[週刊ファイト10月24号]収録 [ファイトクラブ]公開中
■ 新日本プロレス KING OF PRO-WRESTLING
日時:10月14日(月祝)17:00
会場:東京・両国国技館 観衆9,573人(満員=主催者発表)
▼ゴールデンスターが王手! 新日本の頂点を問うドーム2連戦
新日本プロレス10・14両国国技館レポート&大会後展望
photo & text by TERUZ
・第2試合で小さくデビュー20周年! 背景に棚橋弘至の美学
・往年技と柔術殺法全開バトル・ライガー! ゴッチ式に沈む
・ノーDQマッチ即興! 台風一過の両国にアーチャー警報
・飯伏「いつまでもアナタじゃ面白くない」王者vs.覇者実現
・藤波辰爾とドリームタッグ! ライガー引退試合第1弾決定
・ドーム2連戦のアウトラインが徐々に! 2冠問題は未決着
「オカダ・カズチカvs.飯伏幸太」というファイナルアンサー! 新日本プロレスが勝負をかける年始ドーム2連戦のトップカードが、IWGP王者vs.G1覇者で正式決定となった。プロレスにおける“クライマックスシリーズ”は波乱なし。セミファイナルにて飯伏が挑戦権利証を、メインにてオカダがIWGP王座をそれぞれ防衛したのだ。
年内最後の首都圏ビッグマッチとなった10・14両国国技館大会。一夜明けにはドーム第1弾対戦カードも発表となり、“イッテンロク”までを含む3連戦のアウトラインが徐々に見えてきた。満員観衆による両国熱狂を現地からレポートするとともに、年明けまでを展望していこう。