大仁田厚、佐賀・神埼市長選惨敗!しがらみ、組織ない市政を目指し4年後の再挑戦を宣言!

 任期満了による佐賀県神埼市長選挙が15日、投開票され、元プロレスラーで参院議員も務めた大仁田厚氏(60)が惜敗、現職の松本茂幸氏(67)が4選を果たした。
 母・巾江さんが佐賀県出身である縁で、同市長選に意欲を見せた大仁田氏は、1月上旬に同市に移住。「かえんば神埼」をキャッチフレーズに、7日間の選挙を戦い抜いた。佐賀1区選出の衆院議員・原口一博氏らの応援を受けたが、強力な組織力をもつ松本氏には、あと一歩及ばなかった。
 有効投票数は17,208票で、当選した松本氏は9,002票を獲得。大仁田氏は8,025票だった。投票率は65.8%で、06年に合併して以降、過去最低となった。

 以下、大仁田氏のあいさつ

 この町を変えたいと・・・。皆さんから、たくさんの言葉、やさしさをいただきました。勝ちたいと・・・、皆さんと共に勝ちたいと思い、今日まで戦ってきました。
 いろんな方が、ボクの近くに集まられ、「助けてほしい」と・・・。「これをつくってほしい」と、そんな箱ものだけじゃなく、児童館や図書館・・・「みんなのための、みんなが納得するようなものをつくってほしい」と声を聞きました。
 最終日に、支援者の皆さんと、「神埼の希望だから、負けることはない」と信じていました。やっぱり地方は厳しい。神埼のトップセールスマンとして、皆さんのために働こう。皆さんの代表として、駆け回りたいと・・・。

 結果は、こうでした。しかし、神埼市はそろそろ変わらなきゃいけない。変わらなきゃ、未来の子どもたち、若者たち、お孫さん・・・。今後のことを考えると、4年間どうしていくのか・・・。
 我々は組織選挙じゃありません。自民、公明もついてません。周り見れば、組合もないし、何もついてない。友情で結ばれた原口一博先生たち。40代の若い後援会長が出てきて、この思いを消していいのか。
 申し訳ありませんが、負けたと思ってません。しがらみを、この神埼からなくし、神埼市民の皆さん、1人、1人の神埼に取り戻したい。現実は敗れました。仕方ありません。神埼市には、組織選挙、そういったものがまだまだ存在する。しがらみがまだあると実感しました。そのしがらみをなくさないと、子どもたちの未来がない。自由気ままな公共事業、市民が知らない間につくられる施設、自由気ままにつくられることがよくわかりました。

 私たちは胸いっぱい戦いました。こういう結果になったことは私自身の力不足、認めます。しかし、この神埼市もそろそろ立ち上がらなければ、子どもたちの未来ありません。この選挙において、私自身、私を育ててくれた多くの皆さんが感じたはずです。
 大仁田、4年後やるのか? 私は、この神埼市に住み、4年後も戦うことを誓います。そのときは絶対にしがらみのない、市民が主役の神埼市をつくります。この敗北を忘れないでください。今から出発するんです。
 神埼市は政党のものでも、組織のものでもない。神埼市民のもの。今から戦いが始まります。4年後の今日、みんなで喜びましょう。負けたという気持ちはない。ハッキリ言って、ボクたちが神埼市の希望ですから。ここを拠点に、明日から胸いっぱい戦います。あと500票、ひっくり返せばいいんです。

 しがらみに負けるようなら、神埼市民の恥。みんな一生懸命やってくれた。無償の愛。郷土を愛する心でした。ボクは素晴らしい仲間と出会い、感謝します。ありがとうございました。