柊くるみ生誕プロデュース興行「アイスリボン794」結果 / 4・2「大阪リボン2017」大会直前情報!仙台 大阪・秋 大会情報 / スタッフ&練習生募集!

■柊くるみ生誕プロデュース興行「アイスリボン794」結果
日時:2017年4月1日(土) 13時30分開始/14時00分開場
会場:アイスリボン道場
観衆:83人

3月26日後楽園ホール大会のエンディングでアイスリボン入団が電撃発表されたTeamDATEの4人がこの日の大会前、公開記者会見に臨んだ。4人のプロレスコーチでもある藤本と共にリング上の席に着くと、まず4人のプロフィールが紹介され藤本から入団の経緯が説明された。

藤本「昨年10月に放送されたフジテレビ『ノンフィクション』を観て、アイスリボンにこのような上訴状というものが届きました(※現物を披露)。この上訴状が社長宛てに届いたんですけども、社長は”これは怪しいので無視しよう”とおっしゃったんですけども、私が中を開いてみましたら(※ここで上訴状を開き中身も披露)、”なんか面白いじゃないか”と思いまして、練習に参加してみないか?と声をかけて、入団という事になりました。まず入団に関して意気込みを聞きしたいのでお願いします」

直 DATE「こんにちは!直 DATEです。よろしくお願いします。自分は長身を活かした迫力あるファイターを目指していきたいと思っています。いろんな意味で大物ファイターを目指していきたいと思っています。そして自分の憧れている選手は、今、一緒に練習させて頂いているトトロさつき先輩です。トトロさつき先輩はすごく表情とかも豊かで、すっごい迫力があるんですよ。自分も近くで見て、いつもすごいなと思って、存在に圧倒されて練習させて頂いています。なので迫力あるファイターを自分も目指して行きたいと思っています」

華 DATE「こんにちは。華 DATEです。私は先ほど(プロフィール紹介で)案内があった通り、中国人気女子(格闘技)選手ランキングベスト7、7位に選ばれました。プロレスで7位ではなく1位を目指して頑張ります。私の目標としている選手は、藤本つかさ取締役選手代表です。いつもプロレスを教えて頂いて、この間の4月26日の試合も(藤本から「3月26日ですね」と言われ)ごめんなさい。自分がデビューする試合(日)とごちゃごちゃしています。こんな感じで天然というか、バカなのかわかんないですけど、華 DATEを覚えて下さい。で、藤本つかさ先輩の試合を観て、もっと頑張らないといけないんだなとすごく感じました。これからプロレス頑張ります。私はマハーラージャカルーリカは独特な蹴りがあるので、プロレスではその蹴りを活かして、自分の名前が付くプロレス技、蹴り技が出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします」

華蓮 DATE「こんにちは、華蓮 DATEです。私は(昨年の)MMAプロデビュー戦でTKO勝利をした試合が世界でも評価されて、MMA新人ランキングで(世界)8位に入りました。今年はプロレスの新人で1位を目指したいと思います。私の憧れの選手は長崎まる子選手です。まる子選手は私よりは大きいんですけど小柄な選手なので、小柄の選手でもあんなに迫力のある試合が出来るので、それを目指して、すごい試合が出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします」

法 DATE「(アゴを突き出しながら)元気ですか~っ!アントニオ猪木に憧れている法 DATEでーす。皆さんよろしくお願いします。私は誰も見たことがないような柔軟性を活かして、マハーラージャカルーリカ&ヨーガをプロレスの技に活かして、どんどん勝ちにいきたいと思っています。プロレス頑張ります。私の憧れの選手はテキーラ沙弥先輩です。酒飲みでは敵いませんが、まだ未成年なので、もちろん飲めないんですが。テキーラ沙弥先輩のような、軽やかな動きを出来るようにして、いつかプロレスで勝てるように、これからどんどん練習頑張っていきます。皆さん、応援よろしくお願いします」

