[週刊ファイト3月23日号]谷川貞治の『プチ格闘技通信』第80回 5・6巌流島・舞浜アンフィシアター大会のカードを発表しました

[週刊ファイト3月23日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
 皆さん、お待たせしました!

 5・6巌流島・舞浜アンフィシアター大会のカードを発表しました。巌流島は毎回コンセプトを持って大会を開いていますが、今回のテーマは「ニッポン」と「無差別級」です。
 
巌流島が公開検証の段階で見せたのは、「ルール作り」と「こんなに世界には知らない格闘技があるんだ」という二点でした。そこに巌流島にピッタリとはまった菊野克紀という選手が現れた。さらに、柔道の小見川道大。彼らはいわゆるテレビ格闘技全盛の時代のスター選手ではありません。テレビ格闘技全盛の時代は、魔裟斗やKIDのような華があり、太陽のような輝きを持った選手中心の時代です。それに対して菊野や小見川は、対極にいる月のような存在に見られていたでしょう。イケメンで、発言も過激な魔裟斗・KIDに比べて、彼らから滲み出てくるのは“ まじめ“さしかない。それでは、視聴率なんて取れないよと関係者さえ思っていたに違いありません。

 しかし、それが「武道」という空間ならば、むしろ彼らの方がイキイキとし、彼らの意外な魅力、輝きが発揮される。それを菊野と小見川が証明したと思うんです。分かりやすくいうと、極真の大会ではどんなイケメンよりも、武道家、サムライのような選手が輝いて見えるようなものです。

 では、そんな菊野や小見川のような選手は他にいるのか?
 
 いや、意外にも結構いるのです。

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