『ゴールデンベルトチャンピオンシップ2017』クオーターファイナル終了！ピャン・トゥェはタイの強豪と引分！週末早くも各級準決勝戦！！

　基本的なチャンピオン防衛制度はなく、トーナメント優勝者や若しくは大きな大会での勝者などがチャンピオンという認識であるミャンマーラウェイのトーナメント戦でのチャンピオンを決める大会「ゴールデンベルトチャンピオンシップ2017」51kg、54kg、57kg、60kg、63.5kg、67kg、71kgの7階級トーナメント戦のクォーターファイナルが15日、16日開催して各級ベスト４が出揃い、一週間後の7月23日準決勝戦が行われる。尚スペシャルワンマッチではラウェイ60㎏以下トップクラスのイェ・スィニ（ゴールドベルト2015年51㎏王者、2016年54㎏、第1回世界大会57㎏王者） vs. 新鋭パ・ダウェイが対戦する。

一週間に1試合のラウェイトーナメント戦！『ゴールデンベルトチャンピオンシップ2017』出場選手、ワンマッチ発表！

■『GOLDEN BELT CHAMPIONSHIP 2017』
会場ミャンマーヤンゴン・テンピュースタジアム
日時　2017年
◇7月15日（71㎏、63.5㎏、57㎏、51㎏準決勝トーナメント表）

＜GOLDEN BELT CHAMPIONSHIP 2017 71㎏クォーターファイナル 3分5R＞
●ヤン・ナイン・アウン（ミャンマー／赤）
　3RKO
○トゥエッティッ・アウン（ミャンマー／2015ゴールデンベルト67㎏王者、ミャンマーMMA ONE CHAMPIONSHIP2015ライト級トーナメント優勝）

＜GOLDEN BELT CHAMPIONSHIP 2017 63.5㎏クォーターファイナル 3分5R＞
●テッ・アウン・ウー（ミャンマー／赤）
　3RKO
○バ・トゥ・マウン（ミャンマー／青）

＜GOLDEN BELT CHAMPIONSHIP 2017 63.5㎏クォーターファイナル 3分5R＞
○ソートゥ・アウン（赤）
　判定
●ナイ・レビィ（青）

＜GOLDEN BELT CHAMPIONSHIP 2017 57㎏クォーターファイナル 3分5R＞
○ドゥ・カレアー（ミャンマー／赤）
　3RKO
●ヤーザー（ミャンマー／青）

◇7月16日（67㎏、60㎏、54㎏準決勝トーナメント表）

・67㎏　昨年10月のILFJ第1回日本大会出場で2015年ゴールドベルト60kg王者チェ・ジン・ピョー、中堅クラスのポーラ・ピャ、トゥンナイン・ウーといちばん層が厚い階級か？
・54㎏　今年4月のILFJ第3回日本大会出場したティン・タイクは敗退

頭突きKO

＜GOLDEN BELT CHAMPIONSHIP 2017 67㎏ 3分5R＞
●ソーミン・アウン（ミャンマー／赤）
　判定
○チェ・シン・ピョ（ミャンマー／2015年ゴールドベルト60kg王者、青）

＜GOLDEN BELT CHAMPIONSHIP 2017 67㎏クオーターファイナル 3分5R＞
●ボーソー・アウン（ミャンマー／赤）
　1RKO ※左ボディストレートからの右フック
○ポーラ・ピャ（ミャンマー／青）

＜GOLDEN BELT CHAMPIONSHIP 2017 67㎏クォーターファイナル 3分5R＞
○シューミン・ヤザー（赤）
　3RKO
●タン・ジンタン（青）

7月16日ワンマッチ
＜ラウェイ緬泰対抗戦　3分5R＞
△ピャン・トゥエ（ミャンマー／ゴールドベルト2015年71㎏王者、現ミャンマーラウェイ67㎏級世界王者※ラウェイ無敗）
　時間切れ引分
△イッキューサン（タイ）

ピャン・トゥェは豪腕で2Rと3Rにダウンを奪うもイッキューサンの老獪さを崩すとができず5R時間切れ引分