WARDOG.12×GRACHAN.27 手塚基伸対堀友彦はドロー

 バンタム級次期挑戦者と位置づけされたこの対戦。1Rアキレス腱固め、バックキープ等、手塚の攻めてる印象が強かったが、2Rからは堀の打撃が当たりはじめ、上下の打撃をあてならがリズムを取り出すと、手塚は中々前に出れず2R終了。
結果、手塚へ1人が付け、1-0のドロー判定であったが、堀の金網を使った攻防や上手さ、強さが際立った試合内容であった。

■『WARDOG CAGE FIGHT 12 X GRACHAN 27』
日時:2016年1月29日(日) 開場13時 開始14時
会場:大阪市立住吉区民センター大ホール(大阪市住吉区南住吉3-15-56)

<第五試合メインイベントGRACHANバンダム級 5分×2R>
△手塚基伸
△堀友彦
判定ドロー 1-0 *手塚に1

<第四試合セミファイナルGRACHANウェルター級5分2R>
●鈴木智也
○ルクク・ダリ
勝者 ルクク・ダリ 判定2-0

<第三試合GRACHANライト級 5分×2R>
●野副忠佑
○久保昌弘
勝者 久保昌弘 1R4:25 TKO

<第ニ試合GRACHANフェザー級 5分×2R>
●マルセロ中村
○木口大輔
勝者 木口大輔 1R0:06 KO

<第一試合GRACHANフェザー級5分×2R>
○伊藤空也
●直斗
勝者 伊藤空也 判定3-0

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