[ファイトクラブ]サイバーエージェントDDT買収~AbemaTV~ブレットクラブWWE侵攻の代償

[週刊ファイト10月5日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼サイバーエージェントDDT買収~AbemaTV~ブレットクラブWWE侵攻の代償
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・高木三四郎DDT大社長20周年の勝利:サイバーエージェント傘下に
・AbemaTV格闘ch:戦略の変遷、傾向と対策、俺たちに明日はない!
・ヤングバックスらバレットクラブWWE会場侵攻に著作権侵害の警告書


高木三四郎DDT大社長20周年の勝利:サイバーエージェント傘下に
―― 今週はサイバーエージェントが、9月22日になって、株式会社DDTプロレスリングの発行済株式の全株式を9月1日付で取得、完全子会社化したと公表したニュースになりますかねぇ。

オフレコ 高木三四郎は本物の「大社長」になったと。いまさらノコノコ誉めても、「アンタ、遅いよ!」と言われるんだろうなぁ。金額公表されてないにせよ、IT企業はプロレス団体買ってくれるんだなぁと、驚かなかったらウソになる。

―― 久しぶりの良いニュースですよね。AbemaTVがあるから、コンテンツが欲しかったからとはいえ、現金があるサイバーエージェントにしたら、その値段なら買ってしまえ、と。

オフレコ 資産と言っても、プロレス専門誌的には名勝負とか評価されている飛びぬけた試合があったわけではないので、映像ライブラリーに価値があるとは思えないし、安い給料で所属を謳っている選手たちは、入れ替わっていくだけなので、のれん代しかない。それを売り抜けたのだから、凄いとしか・・・。景気のイイ話に違いない。

―― プレスリリースによると『DDTプロレスの試合を「AbemaTV」を通じて配信し、幅広い方にプロレスの面白さを伝え、DDTプロレスに所属するレスラーの認知向上を図ることで、さらなる団体発展を目指すという共通目標』ということになります。

オフレコ DDTの映像イメージとしては、ダッチワイフのヨシヒコと闘ったり、男色ディーノがお尻を出す絵が最初にくるなぁ。

―― 竹下幸之助って、素晴らしいじゃないか、メジャー団体のエースと比べても、なんら遜色ないという議論が、ライト層ファンの間で交わされるメリットは大きいです。実際の試合を見られるようになるわけですから、新日中継のあとに編成されたら、見比べられることになる。

オフレコ DDTのコメディ路線に拒絶反応する者もいるだろうから、やっぱり新日というファンもいるとは思うけど、それでも活字で知ってるだけでなく、試合映像というのは好き嫌いともかく百聞は一見にしかずだから。露出の増大は大きいと思う。

―― DDTだけでなく、ストリーミング配信であるAbemaTVからDNA、プロレスリングBASARA、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス、といったDDTグループが開催する試合中継が無料で見られると。日本はケーブルが普及してないし、視聴環境にはあるものの、CS放送契約してない家庭が圧倒的な多数派になります。FOX スポーツは無料開放でUFC生中継やってくれましたが、DDTはどこでやってるんだという話になっていましたから。これは全国区に知名度が上がること間違いありません。他のインディーとは、じわじわ差が出てくるということですね。


男色ディーノが会場を徘徊してKISSしたり、股間掴んでの男色スクリューがネット放送される。

オフレコ まぁ、無料のAbemaTVはオンデマンド配信ではなく、番組の時刻表が決まっている方法論だから、好きな時に飛ばしながら見るという、有料DAZNのような視聴の形態とはまた違うんだけどね。いつやるのか、わからない時があるんだけど、大会の日に生中継してくれるなら、北海道に住んでいてもその晩はAbemaTVを呼び出す、というファンが増えるに違いない。

―― 大家健のガンバレ☆プロレス大会を、実際に見たことがあるという数が、一気に増えるわけですから・・・。大日本プロレスや、KAIENTAI-DOJOよりも、ガンバレ☆プロレスを実際に見ている、知っているという数が飛躍的に増えることになります。「活字プロレスを通じてインディーを知っている」という実数よりも、はるかに大きくなる構図は怖くもあります。

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