マット界舞台裏10月10日号今井良晴K1改Glory10新日全日両国DホッジIGF愛知WNC川崎
尋常ではない情報量、写真点数で間違いなく宇宙一のウルトラ詳細版でお届けするのが10・1今井良晴追悼興行64ページである。元全女スタッフA-rex記者の深い考察と洞察力は他媒体との差異が明白であろう。圧巻の決定版をお届けする。
今週号も裏ネタが満載だ。格闘技通、特に海外の情報に絶大な情報網を持つタダシ☆タナカ記者からは、K-1商標を使った国内大会開催の権利が「東京ガールズコレクション」運営陣に移った裏側を暴露している。プロレス・格闘技だけの専門記者ではなく、芸能・実話誌と幅広い記者活動をしているタナカ記者だからこそ書ける真実、あまりの取材力に驚愕するだろう。
大反響を呼んでいる連載企画、井上譲二記者の『スーパー外国人列伝』は、鳥人ダニー・ホッジだ。ホッジが現在いれば、総合格闘技でプロレスラーが負け続ける事はなかったとオールド・ファンが讃えるホッジの実像とは?
実際にレスリングでは五輪銀メダリスト、ボクシングはゴールデン・グローブという経歴の持ち主だけに、強さにかけてはピカイチなのは間違いない。同じく、五輪メダリストであるカート・アングルも、バックステージで、腕自慢のスーパースターに、最初からバックを取らせてスパーしても、簡単に勝ってしまったというが、ホッジはどれくらいの強さだったのだろうか? 当時のライバルなどの証言に基づいたホッジ研究の決定版、貴重な写真も1967年1月10日 東京プロレス・国際プロレス合同興行福岡九電記念体育館で宿命のライバル=ヒロ・マツダから、1982年にレフェリーとして新日プロに来日した際のショットまで網羅してある。
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大好評の覆面座談会も凄い。秋に新日本プロレスと全日本プロレスが両国国技館でそれぞれ大会を開催する。ひと昔前なら両国興行戦争と銘打ってマスコミが騒いだものだが、現在は寂しい限り。その内情にインサイダーたちが肉薄した。
本紙の看板連載である寺内1/2兵衞はグラン・アミーゴ(最高のアミーゴ)であるケンドーの家に招かれたエピソードと、あのAAA創始者アント二オ・ペーニャ氏から、凄いオファーをもらったマル秘エピソードを中心にお届けする。
特にペーニャ氏は、元々はCMLLのブッカーを務めていたのだが、独立してAAを旗揚げすると、またたく間に急成長を遂げ、CMLLと並ぶメジャー団体に押し上げた。イホ・デル・サントを絶対エースにした人気もさることながら、アメリカンプロレスを意識したペーニャ氏の奇抜なアイデアで人気が爆発。骸骨男ラ・パルカなどキャラクター作りも素晴らしかった。現在もAAAの会場では、ペーニャ氏の黄金骨壷がリングサイドで見守っているほどだ。そのペーニャ氏が寺内1/2兵衞に出したオファーとは?
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勿論、『マット界舞台裏』の名物、現場取材もとにかく緻密である!
10・1今井良晴リングアナ追悼興行後楽園ホール
9・28IGF『GENOME28』
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