[週刊ファイト10月7日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼全試合網羅:エナジャイズ・プロレス旗揚げ!コロナ禍の地域プロレス
「心の奥底は晴れない時代だからこそエナジャイズを伝えたい」
photo & text byルーツ鐘中
・掴みは俺らに任せろ!喜怒哀楽試合で会場温度温めて魅せまっする
・エナジャイザー鮮烈デビュー程遠いながらも今後の向上期待されよう
・真琴&杏ちゃむ永島千佳世&マリ卍一見さんいらっしゃい個性際立つTag妙
・好漢・大和ヒロシに意地を魅せた小山寛大!今後期待の成長株なり
・期待のメインに繋ぐ6人タッグ!味わいある試合巧者ベテラン内田祥一
・マグニチュード岸和田&主役・勝っても負けてもこれぞ守屋ワールド!
・これからもエナジャイズ叫び関西プロレスシーン守屋げる(盛り上げる)
・守屋博昭普及委員会よりモーニングプロダクション宣伝
■ エナジャイズ!プロレス旗揚げ戦~First Squeeze’21~
日時:9月26日(日)
場所:天美我堂公民館(大阪府松原市)
杏ちゃむ大阪に!
守屋博昭お面も好評?発売中です。土産品としていかがでしょうか・・・
何気に関西のプロレスシーンでは魔訶不思議な認知度を誇る、河内のミスタープロレスと言える一人のレスラー!
派手な技を、凄い技を使うわけではないし多くもない。カッコ良い今風のイケメンではない。しかし、何かしらの存在感はピカイチと言えるのが守屋博昭その人である。
良くも悪くもたいして印象に残らなければ人前に立ってパフォーマンスをしてもさほどの値打ちはないのであるが、プロレス界全体において小さいながらも一つのジャンルと化している男が伝えるのが“エナジャイズ”という言葉である。人に元気をもたらすなどの意味があるが、それでもいずれはコロナ禍が終結することを信じて、後の世代にこんな時代があったんだと将来語り継げることができるよう心は前向きに生きていきたいものではある。
彼の、栗栖正伸率いる栗栖ジムに通ってからの25年以上に渡るプロレス人生、いつしかエナジャイズを伝え続けはじめていまや浸透しつつあるようだ。「継続は力なり!」なのである。
タグ ジャパンプロレス2000
大阪メトロ御堂筋線・北花田駅・北から府道187号線を松原市方面にまっすぐ一筋、徒歩10分ほどのところにあり、駅前には会場に出向くにあたって目印となるカレーハウスCoCo壱番屋など食事ができる店は数軒ある。会場近くにはファミリーマートもあるなども有難いものだ。
練習生・不知火詩織の紹介。守屋博昭ファンには知られていた女の子である。