■　 『WRESTLE-1～First Trip』TOUR
日時：10月6日
会場：後楽園ホール
　対戦カードが未発表で、選手が入場するまで分らないという試みであったが、会場は大盛り上がり。最後の最後までメインが何か分らずに見ていたが・・・KAIが真田を破り、自分がエースであることをアピールし大会を締めくくった。
　第2試合、河野真幸vs中之上靖文、試合終了後に崔領二、KAZMA が乱入し中之上をボコボコに。船木が椅子を持って救出に出てくるが・・・売り言葉に買い言葉で「３人で来いよ、３人で！」と船木。河野は「船木さん、言いましたね？　３対１、決定ですよ！」と言い放つ。
　この試合は休憩後の第7試合で実現するが、3人掛かりで船木を一方的に痛めつけての速攻の反則決着。そこでスクリーンに武藤とジェフ・ジャレットの姿が映し出される・・・
＜第10試合シングルマッチ60分１本勝負＞
◯KAI
　15分50秒、スプラッシュ・プランチャー
●真田聖也

ライバル対決はKAIが制し「Ｗ－１のエースはこの俺だ！」と宣言する。
＜第7試合1対3ハンディキャップマッチ30分1本勝負＞
○船木誠勝
　35秒　反則
［DESPERADO］河野真幸、●崔領二（ZERO1）、KAZMA SAKAMOTO（フリー）
※続けざまに6人タッグマッチに雪崩れ込む
＜6人タッグマッチ30分1本勝負＞
武藤敬司、ジェフ・ジャレット（TNA)、◯船木誠勝
　13分24秒、ハイブリッド・ブラスター⇒片エビ固め
［DESPERADO］河野真幸、崔領二（ZERO1）、●KAZMA SAKAMOTO（フリー）

ジャレットのギター攻撃→武藤のシャイニング・ウィザード＋椅子→船木のハイブリッド・ブラスターの競演でジエンド。

TNAのジャレット、武藤、船木、日米夢の競演だ！

＜第9試合シングルマッチ30分1本勝負＞
◯近藤修司
　11分17秒、キングコングラリアット⇒片エビ固め
●岡林裕二（大日本）

肉弾相打つ！近藤が大日本の岡林を倒し、次は関本を指名！
＜第8試合シングルマッチ30分1本勝負＞
●田中稔
　10分10秒　エベレストジャーマンスープレックスホールド
○高山善廣（高山堂）

稔をダブルアームスープレックスで投げる高山。
大会の全容と詳細はマット界舞台裏10月17日号飯伏幸太W-1聖地TNA激震パンクラス20周年ベイダー水色革命に収録されました。
【この衝撃からは誰も逃れられない～ケーフェイに踏み込める電子書籍『マット界舞台裏』】
マット界舞台裏7月18日号武藤W1設立全日分裂総括シン猪木非常識サンクチュアリ鉄の爪
マット界舞台裏7月25日号W1解析全日開幕戦Pヘイマン白人青年東京WAVE波女Pan大阪
マット界舞台裏8月8日号今井良晴追悼G1考BattleAid高野UFC会見川田利明アンドレ秘話
マット界舞台裏8月15日号猪木暴言失言全日包囲網椿志保ファイブ大巨人ハンセン逮捕王
マット界舞台裏9月12日号W1交流ミャンマーMMA道頓堀夏祭りNボックウィンクルGloryWNC

マット界舞台裏9月19日号W1始動仲田龍変貌AWA王者テキサスやれのか07平和の祭典LA
マット界舞台裏10月17日号飯伏幸太W-1聖地TNA激震パンクラス20周年ベイダー水色革命