これがプロレスのルーツだ!カリフラワー・レスラーの誇り

1920年代からの貴重な写真資料が語りかけるレスラーの凄み!
"金狼"上田馬之助が明かす日本のプロレスのルーツとは・・・
さらにはマイク・マズルキーCAC会長の世界で一番詳しい伝記

【推薦:喜劇役者・三波伸介(二代目)】
私は、プロレスが大好きだ!!
何故って?
それは勝者も敗者も正義も悪役(ヒール)も全てに美学があるからだ。
この資料写真集は長年、プロレスを間近に取材した
倉森氏筋金入りの「必殺技」だ!!
これには日本のプロレスのルーツがある。
俺も知らない事ばかりで「びっくりしたナァもう!」だった。
ルーツを知りたいプロレスファンよ!!
必見だ!!

【序文抜粋】
 1981年、私は初めて『カリフラワー・アレイ・クラブ』CACと出会った。
 場所はハリウッドのサンセットブルーバードにある『オールド・スパゲッティ・ファクトリー』のバンクェットルーム。噂には聞いていた、そこが"古き良き"アメリカのショービジネス界を我が物顔で闊歩していた人達の溜まり場だと…。紹介する人も無く、ましてや紹介状すら無い私をみんなが暖かく迎えてくれた。
 平均年齢は70歳以上だというのに、みんな元気いっぱいだ。なるほど、伝説のズビスコやルイスたちと闘ったレスラーやアル・カポネに可愛がられていたボクサーの耳は一様にカリフラワー状に見事に潰れている。これが彼らの勲章なのだ。
 また、映画やテレビで馴染みのあるスターの顔も見える。みんな楽しそうに会話をしながらランチタイムを満喫している。同クラブは毎週水曜日に、このハリウッドの由緒あるお店で親睦会を開いていた。
 なかでも同クラブを設立した会長マイク・マズルキ氏と副会長アンドレ・アドレー氏は、日本マット界、とりわけ力道山と深い関わりが有っただけに私を大歓迎してくれた。それから私はこの"トレジャー・アイランド"に毎週のように顔を出すようになった…。

その"宝島"で発見した宝物(写真、ポスター等)の中には・・・
☆ 本邦初公開!LAの映画スタジオでの力道山と仲間たち
☆ 昭和26年力道山デビュー時の資料
☆ "最強"ズビスコと戦った2人のレスラーの本音
☆ チャップリンはプロレスが大好きだった
☆ 1930年台のプロレスの"黄金"時代のポスター
☆ "ギャング王"デリンジャーとの遭遇エピソード
☆ 70年前のキーロックの写真を発見!
☆ ハリウッドNo.1スターがリングサイドで観戦!
☆ 有名な『クィーンメアリー号』の船長はテクニシャンだった
☆ 音楽界の"キング"の超レアなアームロック
他にも貴重な資料が満載!

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驚愕の貴重本『これがプロレスのルーツだ!カリフラワー・レスラーの誇り』に乾杯

【著者 TOSHI 倉森】
1954年長崎県長崎市生まれ。
京都産業大学外国語学部英米語学科卒業。
79年渡米、LAオーディトリアムを中心に全米マット界を取材。
83年帰国、ベースボール・マガジン社に入社。『週刊プロレス』を創刊から担当、NWA世界王者リック・フレアー、ブルーザー・ブロディ、スタン・ハンセン、タイガー・ジェット・シン等の外人レスラーを中心に取材。『相撲』編集部を経て、日本スポーツに入社し『週刊ゴング』を担当。
90年若松市政氏とプロレス団体SWSを創設、フロント・広報を担当。SWS解散後、NOWを旗揚げ。
上田馬之助氏の取材は79年より始める。

東スポ連載
《上田馬之助「これだけは言っておく」金狼の遺言》by・トシ倉森より

≪日プロ71年クーデター事件の真相≫
上田氏は36年間罪をかぶった。

ずっと辛抱してきた。裏切ったのは馬場さん、あなただ!

それで猪木氏は日プロを追放処分。

上田氏は「馬場さんが裏切ったことは猪木さんも知らないと思う。

今でも…。

36年間、私が誰にも言わなかったからだ。

『金狼の遺言』著者トシ倉森サイン入り単行本プレゼント

チャップリンとアンドレ・アドレー秘話。伝説のスタニスラス・ズビスコとマイク・マズルキーCAC会長の激闘!映画『男の魂』(1956年)の対力道山戦など「昭和プロレス」黄金コレクション。


写真下 TOSHI 倉森とカール・ゴッチ、バーン・ガニア、デビッド・キャラダイン

これがプロレスのルーツだ!カリフラワー・レスラーの誇り

商品コード kuramorito001

価格 2,625 円

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