来年1月19日(木)、後楽園ホールで開催されるGIRL’S BUDO ENTERTAINMEMT『SEI☆ZA』旗揚げ戦の公開記者会見が22日(木)、都内にて行われた。レフェリー・ルールディレクターに島田裕二氏が就任したことと、島田氏からルールに関する発表があった。

●ロープ、金網なしの円形闘技場。
●試合時間は3分3R　寝技制限30秒。
●掴める厚めの空手用グローブ着用　顔面パンチあり。
●SEIZAオリジナル道着着用。
●KOかギブアップを奪った場合、1R中に1ポイント(または1本)を3回選手した場合勝ちとなる。
【1ポイント(または1本)が与えられるのは以下の場合】
カラテポイント=打撃でダウンを奪った場合。
ジュードーポイント=背中から綺麗に投げた場合。
ジュウジュツポイント=関節技でエスケイプを奪った場合。
スモーポイント=闘技場の俵部分から相手の身体の一部を押し出し、突き出し、投げなどで出した場合。
レスリングポイント=相手の両肩を３秒間、押さえた場合。
ブドーポイント=投げ技、スタミナ切れなど、何らかのダメージでダウンとみなされた場合は、相手にポイントが与えられる。

　また、チームSEI☆ZA のユリア・ストリアレンコ、ラダ・マナンダー、ラジーナ・ビスタの3選手と、ブラジルから来日したばかりのタバタ・ヒッチ、そして新たに加わった高橋奈七永の5人が意気込みを語った。

「夏頃からみんなとは一緒に練習をしていましたが、まさか自分にオファーが来るとは思っていませんでした。ラウェイで日本人初のチャンピオンになったという結果を出すことができまして、じゃあ次に何をやろうと思ったとき、今回オファーをいただき、ルールを見たら３カウントもあるということでプロレスラーの力を発揮できると思い、これはおもしろい、断る理由はないと」(高橋奈七永)

「日本で戦うことが夢だったので、嬉しく思っています。ベストを尽くして頑張ります」(タバタ・ヒッチ)
「私自身をアピールできるいい舞台と思っています。すべての技術を活かして頑張っていきたいと思います」(ユリア・ストリアレンコ)
「こういう戦いに関して知識はありませんが、１月の大会に向けて一生懸命トレーニングしています」(ラジーナ・ビスタ)
「空手の演武だけしか経験なかったので、こういう戦いは私にとって新しいチャレンジです。今は毎日練習しています。私のことも応援してください」(ラダ・マナンダー)

拡大版は週刊ファイト12/29-1/5号欠場RIZIN最強タッグ抗議録プ本DeepパンクラスSEI☆ZA豆腐に収録されました。

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