藤本「強烈な個性の4人が入って来ました。ということで、この4人が4月24日後楽園ホール大会でデビューという事になりますが、対戦カードを発表させて頂きます」

ここでTeam DATEがらみの2試合が発表

◆タッグマッチ
藤田あかね&法 DATEvsトトロさつき&直 DATE

◆6人タッグマッチ
豊田真奈美&華 DATE&華蓮 DATEvs長崎まる子&テキーラ沙弥&松屋うの

藤本「この4人のデビュー戦の相手を務めるまる子、沙弥、トトロ、あかね、この4人にコメントをもらいたいと思いますので、リング上に来てください」

あかね、まる子、沙弥、さつきがリング上に並び試合に向けてコメント。

さつき「アイスリボン新人のトトロさつきです。4月24日でデビューすれば4人も私の同期になります。でも負けないように頑張ります。よろしくお願いします」

あかね「自分と組むのが法さんで、(直に向かって)トトロに憧れているんだよね、組むんだよね。(法に)ごめんね、テキ子(=テキーラ沙弥)じゃなくて。この4人なんですけども、自分は格闘技の経験も無いですし、そんなに若くも無いですし、欠場明けという事でが、プロレスラーとしては自分が一番キャリアが上なので、自分が引っ張って、すごい試合をしたいなと思います。よろしくお願いします」

沙弥「正直不安があります。こういう場で笑いを取ったりとか、そういうの私の役割のはずなのに。しかも若くてかわいい子が急に4人も入ったら対戦カード組まれなくなっちゃうんじゃないかなとか。正直不安です。でもその不安を打ち消す方法がひとつ。デビュー戦でぶっ潰しておきます。覚悟しておいてください」

まる子「入団するだけで会見開いてもらって、これだけマスコミさんにも注目されていて、正直悔しいです。自分がデビューする時って、こんな大事にならなかったです。自分、長崎からカバンひとつで出て来て、本気でプロレスやるために出て来たんですよ。でも今の会見を見ていたら、ただプロレス楽しいだけで来ているのかなと思って、本気を感じなくて、本当に中途半端な気持ちで、生半可な気持ちでプロレスやるなら、プロレスして欲しくないです。以上」
デビュー戦の相手を務める4人が退場し質疑応答。

―マハーラージャカルーリカ&ヨーガとは、どのような武術なのでしょうか?

法 DATE「マハーラージャカルーリカ&ヨーガは、古代インドの王族武術で、私たちはインド王族武術マハーラージャカルーリカ&ヨーガが最強だと思ってやっています。分からなければプロレスで必ず見せるので試合を観てください」

―それぞれ必殺技みたいなものは今の時点であるんでしょうか?

華 DATE「4人とも必殺技あります。ありますが、ここで発表したら試合での楽しみが無くなってしまうと思うので4月24日後楽園ホールでのデビュー戦を観に来てください」

―豊田真奈美さんとタッグを組まれるようですが豊田真奈美さんはご存じでしょうか?

華 DATE「存じ上げております。ものすごく活躍された大先輩であり、デビュー戦も16歳でされているってことで、(いまの)私より4歳も若い歳でデビューされ活躍されたのはすごい事だと思います。それに負けないように私はプロレスラーとして盛り上げていきます」

―今後はMMAやキックボクシングは続けていかれるんでしょうか?

華 DATE「プロレスラーとしてプロレス1本で、この人生賭けていくつもりでいます。もうプロレスで死んでもいいんじゃないかっていう気持ちでいます。プロレスラーです」

直 DATE「意気込みは一緒です」

法 DATE「MMAに呼ばれたとしても、プロレスラーとしてMMAに参戦したいです」

―藤本さんは今の言葉を聞いていかがでしょうか?

藤本「あの・・・動揺していますが、別に女子格4姉妹と謳っているわけですから、格闘技をやりつつプロレスもやりつつっていうのも私は反対はしていません。ただプロレスの魅力に取りつかれてしまって、私はプロレス1本でやるっていうのであれば、その時は思いっきりリング上で叫んでください」

―改めて、なぜプロレスをやろうと思ったのか、きっかけを教えて下さい。

直 DATE「私たちは『ノンフィクション』という番組を観て、まずプロレスに興味を持ち始めました。そして年末の『RIZIN』にプロレスラーの方が参戦していたのを観て”プロレスって何なんだろう?”という思いがあって、すごく興味を持ち始めて、この上訴状を出させて頂きました」

―そういう風に思った一番印象に残った場面とかってありますか?

