5日に広島で開催された新日本プロレス『WORLD　TAG LEAGUE』、一昨日の博多大会に続いてチケット完売の大盛況となった。
　星取の行方はさらに混沌、もはやタッグ最強と呼ぶには語弊のある、取ったり取られたりの応酬にも観客は大満足。勝負論よりエンタメ志向への舵取りは、いよいよ持って盤石なものとなった感がある。

■　新日本プロレス
日時：12月5日　開始18:30
会場：広島グリーンアリーナ・小アリーナ　観衆2,700人（超満員札止め）

＜メインイベント第9試合　Bブロック公式戦　30分1本勝負＞
YOSHI-HASHI、○オカダ・カズチカ (2勝3敗=4点)
　11分39秒　レインメーカー⇒片エビ固め
●飯塚 高史、矢野 通 (1勝4敗=2点)

＜第8試合　Aブロック公式戦　30分1本勝負＞
中邑真輔、●石井智宏（3勝2敗＝6点）
　14分10秒　スライディングD⇒片エビ固め
高橋 裕二郎、○田中将斗（3勝2敗＝6点）

＜第7試合　Aブロック公式戦　30分1本勝負＞
●キャプテン・ニュージャパン、棚橋 弘至(5敗=0点)
　10分29秒　キラーボム⇒エビ固め
○デイビーボーイ・スミスJr、ランス・アーチャー(4勝1敗=8点)

＜第6試合　Bブロック公式戦　30分1本勝負＞
ドク・ギャローズ、●“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン（3勝2敗＝6点）
　09分51秒　ペイダート⇒片エビ固め
○シェルトン・X・ベンジャミン、鈴木 みのる（3勝2敗＝6点）

＜第5試合　20分1本勝負＞
●BUSHI、ラ・ソンブラ、内藤 哲也
　11分20秒　垂直落下式ブレーンバスター⇒体固め
○獣神サンダー・ライガー、小島 聡、天山 広吉

○真壁刀義（2勝2敗＝4点）
　10分52秒　キングコングニードロップ⇒片エビ固め
●本間 朋晃（2勝2敗＝4点）

＜第4試合　20分1本勝負＞
●KUSHIDA、真壁 刀義
　07分52秒　レフェリーストップ
プリンス・デヴィット、○バッドラック・ファレ
　
＜第3試合　20分1本勝負＞
●本間 朋晃、永田 裕志
　07分35秒　エゴトリップ⇒片エビ固め
ジャックス・ダン、○ロブ・コンウェイ

＜第2試合　20分1本勝負＞
ストロングマン、○中西 学
　07分36秒　アルゼンチンバックブリーカー
●邪道、外道

＜第1試合　20分1本勝負＞
●小松 洋平、タイガーマスク
　07分38秒　タイチ式ライガーボム⇒エビ固め
○タイチ、TAKAみちのく

大会の全容と詳細は、マット界舞台裏12月19日号リアルジャパン新日D広島PモラレスWWEシスコ会見新日キックに収録されました。

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