米国現地時間2月6日ミズーリ州カンザスシティで開催されたスマックダウンにてWWE王座挑戦権を賭けたケビン・オーエンズ対サミ・ゼインのシングル戦が行われ、王者AJスタイルズがゲスト解説として現れた。
PPV『ファストレーン』でのWWE王座挑戦権を賭けて行われた“ベストフレンド”同士のケビン・オーエンズ対サミ・ゼインのシングル戦。
リングサイドではゲスト解説としてAJスタイルズが見守る中、試合は白熱の攻防を展開。オーエンズがトップロープからフロッグスプラッシュを繰り出せば、負けじとゼインがブルーサンダーボムを炸裂。共にカウント2となるも両者大技でしのぎを削った。
しかし、試合が場外戦に移るとゼインが解説席にいたスタイルズに言い掛かりをつけて口論に発展。試合に戻るように促すスタイルズだったが、しつこいゼインを殴りつけてしまい、試合はスタイルズの妨害によるノーコンテスト裁定に。
するとここでダニエル・ブライアンGMが登場するとPPV『ファストレーン』でのWWE王座戦をトリプルスレット戦にすると発表。スタイルズはまたしても大一番でオーエンズ、ゼイン2人を相手に不利な王座戦が決定した。果たしてPPV『レッスルマニア34』での中邑真輔の対戦相手はどうなるのか。
PPV『ファストレーン』は日本時間3月12日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
■ WWE SmackDown Live大会
日時:2018年2月6日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ・ミズーリ州カンザスシティ スプリントセンター
<WWE王座挑戦者決定戦>
△ケビン・オーエンズ
ノーコンテスト
△サミ・ゼイン
<タッグマッチ>
○ゲイブル、ベンジャミン
ピンフォール
●アセンション
<US王座タイトルマッチ>
○ボビー・ルード(王者)
ピンフォール
●ルセフ(挑戦者)
<シングルマッチ>
○シャーロット・フレアー
フィギュアエイト
●リブ・モーガン
また、『205 Live』では16名で競うクルーザー級王座決定トーナメントにヒデオ・イタミが登場し、1回戦でロデリック・ストロングと対戦。
ヒデオは
「これは俺のトーナメントだ。俺がレッスルマニアに行く」
と、レッスルマニアで行われる決勝戦進出を宣言すると、ダイビング式クローズラインや串刺しドロップキックを繰り出してストロングを何度も追いつめた。しかし、ヒデオは粘り強いストロングに苦戦すると、最後はエンド・オブ・ハートエイクを決められて敗戦。次週の『205 Live』では戸澤陽がトーナメント1回戦でマーク・アンドリューズと対戦する。
●ヒデオ・イタミ
エンド・オブ・ハートエイク
〇ロデリック・ストロング
WWEオフィシャルサイト:http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
※生放送終了後、ビデオオンデマンド方式で視聴可能。
※WWEネットワークは英語でのサービスのため、日本語字幕はなし。
※1カ月無料トライアル実施中
DAZNオフィシャルサイト:http://www.dazn.com/
※1カ月無料体験
J SPORTSオフィシャルサイト: http://www.jsports.co.jp/
GYAO!:https://gyao.yahoo.co.jp/sports/