直 DATE「ロープワークをやられていて”なんだこれは?”って思って。ロープを行き来するって私たちの中に無いので、すごく興味を持ちました。なので自分たちも、そういう魅力的な試合を出来るようになりたいなと思います」

―アイスリボンに上訴状が送られてきたのはいつぐらいですか?

藤本「1月1日とか2日とか…道場マッチがあった日なんで3日ですね」

―TeamDATEの皆さんが練習を始めたのはいつぐらいですか?

藤本「1月からです」

―対戦カードが発表されましたが、デビュー戦に向けて一言お願いします。

直 DATE「自分は目標としているトトロさつき先輩と組ませて頂く事になったの、しっかり胸を借りて、2人で協力して迫力のある試合を見せたいっていうのと、あと同門で戦うという事が自分たちには無かったので、絶対に法 DATEには負けないです」

華 DATE「私と華蓮のタッグチームには豊田真奈美大先輩がいらっしゃいますが、大先輩にデビュー戦を任せるのでは無く、私がしっかり勝ちを取りにいきます。そしてまる子先輩には、プロレス本気でやる気があるのかみたいに、ちょっとなめられてしまいましたが、本気でやるつもりでいます。先輩方、楽しみに当日待っていて下さい」

華蓮 DATE「今回のデビュー戦は華 DATEと豊田真奈美大先輩がいるんですけど、私も13歳だからといって、先輩に頼らず、タッグマッチなので頼るところもあると思うんですけど、しっかり13歳の若さをみせて、先輩だからといって容赦なく勝ちにいきたいと思います」

法 DATE「私は今まで総合格闘技やキックに出ていたんですが、まずタッグマッチというのが初めてで、そこで既に緊張していますが、大先輩である藤田あかね選手がパートナーという事で大舟に乗ったつもりで挑みたいと思います。ですが同門である直 DATE。総合格闘技では階級が違う私たちですが、プロレスデビューという事で体を大きくした私がお前に挑んでやるからな。覚悟しとけよ」

――藤本さんからみての4選手の魅力というか、セールスポイントはどういう部分だと思いますか?

藤本「まず今、TeamDATEという風に4人が一緒に括られているので、1人1人個性を発揮して欲しいなっていうのはあるんですけど、4人が4人共…いや、4人中3人が何をやってもすぐに出来ちゃうんですよ。なのですごく教えがいがあるというか…」

華 DATE「1人いないですよね。あれ、誰かな?」

藤本「あなたです。わかる人には分かるんですけど、私の同期に真悠いち子っていうのが居たんですけど、その子とちょっと被るなっていうのがあります。華はコーナー振っても、いつのまにか場外にいたりとか。そう言う奇想天外な動きをするので、それが武器になっていけるように指導してます。あとは華蓮。華蓮は一番負けず嫌いだと思います。その負けず嫌いの気持ちが試合に表れれば、ポインターな感じの選手になるんじゃないかなと思ってます。法と直はパワーファイターという事で、2人はタックルを磨いているので、どっちがタックルでなぎ倒すのかっていうのも見所になるんじゃないかなと思ってます」


<第1試合 シングルマッチ10分1本勝負>

◯つくし
6分38秒 ギブアップ
トトロさつき×
※トゥインクルスターロック

この日はくるみ17歳のリアル誕生日。4月最初の道場マッチはくるみの生誕プロデュース興行として行われた。第1試合では、後楽園大会でくるみと共にリボンタッグ奪回を果たしたつくしが、後楽園大会でデビューしたトトロさつきの初道場マッチ、初シングル戦の対戦相手を務めた。体格的につくしの倍の幅があるトトロは、ウエイトを武器につくしにぶつかって行く。さすがのつくしもトトロのタックルに吹っ飛ばされ、ボディプレスに苦悶するシーンも見られたが、要所でスピードでかく乱し、トトロの流れを上手く切り抜けていく。終盤、トトロが逆エビ固めをつくしに決めて追い込むも、ロープに逃れたつくしは飛び込み式のエルボーを叩き込み、最後はトゥインクルスターロックでギブアップ勝ちを飾った。試合後、トトロは「今日は初めての道場マッチ、初めてつくしさんと戦ったんですけども負けてしまいました。すごい悔しいです。でも次は絶対勝ちます」と前向きに語ると、つくしは「皆さん、トトロさつき、めっちゃいい選手ですよね。自分マジでびびってしまって、こんなに恐怖を抱いた新人は初めてなくらい良かったと思います。(藤本に)つくし、すごい先輩になりましたね。いい先輩になりましたね。今日はくるみの誕生日、朝からおめでとうを言いすぎて、もういいよって言われたんですけど、最後に言わせてください。くるみお誕生日おめでとう!」と笑顔で語った。

