[ファイトクラブ]『週刊ファイト』メモリアル 第9回 他紙(誌)の警戒心とジェラシーを感じ始めたNY特派員時代

[週刊ファイト11月17日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

 『週刊ファイト』の実売数が急激に伸び始めたのは1977年。自社の記者(私)を米国に駐在させてから、次々に発生する米マットのホットニュースを独占することによって読者を増やしていった。他紙(誌)から敵視されるようになったのもその頃からである。当時のマット界はまさに、ジェラシー人間集団の集まりだった。
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