[ファイトクラブ]井上譲二の『週刊ファイト』メモリアル第32回 おお、コワッ!見知らぬ人物からの抗議電話にドキッ!

[週刊ファイト2月15月号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼井上譲二の『週刊ファイト』メモリアル 第32回
 おお、コワッ!見知らぬ人物からの抗議電話にドキッ!

 『週刊ファイト』に限らず団体関係者やレスラーからのクレームを処理するのも編集長の役割だった。UWFインター時代の髙田延彦と宮戸優光はある時、『週刊プロレス』編集部に乗り込み対応に出た山本隆司編集長(当時)に週プロを投げつけたという。さすがに抗議するために大阪市内にある『ファイト』編集部へ殴り込んだ者は皆無だが、電話によるクレームの回数は週プロの比ではなかった。

 選手にしろ背広組にしろ、隅から隅まで読むわけではない。しかし、自分のことが報じられてる所は1行たりとも見過ごさなかった。

 刷り上がったばかりの新聞を自宅に持ち帰り、テンションの下がったところでもう1度読み直すと、3週に1回くらいの割合で「書き過ぎたかな」と思うヤバイ記事に気付く。

<これはとことん揉めるかも>

 ところが、そんなときに限ってクレームが付いたことはほとんどなかった。逆に「今週号は大丈夫」と安心し切っていたときに予期せぬ所から猛烈な抗議を受けるケースは多々あった。しかも、わずか1、2行の写真説明に怒り狂ったレスラーもいた。

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