世界王者・佐藤耕平が１６周年へ向け「いろいろな所から変えていかなくてはいけない」

　ZERO１・チャリティー活動報告　牧之原市内小学校表敬＆西原牧之原市長表敬

　世界ヘビー級王者・佐藤耕平が、来る 3月2日（木）後楽園ホールにて行われる、

「ZERO1・16周年記念大会」へ向け、熱き思いを語った。

　早朝、東京を出発した耕平は、一路、静岡県・牧之原市へ。

　恒例となった「いじめ撲滅」イベントの一環として行われている、小学校の表敬を行った。

　全校生徒６０名という人数ながら、『夢を持つ』ことの大切さを熱弁。

　自身も「小学校の時になりたかたった職業は？」の答えに『おまわりさん』（耕平）と、意外な答 えを語った。

　その後も、プロレス式トレーニングをし、最後は気合いのコーナーまで行った。

　最後には「夢を持っている人、そして、その夢を持っている人を一生懸命応援できる人はいじめなんかしない」と、強く語り、「『ありがとう』の言える、感謝の気持ちをもった大人になって下さい」と、宿題を約束した。

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【佐藤耕平　コメント】

「ガラにもないことをしました（笑）

　今日は、先駆者の大谷社長が所用でこれなくて、まさかの抜擢で、かなり緊張しました。

　大谷社長のうけうりで、話しましたけど、なんか、子供たちの前にでると、緊張しちゃって。

　でも、この活動も、今年で１２年になるんですけど、俺達 には、プロレスで伝えるこしかできないから。

　１２年、ウソつかずにやってきたのには、自信あります。

　大谷社長の背中を見て、俺なんか未だに『あんなにうまく喋れない』って思いますけど、

　リング上もそうですけど、こういう活動も徐々に大谷社長におんぶにだっこじゃいけないと思ってます。」

　イベント後は、世界ベルトを子供たちへサービス。

　また、西原茂樹・牧之原市長へも表敬した。

「１６周年が（３月２日に）あるんですけど、どうしても、『大谷』『田中』に頼りすぎてきた１５年だった。

　今度の１６周年には『ZERO１』の示す未来。俺がこのベルトを持っている以上、

　俺が引っ張っていく！そんな戦 いをお見せしたいと思っています。

　カードも、この意向は会社に伝えました。

　いろいろな所から変えていかなくてはいけない！そう思っています」（耕平）

　炎武連夢からのバトンを世界王者は引き継げるのか！期待したい。

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