<第2試合 柊くるみコスチュームタッグマッチ20分1本勝負>
松本都&×長崎まる子
9分00秒 ラ・マヒストラル
235&テキーラ沙弥◯
※柊くるみの技でのみフォール・ギブアップが認められる技限定ルール

選手の生誕プロデュース興行定番のコスチュームチェンジマッチ。くるみのコスチュームを着用した選手が、フィニッシュ・ホールドがくるみの持ち技のみ許されるという変則ルールに挑む。デビュー当時のくるみのコスチュームを着た沙弥以外は、ややだぶだぶ感ありのコスチュームとはなったが、4選手が積極的にくるみの得意技で勝負を仕掛けていく。特に頑張りをみせたのがまる子。ロープに飛んでのショートレンジの低空ドロップキックに始まり、ボディプレス、選手2人をおぶってのボディプレス、さらにサマーソルトドロップも完璧に決めた。しかしコーナーからのミサイルキックを沙弥にかわされ、直後、沙弥のラ・マヒストラルに逆転カウント3を奪われ、まさかの敗退。敗れたまる子は「ああ悔しい!沙弥さんにラ・マヒストラルで負けてしまいました。負けたのはすごい悔しいんですけど、明日の大阪に引きずらないように気持ち切り替えて、明日はセミを門倉さんとやってまいります」と翌日の大阪大会に気合を入れた。また、崖のふち教を解散し、ラッパーになると宣言した都はキャップの上からパーカーをかぶり、さらにサングラスをキメてマイクを持つと「YOー!YOー!オレは崖のふち生まれ、崖のふち育ち。ヤバそうなヤツは大体、友だち。柊くるみ、お誕生日おめでとう」とラップを披露。そして「今日はパートナーが負けてしまったんですけど、宗教は辞めてラッパーになったので、神のご加護がちょとなかったんだなと思って、ちょっと残念です。明日はうのさんとシングルになります。私はラッパーデビュー、DJデビューが控えているので、明日のうのさんは軽く勝っちゃいたいと思います」と語った。235は「今日はくるみさんのコスチュームを着て、気持ちだけでも強くなった気がします。結果、沙弥が勝ってくれて、くるみさんの生誕祭をハッピーで飾れて良かったと思います」と笑顔をみせ、勝利した沙弥は「小5のくるみさんのコスチュームを33歳の沙弥が着ました。今日はこれで大阪に向かいたいと思います。本日はくるみさんの技、すごい難しかったし、受けるのも大変でした。今日は丸め込みで勝ちました。というわけで、沙弥、丸め込みの女王になりたい!丸め込みの女王を目指して、磨いていきたいなって思ってます」と宣言。

<第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負>
◯柊くるみ&宮城もち&藤田あかね
21分05秒 体固め
世羅りさ&藤本つかさ&弓李×
※ダイビングボディプレス

