新日本プロレスL.I.Jの“キング・オブ・ダークネス”EVILが左眼窩底骨折のため、欠場することが発表された。復帰次期は未定。
本誌で再三、新日本プロレスの試合の危険さに危惧を抱いてきたが、今年はエース・棚橋に続いて快進撃を支えるL.I.Jからも負傷欠場者が出る事態となった。
公式には詳細は伝えられていないが、2・19オーストラリア・パース大会のメーンに出場、SANADAと組んでオカダ・カズチカ&ロッキー・ロメロ組と対戦した際に負傷したと思われる。
昨年沖縄で負傷し長期欠場となった本間朋晃が同地で復活を宣言した直後の負傷ということになった。
今週の本間朋晃選手の日記は…
あれから約1年…。負傷した“沖縄の地”でこけしがカムバック宣言!
現地の病院のスタッフとも涙の再会!
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— NJPWAUS (@njpwaus) 2018年2月9日
眼窩底骨折について、かつてプロレスファンだった眼科医・廣辻徳彦院長のブログに詳しいが、マイケル・エルガン、佐々木健介、L.I.Jの盟友BUSHIも負ったレスラーの職業病に近い怪我で、適切に治療が成されれば、深刻な事態にはならないと思われる。
だが、加藤悠は今でも怪我の後遺症に悩まされているなど、場合によっては深刻な怪我となる事態もあり得る。現地・オーストラリアでの入院となると、制度の違いなどで適切な治療が受けられない心配もあるが、まずは無事の復帰を祈るしかない。
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