ターザン山本が、リアルジャパン後楽園ホール大会に出没していた。せっかく石井館長がリングに上がったのに、ツーショットのチャンスを逃したことを悔しがっていた。鈴木みのるがニーパットをしてないことを高評価。さっそくTwitterに書き込み、「いいね」ばかりで大反響だと自慢していた。
谷川貞治に続いてミルホンネット復帰の噂がある。続報を待て。
「ミルホンネット」ってアメリカのプロレス情報に詳しいなあ!
昨日、リアルジャパンの後楽園ホール大会に行った。そこで取材中の田中正志さんと会った。
田中さんは「ミルホンネット」の編集などをやっていてカメラマンと一緒だった。「ミルホンネット」はプロレス&格闘技の情報提供サイト。
有料。ちょっとだけ中身を見せてくれないとお願いする。え? アメリカ関係の情報はやけに詳しい。いや、早い。これは魅力的だなあ。
どこにも書かれていないことがズバッと出ている。レスリングオブザーバーと提携しているんだ。それは強力だよ。TNA関係の記事は特筆もの。
田中さんはむかし、アメリカで証券会社で働いていた。そのためアメリカのマーケティング論を熟知している。その知識はエンタメの世界では有効。
実をいうと彼と最初に会ったのは今から35年前、1979年の暮れ。まだ彼は同志社大学の学生だった。その時、私は「週刊ファイト」の記者。
ちょうどタイガー・ジェット・シンの特集号を作る時、彼に外人レスラーの通訳をやってもらった。食事の席にはニコリ・ボルコフとグレッグ・バレンタインがいたのかなあ。
田中さんは学生時代に「レスリングダイジェスト」というプロレスの同人誌を出していた。非常にレベルが高かったことを覚えている。
「ミルホンネット」ねえ。なんでも取材拒否している団体が多いそうだ。田中さんは誤解されている。裏のことをバラす人といって業界からは要注意人物扱い。
大変だ。じっくり話を聞いてみるとそうでもない。逆に学ぶべきことがある。レッテルというのは怖いなあ。
今、谷川貞治氏が「ミルホンネット」に毎週、金曜日、記事を連載している。それがまた面白いのだ。
「ミルホンネット」には隠れファンが多いんじゃないの? ネタとニュースがとにかく新鮮。感心させられた。
誰か「週刊ファイト」を復刊させたら面白いんだよなああああ!
そんな人、どっかにいないの? いて欲しいなあ。コングが復刊したなら次は当然、ファイトでしょう。そうこなくちゃ、つまらない。
面白くない。探せばいるんじゃないの? 無駄にお金、ある人、この指、止まれだあああああああああ!