 あかねが欠場する前、最後の試合であかねのパートナーを務めたのが、くるみともち。3人がいうところの、チーム名=フランクシスターズがあかねの復帰により約7か月半ぶりのトリオを結成。対戦相手は後楽園大会で勢いをみせた3人…シングル王者の世羅、ベストフレンズ再結成の藤本、そしてJWPの大御所相手に健闘したGEKOKU娘の弓李という布陣。世羅ともちは4月15日の仙台リボンでのICE×∞選手権前、最初で最後の前哨戦でもあった。いきなり奇襲攻撃を仕掛けたフランクシスターズだが、これを返り討ちにした世羅らは復帰したばかりのあかねに的を絞り、早いタッチワークの集中攻撃で、あかねへの手荒い復帰祝い。必死に耐えたあかねはタックルで反撃し、くるみにつなぐ、この日の主役は気合十分。次々と相手チームを吹っ飛ばすパワーファイトを展開。途中、世羅ともちがリング中央に仁王立ちでエルボーと張り手が激しく交差する感情のぶつかり合いをみせるなど、試合は20分を超える熱戦となる。最後は弓李を捉えたフランクシスターズがあかねのみかんでポン、もちの棚からぼた餅とつなぎ、最後はくるみのダイビングボディプレスでフィニッシュ。予告通りに相手チームを粉砕し、くるみが自身の誕生日を勝利で飾った。
試合後、弓李は「クソいてえ…(藤本に「クソとかダメでしょ」と言われ)言ってないです。(くるみに)お誕生日おめでとうございます。あの(くるみは自分より)年下なんですよ。どうしましょう。こう見えて、今年で19になります。一緒にいると妹さんって聞かれるんですよ。だからプロレスもそうなんですけど、見た目も成長しなきゃなと思いました」あかね「久しぶりに道場に帰って来ました。26日はとんでも無いカードに巻き込まれたけど、無事に勝利する事が出来、そして今日、復帰して早々の道場マッチでメインで、しかもフランクシスターズで勝てたという事で、それもこれも先輩(=くるみ)のおかげです。ありがとうございます。先輩とはよく遊んだり、家に泊まりに来たりしているけども、一緒にいると大体、居酒屋のキャッチに引っかかります。未成年なんでっていうんですけどね。先輩、ハタチ超えたら一緒に飲みましょうね、朝まで。しゃべりたい事いっぱいあるけども、藤本さん、ひとつ忘れちゃいませんか?(欠場前の)上野でもお話ししたけど、あの頃ベルト持ってましたよね?(反応の薄い藤本に)えーっ!?私、この言葉を励みにリハビリも頑張って来たわけですよ。あの時、ベルトを所属全員と防衛戦をすると言いましたよね?あの時の所属で(シングルマッチ)してないの自分だけですよ。もうベルトはないですけど。ベルトじゃなく、いつでも良いので、近いうちシングルやって下さい」と藤本に対戦要求。世羅「くるみさん、お誕生日おめでとうございます。17歳!若いですね。17歳で自分よりキャリアが上っていうのが信じられないんですけど、くるみさんとは自分、ライバルだと思っているので、2人で日々精進して行きたいです。そして仙台ではICE×∞の2度目の防衛戦が決まってます。凱旋の宮城もち選手ということで、今日当たる機会頂だけて、仙台リボン前に当たれて良かったと思いますけど、ぶっっちゃけ今日の感じだと、私の完勝じゃないかなと思います。なので怖がることなく、相手が凱旋だろうがぶっ潰して防衛したいと思います」と語ると、もちは「後楽園の世羅がバック(ステージ)で言っていたコメント見ました。世羅から見たら宮城もちはハム子さんのパクリ…。腹ザードとか、セクシー(ポーズ)とか、ハムさんの前に私がやってたんだ。私が欠場している間に、ハムさんが宮城もちを忘れて欲しく無いって言って、私の技を使ってたの。どこがパクリなの?いつの間にかハムさんの技になっちゃってたけど。私のどこがパクリなの!?そんな上からしか物言えない人がよくチャンピオンやっているね。下の者の気持ちも分からない、そんな人がチャンピオンなんて、私は絶対に認めない。世羅にとっては、今日は私が印象に残って無いのかもしれないけど、私は世羅りさに無くて、私が持っているもの一つあると思っている。私はそれ一つに賭けて、4月15日に必ず世羅りさからベルトを剥がして、仙台にチャンピオンになるのは私です」改めて宣戦布告。そして最後にくるみが「17歳初、勝つ事が出来ました。楽しいですね人を潰すのは。もう17なんです。色々ありすぎて、プロレスを小学校5年生でデビューしたんですよ。そこからずっと学校に行きつつプロレスやっていると、もうおばあちゃんみたいな感じでして。無事に高校に入れたし、今年で3年生だし、また将来の事を考えなきゃいけない時期だなと思っておりまして。やっぱプロレスもやって行くんですけど、自分には夢があるんですよ。柔道整復師の専門学校の行きたいって思っていて。専門学校に行ったら、国家資格を取って整骨院開きたいんですよ。アイスリボンの。そうしたら、みんなから頼られるじゃないですか。その夢に向かってやっていかなきゃいけないし、でもプロレスももっともっと強くなって、全部のプロレス界のベルトを引っぺがしたいので。自分はその夢に向かって頑張りたいと思います。これからも皆さんよろしくお願いします」と語ると、それを聞いていた藤本が「感動してる。何年前でしょうかね、つくしとくるみの2人が合宿に来て、今、こうやって(プロレスサークルの)3人が(春休みを利用して)合宿生として来てますけど、さっき合宿生がすごく目が腫れていて、泣いたのかなって感じだったの。で、聞いてみたの、昨日なんかあった?泣いた顔しているけど、どうしたの?って聞いたら、今日が(合宿)最後だと思うとすごく悲しくて、春休みが永遠に終わらなければいいのにって言ったの。それにすごく感動して、つくしもそういう風に思った?って聞いたら(つくしが笑顔で「思ったことないです」と返し)早く帰りたいと思ったらしくて、涙引っ込みましたけど。未来の女子プロレスラーになって欲しいなって思いました」と語った。エンディングではくるみのバースデーケーキが贈られお祝い。合宿中のプロサー生3人も加え、くるみが円陣を締めた。


