画から影響を受けて、そしてそれを形にして、技でもなんでもそうですけど、できたものが、それをまた私自身の原点として考えるとグッとくるものがありますね。そして、相撲編があったときに、まさにいま武道掣圏で、“すまひ”。あれを佐山(サトル)先生が最初に言われていたところから、あとからこの板垣先生が、また時代が追いついて、実際に相撲道という部分、すまひが佐山先生とリンクする部分でも私自身グッとくるものがあるんで、すごく胸躍る部分がありました」


――5月8日のストロングスタイルプロレス興行では総合格闘家との闘いになるが、それに対してのインスピレーションが沸いた?(5・8大阪・コレガスタジオ スーパー・タイガー&崔領二組vs.池本誠知&スーパー・ブラックタイガー組)
「特に格闘家だから云々ではなく、私自身、格闘技を越えた中にあるストロングスタイルという、その共通言語によっていかに相手を引き出して自分のこのリングの上でしっかりとねじ伏せるのか、それが私自身の役目だと思っているので。その中でいかに形を見せるかというのが、私の使命だと思っています」

――地下格闘技場でみずから入場シーンを再現した。あそこで入場をやってみたかった?
「やりたかったことですし、私自身、ロシアのパンクラチオンというなんでもありの世界に踏み込んだときも、それを思い出すような部分ですかね。

 実際にすごい会場に円卓のロシアンマフィアからなにからが最前列にいて、後ろのアリーナに一般席があって、それを生中継。なんでもありの形で。どの世界でも血沸き肉躍るものにみなさん興奮するのかなと。ボクも初めてロシアのパンクラチオンに足を踏み入れたときの心境をあそこで感じたものがあったので。ボクはこの地下闘技場というのは実際に形として踏み入れた部分もありますし、この『刃牙』の世界では入れたというのは、また今後の人生、また変わるものがあるのではという、凄いインスピレーションを受けました」

――次の試合はワールド女子プロレスディアナ4・29後楽園ホール。スーパー・タイガー&タイガー・クイーン組vs.間下隼人&世羅りさ組。
「タイガー・クイーンとタッグを組みます。私自身、心躍る、いままでなかったミックスドマッチなので、クイーンにも負けられないですし、勢いのある間下にも負けられないし。そして世羅りさ選手、なによりも輝いている選手。その中でストロングスタイルをしっかりと女子プロレスのリングで(見せたい)。いままでウチも女子プロレスに力を借りてましたけど、逆に相手の土俵で、我々の厳しさ、激しさ、そこをしっかりと見せたいと思います」

12・9新宿での間下隼人との激闘

――5月8日はストロングスタイルプロレス単独としては初の大阪大会。
「元DEEPのチャンピオンの池本選手。そしてスーパー・ブラックタイガーという、4年前に一度大阪でタッグで闘ってるんですよ。金本浩二選手とスーパー・ブラックタイガー。私と真説タイガーマスクがタッグを組んで。ちょっとそこからの因縁もあるので、また関西に来たらアイツをしっかりと叩きのめさないと。そして池本選手は『ようこそプロレスリングの世界へ』という部分で、先に来た人間として逆に厳しさを、そして相手の良さもしっかりと見てというのがあります。大阪もしっかりと盛り上げます。この2連戦がまた4月、5月の楽しみなので、そこを乗り越えれば6月9日の本戦(後楽園ホール)が、より激しいものになると思います」

――(後楽園でのミックスドタッグや大阪で格闘技の選手、マスクマンなど)いろんなタイプの選手と闘うということは、この漫画の世界観の再現にもなる?
「そうです。子ども心にずっと追い求めていた世界が現実の世界でもありますし。また漫画の世界でも(ある)。その登場人物になれる気がして、そこの部分が私自身、子どもの頃から思い描いていて、そして今なおこれを自分自身がやれている。そしてこれをまた若い子たちに見てもらって、リアルもしっかりと息づいているんだという形を見せていきたいと思います」

東京ドームミュージアム部の加邉優樹さん
「ご来場いただきまして、ありがとうございました。地下闘技場を今回再現しているんですけども、闘技場というからには闘う場所なので、スーパー・タイガーさんのような日々闘われている闘技者の方が実際にいらっしゃって、本当にうれしかったですし、白虎のゲートに立たれたときは、本当に刃牙と今から闘いが始まるんじゃないかくらいの、本当に世界観にマッチしていて、作り手というか、こちらとしても本当にうれしかったですし、今後も『刃牙』シリーズを引き続き応援していただければ」

スーパー・タイガー
「東京ドーム(シティ)さんは、本当に格闘技の聖地だと思ってます」
東京ドームミュージアム部の加邉優樹さん
「そうですね。そういった意味でも本当に今回来ていただけてうれしいなと思っております」

スーパー・タイガー(左)と加邉優樹さん(右)


 
■ ワールド女子プロレスディアナ 後楽園大会 Vol.1
日時:4月29日(金・祝) 開場10:30 開始11:30
会場:東京水道橋・後楽園ホール

<第0試合 Diana新人・美蘭デビュー戦特別シングルマッチ>
美蘭
 vs.
井上京子

<第1試合 次期シングル選手権挑戦者決定バトルロイヤル>
マドレーヌ
 vs.
ななみ
 vs.
デボラK
 vs.
Himiko
 vs.
網倉理奈
 vs.
関口翔

