[ファイトクラブ]後藤洋央紀”厳重注意”失笑!緬甸軍轄-WWE高収益-ノア武道館直前

[週刊ファイト2月18日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼後藤洋央紀”厳重注意”失笑!緬甸軍轄-WWE高収益-ノア武道館直前
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・キック界やラウェイへの影響大!クーデター勃発ミャンマー軍轄の不安
・レオン・スピンクス67歳没:猪木との凡戦-大仁田厚FMW地方ドサ回り
・WWE決算過去最高益も公式サイト不通にロジック破綻のSD-RAW不安
・新日迷走襲う魔の手は読み違いか!あべみほ「あなた、ごめんなさい」
・金曜いよいよ2部制でノア武道館!潮崎豪vs.武藤敬司GHC王座戦


―― 新日本プロレス【ご報告】
2月3日 後楽園ホールの乱闘に関して、後藤洋央紀選手に厳重注意

が出て広報アングルが失笑を買っています。

オフレコ 時代錯誤かよ。終わってるなぁ。ライオンマーク大丈夫なのか?

キック界やラウェイへの影響大!クーデター勃発ミャンマー軍轄の不安

オフレコ 先に、1月6日に米国議会が襲撃されるという前代未聞の事件が起きて民主主義の危機が叫ばれ、香港は民主化のアイドルであるアグネス・チョウさんまでが監獄行き。そしてまさか2021年に軍によるクーデター勃発という、20世紀の話かよ~と驚くしかないけど。今の若者はクーデターという言葉さえ死語扱いだったかと思うんだが、信じられないことが次々に起きている。

―― マット界を扱う専門媒体だからといって、勝った負けたの試合結果伝えるだけじゃ報道になりません。実際、大きく影響してくることを身近に感じてもらわないと。そういう話題を扱うのも本誌の役割になります。

オフレコ 紅闘志也記者が出してくれてはいる。

▼ミャンマーでクーデター勃発!カレン州でのラウェイ大会開催は、国軍と政府の確執も如実!

ミャンマーでクーデター勃発!カレン州でのラウェイ大会開催は、国軍と政府の確執も如実!

▼感動作『迷子になった拳』圧巻の内容にて好評!3月26日よりついに全国公開決定!

感動作『迷子になった拳』圧巻の内容にて好評!3月26日よりついに全国公開決定!

▼ムエタイ殿堂のルンピニースタジアム閉館の危機! 本日チャンネル7で配信大会再開

ムエタイ殿堂のルンピニースタジアム閉館の危機! 本日チャンネル7で配信大会再開!

―― TVトレンドトラッカーのトレンドワードランキングだと、1位は「コロナ禍」ですが、7位に「クーデター」は入ってはいます。

オフレコ 新型コロナウイルス関連のワード減少は切なる願いだが、簡単には消えんなぁ。

―― ミャンマーでもHanger Gamesサインが町中に出ているそうです。

オフレコ 元は人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』から世界に広まった。大金持ち支配者層が、貧乏人被支配者層に殺し合いをさせてゲーム感覚で楽しむという映画の内容から、「飢えのゲーム」「最低の遊び」という意味になるが、3作目で“革命のシンボル・マネシカケス”になった。

―― ジョン・レノンが平和を説く♪Mind Gamesなら今こそ広めたい歌ですけど・・・。

オフレコ コロナは確かに身近で、7時半に注文閉められるので外食派が困っているはともかく、日本のニュース番組は米議会襲撃もさわり紹介だけで、今回のミャンマーはBBCのが連日深くやってくれている。日本企業の進出も多い国、歴史的にも繋がりが深いというのに、扱い量が小さいのはどうなのかと思う。

―― 他人事なんでしょうなぁ。紅さんによると「Fbは制限かけられてるのでVPNかWifiを使用してる。本来規制は7日まででしたがまだ回復してない」とのこと。本誌には直接現地からプロモーターの情報が毎日入ってますから、なおさら紙面を割く必要あるでしょう。

オフレコ 軍人でも、そりゃ内心はHanger Gamesサインこっそり出して民衆の仲間だとアピールしているのは驚きに値しないなぁ。

ミンアウンフライン総司令官の写真を掲げて抗議する市民 via BBC

オフレコ ミャンマー語のニュース動画もいくつか貰った。なんて言ってるかまではわからないけど、鎮圧に来た軍人が水のボトルを民衆に配っているのもあった。

―― なんでもかんでも対立しているわけではない。

オフレコ 9日にはネピドーで女性が撃たれて死亡(脳死?)。負傷者多数。ニュースでは意識不明の重症とのことなんだけど・・・。マンダレーでも負傷、逮捕者多数出たようだ。首都ヤンゴンはホース車の威嚇くらいだったようで、他都市の方が衝突が激しいとのメッセージが直に届いたもの。ヤンゴンはイベント50人制限だそうで音楽もラウェイも大会は出来ないけど、カレン州は反政府組織も大きいらしいからこの週末にはラウェイ大会強行するらしい。どうなるかはわからないけど。

▼クーデター後も抗議デモが続くミャンマーで、カレン州の上位選手が集まっての大会が発表!開催なるか?

クーデター後も抗議デモが続くミャンマーで、カレン州の上位選手が集まっての大会が発表!開催なるか?

―― 生の声だから必ずしも正しい訳ではありませんが、一方でニュース番組の伝え方にも疑問を持たないといけません。権威がある媒体だからといって取捨選択や報道量への不満もあります。

オフレコ 軍は自身の首を絞めてしまったとの冷静な分析もある。普通に抗議デモには公務員も加わっている。ただ、隣国タイ含めてキック界への影響は計り知れない。

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