■4・2 アイスリボン大阪大会『大阪リボン2017』大会直前情報「
日時:2017年4月2日(日)11:30開場/12:00開始
会場:大阪市立平野区民ホール
大阪市平野区平野南1-2-7
06-6790-4000
▼当日券購入、リボン直販や選手取り置きチケットの引換は、10時30分より会場入り口のチケット受付にて開始となります。
※試合開始直前は混雑が予想され、試合開始に間に合わない場合もございますので早めの引換をお願いします。
チケット当日料金:
最前列:完売
特別RS:完売
R S 席:5,500円
指定席:4,500円
※添付の割引画像を提示頂くと、当日券を前売り価格(500円割引)で購入頂けます。★当日券のみ
◇中高生 1000円(学生証提示)
◇小学生以下無料(保護者要同伴)
・横断幕・紙テープ、試合写真撮影可能
※フラッシュのご使用は禁止となります。
・許可のない動画撮影、音声の録音は禁止となります。
・売店での撮影はグッズ購入者様のみになります。
・連写や脚立や自撮り棒のご利用は禁止となります。

【対戦カード】
<第1試合 シングルマッチ10分1本勝負>
小林香萌
vs
テキーラ沙弥

<第2試合 シングルマッチ10分1本勝負>
松本都
vs
松屋うの

<第3試合 タッグマッチ20分1本勝負>
宮城もち&藤田あかね
vs
桃野美桜(Marvelous)&トトロさつき

<第4試合 タッグマッチ20分1本勝負>
藤本つかさ&大畠美咲(WAVE)
vs
弓李&尾﨑妹加

<第5試合 シングルマッチ20分1本勝負>
長崎まる子
vs
門倉凛(Marvelous)

<第6試合 タッグマッチ30分1本勝負>
つくし&柊くるみ
vs
世羅りさ&雪妃真矢

売店グッズ情報:
☆NEW◎アイスリボンパンフレット
販売価格:1000円
☆NEW◎◎アイスリボンvol.789
3/11(土)アイスリボン道場
販売価格:2000円
☆NEW◎◎アイスリボンvol.791
3/18(土)アイスリボン道場
販売価格:2000円
◎アイスリボンvsよしもと対抗戦vol.1-2017.2.8 よしもと幕張イオンモール劇場-
2017.2.8 よしもと幕張イオンモール劇場
販売価格:2000円
◎RIBBONMANIA2016 -2016.12.31 後楽園ホール-
販売価格:4000円
※各大会収録DVD(2000円~)
アイスリボンオフィシャルTシャツ:「アイスリボン×el jalapenoコラボTシャツ第2弾」
サイズ:S・M・L・XL・XXL
販売価格:3000円
※数に限りがございます。
アイスリボン選手ポートレート:販売価格:1000円

■アイスリボン仙台大会『仙台リボン2017』

日時:2017年4月15日(土) 11:30開場/12:00開始

【対戦カード】※試合順未定

<ICEx∞選手権試合30分1本勝負>
[王者]世羅りさ
vs
宮城もち[挑戦者]
※第24代王者2度目の防衛戦

<タッグマッチ30分1本勝負>
藤本つかさ&つくし
vs
豊田真奈美&DASH・チサコ(センダイガールズ)

