8・9『武林籠中対.17~ABAファイティングチャンピオンシップ~』


 2017年8月9日(水)中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州馬爾康(バルカム)市で『武林籠中対.17~ABAファイティングチャンピオンシップ~』が開催される。
 このイベントは中国・武林風のMMA版「武林籠中対」とアバ自治州政府がタイアップして行う大規模なもの。
 日本からは13名のMMA選手が遠征し、中国で最も勢いのある地元エンボー格闘クラブ(チベット族など少数民族の選手が在籍)の選手と対戦する。

イベントは第一部と第二部の二日間開催され、第一部の8日は中国人ティーンエイジャーによる国内戦ワンマッチや屋外ライブフェス・フードコート設置など来場者を飽きさせないよう演出も考えられている。

第二部の9日は本戦の『武林籠中対.17~ABAファイティングチャンピオンシップ~』。
メインとなる中国vs日本の対抗戦13試合の他に中国vsウズベキスタン、ブラジル、キルギスタンなど4試合を

併せた17試合の世界対抗戦となる。

今回このバルカム市でこのような大規模な格闘技の大会が開かれることも始めてであるが、総勢13名の日本人選手が現地を訪れるのも始めてとのこと。企画・制作や政府許認可や安全性の確認など約半年の準備期間を経ての開催となるため、必然的に中国国内のファンやメディアから高い注目を集めている。

少数民族独特のハートとフィジカルの強さを合わせ持つ武林籠中対の選手と、テクニックと試合経験豊富な日本人選手がバルカムのケージでどのようなファイトを見せるのか中国では早くも話題沸騰中だ。

なお、試合の模様は録画性となるため、後日中国河南テレビで放映される予定。

※開催地バルカム市は標高2,000mの高山地帯で、アバ族・チベット族が殆どを占める中国国内の自治州となる。

※イベント概要
名称:『武林籠中対.17~ABAファイティングチャンピオンシップ~』
日時:2017年8月9日(水)
場所:中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州馬爾康(バルカム)市
会場:アバ州アスレチックフィールド特設ケージ(約1万人収容)
主催:アバ州体育局、バルカム市人民政府、エンボー格闘クラブ
制作:河南衛星テレビ/武林風
協力:CFP(チャイニーズ・ファイティング・プロモーション)






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