マット界舞台裏8月7日号TNA崩壊WWE改GongJスヌーカJドーリング大仁田Z1芝Reina長瀬館長
7・25大仁田厚プロレスリング新宿FaceはBattle Aidの雷電や69歳上田勝次の勇姿も収録！
マット界舞台裏8月7日号TNA崩壊WWE改GongJスヌーカJドーリング大仁田Z1芝Reina長瀬館長
アメプロに無類の強さを発揮するタダシ☆タナカ記者からは、アメプロ２大メジャーと言えるWWEとTNAの危機に関して重大なニュースを公開した。KENTA獲得を大々的に報じて日本でもWWEネットワーク開局に向けてアピールしているが、こうした動きには理由があったのだ！その深刻な内情とは？
TNAは更に深刻だ。なんとスパイクTVから契約終了を言い渡されたと報じられたのだ。現在は、スパイクTVもTNAも、終了はあくまで噂で、現在、交渉中であると発表されたものの、火消し的な面が強く実際はどうなっているのか？ そしてこれは、新日本プロレスやW-1にも大きな影響を与える事になりそうだが…
谷川貞治氏から、新生ベラトールを取り仕切るスコット・コーカーに関する重大な記事が入稿された。意外と思われるだろうが、実はコーカーはK-1USAの代表でもあった過去があり、谷川氏と非常に関係が深い。そしてコーカーの名前が世界の格闘界に轟いた『ストライクフォース』の発足は、なんとK-1とPRIDEの興行戦争、引き抜き戦争が絡んでいた？
意外な接点を暴露した谷川氏は更なる爆弾を投下。日本でも格闘技興行がもっとも熱かった時代に繋がるとんでもない秘話が次々と明かになる。自分の遺伝子を持つと谷川氏が評価するスコット・コーカーとは？ 全てが今、明かされた！
大好評の看板連載、井上譲二氏の「スーパー外国人列伝」。今週号は、“スーパーフライ”ジミー・スヌーカが大登場だ！ 日本ではブルーザー・ブロディのパートナーという印象が強いと思われるが、本場アメリカではブロディ以上の実績と人気をもつスヌーカ。特にWWF（現WWE）でのザ・マグニフィセント・ドン・ムラコとの一戦で金網最上段からのスーパーフライが、スヌーカのプロレスラーとしての評価を決定つけた。
現在の空中殺法に多く影響を与えたスヌーカだが、井上譲二記者は、日本でのブロディと起こした新日本プロレスのタッグリーグ戦ボイコット事件の真相を公開した。何故、ボイコットをしたのか？ ブロディとスヌーカの関係は？
注目の覆面座談会、今週号ではなんと、約7年半ぶりの復刊となるとプロレスファンの間で話題騒然のゴング復活に関して、その全貌を一足先にばらしてしまった。再びプロレスブーム到来なるか？と誰もが注目しているゴングの復刊だが、実際は新日本プロレス人気とは関係ない模様。では、どうして復刊になったのか？ 商標はどう解決したのか？ そして気になる、新生ゴングのメンバーは？ 内容は？ その全てが書いてあるのだ。
マット界舞台裏8月7日号TNA崩壊WWE改GongJスヌーカJドーリング大仁田Z1芝Reina長瀬館長
7月26日に開催された『Fight･of･the･Ring～サマーフェスティバル～』も大特集。1993年、格闘技団体T.A.M.A.を設立。その設立前には単身メキシコに渡り、フライトルメンタに師事。フライトルメンタ孤児院で働きながらルチャリブレを学び、ローカルの試合にも参戦していた長瀬館長が率いるこの団体をずっと追いかけていた斉藤雅治記者が思い入れたっぷりでレポートした仰天のドキュメント記事になっている。
7月25日に開催された『ZERO1 芝まつり』もレポート。ZERO-ONE旗揚げ直後の同団体社長であった故橋本真也によって「誰が一番強いんだか決めればいいんだ」の一言で提唱され、大谷晋二郎が呼応する形で、橋本を抜きにしたシングルマッチのリーグ戦として始まった火祭りリーグの開幕戦からの熱い戦いだけでなく、女子などのカードも組まれたバラエティ豊かなこのイベント大会も斉藤雅治記者が肉薄している。
7月27日、全日本プロレス後楽園ホール大会もレポート。ドリー・ファンク・ジュニアのエルボーが元三冠王者、大森にさく裂。元三冠王者もドリーには恐れ多くてまったく歯が立たない！あまりに強い！この模様が今週号に掲載された。
REINA新宿Face大会は昨晩10時に終了したばかりだが、早くも電子書籍には緊急入稿。なにしろ悪徳レフェリーのソフト今井がヒートを買い、玉川サブレフェリーはRayのミサイルキックまで受けるのだから、非常に面白かった大満足の興行であり収録を優先せざるを得ない。
また、阿部幸江の引退に際して亜利弥が涙くみ、ダンプ松本との因縁では、藤本つかさが声が裏返るほど緊迫のマイク・アピール、並びに楽屋での大粒の波の訴えと、いろんな事件もあった大会を徹底紹介。行かれた方も、行けなかった方も必見作なのだ。