<第2試合 ストロングスタイル提供試合>
スーパータイガー タイガー・クイーン
 vs.
間下隼人 世羅りさ

<第3試合 レジェンドドリームタッグマッチ>
井上京子 西村修
 vs.
アジャコング 大谷晋二郎

<第4試合 W.W.W.Dタッグ選手権試合>
[王者組]第17代 W.W.W.Dタッグチャンピオン ルミナス
梅咲遥 高瀬みゆき
 vs.
ウナギ・サヤカ 白川未奈
[挑戦者組] 

<第5試合 セミファイナル  W.W.W.Dエリザベス選手権試合>
対戦カード後日発表

<第6試合 W.W.W.Dシングル選手権試合>
[王者]第15代 W.W.W.Dシングルチャンピオン 
野崎渚
 vs.
佐藤綾子
[挑戦者] 

チケット情報
https://eplus.jp/sf/word/0000047248?fbclid=IwAR1v9V_rsHF8wbaBWI9ssqQBZawX1KmJvEcOIZn-rnkaO7ZzarACAG5vbtY

■ 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス 闘宝伝承2022
日時:5月8日(日) 開場12:00 開始12:45 ※12:30より第0試合開始
会場:大阪市・コレガスタジオ

【特別来場】
初代タイガーマスク 佐山サトル
“過激な仕掛人”新間寿

【対戦カード】
<メインイベント スペシャル シングルマッチ 60分1本勝負>
船木誠勝(フリー)
 vs.
ケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)

<セミファイナル スペシャル タッグマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(第15代レジェンド王者/ストロングスタイルプロレス) 崔領ニ(ランズエンド プロレス)
 vs.
池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE) スーパー・ブラックタイガー(不明)

<第5試合 タイガー・クイーン大阪初見参! シングルマッチ 45分1本勝負>
タイガー・クイーン(一般社団法人 初代タイガーマスク後援会)
 vs.
ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴンプロレス)

<第4試合 女子プロレス タッグマッチ 30分1本勝負>
ジャガー横田(ワールド女子プロレス・ディアナ) 花園桃花(フリー)
 vs.
ZAP(極悪同盟) ドレイク森松(フリー)

<第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
間下隼人(ストロングスタイルプロレス) 金本浩二(フリー) 大門寺崇(ランズエンド プロレス)
 vs.
冨宅飛駈(パンクラスMISSION) アレクサンダー大塚(AO/DC) レブロン(ランズエンド プロレス)

<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
安藤雅生(フリー)
 vs.
ディラン・ジェイムス(ランズエンド プロレス/ニュージーランド)

<第1試合 頓堀プロレス提供試合 タッグマッチ 15分1本勝負>
菊池悠斗(道頓堀プロレス) 晴斗希(道頓堀プロレス)
 vs.
キャプテン・アメムラ(道頓堀プロレス)&松房龍哉(道頓堀プロレス)

<第0試合 闘宝伝承 vs. ACF 3vs.3対抗戦 グラップリング 無差別級イリミネーションマッチ 1分10R(特別ルール)>
伊藤崇文(パンクラスism) 大本浩詞(フリー) 後藤田薫(APPOINT PLACE)
 vs.
武士正(Fighting Team A-TOYS) 徳☆正(Fighting Team A-TOYS) 道端剛史(フリー)

【レフェリー】
スミ ヒデアキ、六甲ソウタ、秀美、ゆうひ

【リングアナ】
マグナム北斗

▼会場アクセス: コレガスタジオ(大阪市)
大阪市福島区大開3丁目1-13
JR野田駅徒歩8分、地下鉄千日前線野田阪神駅徒歩8分

▼主催:闘宝伝承実行委員会/初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス
▼共催:一般社団法人初代タイガーマスク後援会
▼後援:闘道館
▼問い合わせ:闘道館大阪office

▼前売券:※当日500増
◇VIP席 15,000円(船木誠勝直筆サイン入特典付)※売切れ
◇SRS 10,000円(船木誠勝直筆サイン入特典付)※残り僅か
◇RS 7,000円
◇指定席  5,000円
◇VIPルーム20,000円/1名(初代タイガーマスク直筆サイン特典)※売切れ

▼備考:
入場時にドリンク代 別途500円要。
マスク着用での観戦となります。。
係員の指示に従い新型コロナ感染症対策にご協力下さい。

▼プレイガイド情報:
◇e+イープラス
https://eplus.jp/tiger/(PC&スマートフォン)
https://eplus.jp/yukawa/(PC&スマートフォン)
ファミリーマート店内Famiポート

◇チケットぴあ
http://pia.jp/t (Pコード 851-810)セブンイレブン各店

◇ローソンチケット
http://l-tike.com/ (Lコード:56433)、ローソン各店、

◇闘道館(大阪office)
090-1895-1581
info@toudoukan.com

◇モーニングプロダクション
06-6648-9513
http://mpro.fc2web.com/


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