<シングルマッチ20分1本勝負>
大畠美咲(WAVE)
vs
雪妃真矢

<6人タッグマッチ20分1本勝負>
柊くるみ&長崎まる子&松屋うの
vs
藤田あかね&弓李&テキーラ沙弥

<トライアングルリボン15分1本勝負>
松本都
vs
菊地毅
vs
愛澤No.1

<シングルマッチ10分1本勝負>
星ハム子
vs
トトロさつき

チケット料金:
最前列 6,000円
特別RS席 6,000円
RS席 5,000円
指定席 4,000円
☆当日券は500円UP

チケット取扱:
アイスリボン大会売店(選手参戦大会売店)
・チケットぴあ
リボン直販

会場: 宮城野区文化センター
仙台市宮城野区五輪2丁目12番70号
TEL:022-257-1213

・横断幕・紙テープ、試合写真撮影可能
※フラッシュのご使用は禁止となります。
・許可のない動画撮影、音声の録音は禁止となります。
・売店での撮影はグッズ購入者様のみになります。
・連写や脚立や自撮り棒のご利用は禁止となります。


■アイスリボン大阪大会「大阪リボン2017・秋」

日時:2017年9月3日(日) 試合開始12:00/開場11:30
会場:大阪・世界館
チケット料金:
最前列 6,000円
特別RS 6,000円
RS席  5,000円
指定席 4,000円
※当日券500円UPとなります。
チケット取り扱い:
アイスリボン大会売店
・チケットぴあ
・モーニングプロダクション
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中3丁目8−22 新川清水ビル4F
リボン直販(大会日20日前より受付開始)

■業務拡大に伴い下記のスタッフ&練習生を募集! 一緒にアイスリボンを盛り上げてくれるメンバー集まれ!!

◆レフェリー&団体スタッフ(大会の準備や運営など。団体の専属スタッフ)
産休に伴うMIO(紫雷美央)指導の下にレフェリーを目指す人を募集します。
大会中はレフェリーとして試合を裁き、大会開催に向けての準備などを行う団体専属スタッフとなります。

・心身共に健康な18才以上(~30才/年齢は応相談。男性は要免許)
アイスリボン道場(埼玉県蕨市)に通勤可能な方(遠方の方は転居可能な方/女性は寮・住宅補助あり)
・社会保険完備(社員契約となります)
PhotoshopやIllustrator等での作業経験者優
・映像制作(配信)などに興味のある方歓迎
・パートタイム契約、大会開催時のみスポット参加も応相談

下記に、履歴書を送付して下さい。書類選考合格者に面談の通知をさせて頂きます。
諸条件は面談にて。

応募締切:2017年4月10日(必着)

申込み/お問い合わせ
〒335-0003
埼玉県蕨市南町2-4-4レッスル武闘館
アイスリボンスタッフ募集 係

ice@jnet.or.jp

◆新人レスラー(練習生/女性限定)随時募集しています。
応募資格は、中学卒業以上の女性(未成年の場合は保護者の同意が必要)
運動経験などは不問
※入門後は原則入寮となります。
練習生として入門の場合、指導料や寮費など不要。

入門希望者は、履歴書(身長・体重を必ず明記)、全身写真、バストアップ写真、スポーツ歴(あれば)などを明記した履歴書を下記住所まで送付下さい。

〒335-0003 埼玉県蕨市南町2-4-4レッスル武闘館
アイスリボン「新人募集」係

専業はデビュー後は社員契約となり社会保険、労災など完備。
万一の欠場の場合なども治療費や休業補償給付金支給もあり、安心してプロレスラー活動を行えます。
寮もありますので、地方からの上京でも安心です。

専業、兼業を問わず、通いでデビューを目指す練習生も随時募集しています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
※メールでお問い合わせの場合、ドメイン指定なのでメールが届かない場合がありますのでご注意下さい。

お問い合わせ・申込み

〒335-0003 埼玉県蕨市南町2-4-4
有限会社ネオプラス アイスリボン事業部
TEL 048-452-8895 FAX 048-452-8930
ice@jnet.or.jp


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