白石全日6・30両国爆弾!? 分裂後展望 WNC新宿満杯 WWS大阪ポーゴ大仁田 Glory9NYC トリプレマニアAAA 88年横浜怪~マット界舞台裏7月4日号

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 今週の目玉は地域バリアフリーを信条とする『マット界舞台裏』らしく、大阪で開催された6・23WWS大阪大会。大仁田厚、ミスター・ポーゴ、グラン浜田というレジェンド達が集結して繰り広げた終わる事のない壮大なプロレス大河ドラマ、名勝負数え唄の結末はいかに? ちなみに、7月28日WWSプロレスリング次回大会 埼玉県熊谷市籠原体育館(13時試合開始)となっている。
 いよいよ、2日後に迫ってきた全日本プロレス両国国技館大会。武藤体制での最後となると言われているが、この大会で全日本プロレス白石社長がとんでもない爆弾を投入したという情報が舞い込んできた。このままでは、暴動が起きてもおかしくないほどの劇薬。観戦予定のファンも、そうでないファンも絶対にチェックしておくべき記事だろう。
 プロレス界は危険がいっぱいだ。勿論、プロレスラーが身体を張っているのだから危険はつきものだが、記者であってもとんでもない事件を目の当たりにする事もある!? 長年、記者として活躍してきた井上譲二が88年に遭遇した、物凄い事件とは? 今だから語れるプロレス史上闇の部分をえぐるとっておきの秘話をここに公開する。他言無用だ。
 好評のトップ屋集結の座談会は、全日本プロレス分裂を受けて、武藤派、白石派に分かれてしまう事なったが、両方の行く末を、事情通が徹底的に語り合った。両派に待っているのはバラ色の未来か、それともイバラの道か? 現状を踏まえると険しい道のような感じもするが、その真実とは? 専門記者が、その舞台裏から解き明かす!
 来週に迫った世界最大のプロレス団体WWEの日本公演、その見所を徹底的に解説した、海外マット通、新井宏の解説もたっぷり掲載。マニアならずとも観戦前に是非、チェックしておきたいところだ。AAAの開催した『トリプレマニア』は、グラフも豊富に入手してある。
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97年のオットー・ワンツ率いるCWA等、欧州同期の西村議員とマイケル・コバックの挨拶から
アリス十番は秋葉原で活躍するアイドル・ユニット(中)グラフ集加えTAJIRI大会総括も収録
マット界舞台裏7月4日号6.30爆弾?分裂後展望WNC新宿WWS大阪Glory9NYC88年横浜怪
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2試合目の岸和田とカイザー(およびレフェリーのKC)のタイトルマッチ前の記念ポーズシーン(上)、岸和田のムーンサルトプレス~6・23WWS大阪大会より
 今大会唯一のタイトルマッチ!もっともプロのレスリングをしっかり堪能、敗れたものの過小評価グレートカイザーにも要注目!KCを例にみるリングの指揮者とは何か? 観客、撮影メディアを意識の上、試合を作り煽る先導者の役割のレフェリーも、通の客は同時にみているのだ。
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20枚目のちゃぶ台を持ったチャビンガー、52枚目の力抜岩とセコンド福田(下)
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ポーゴと大仁田のからみと流血浜田、大仁田劇場~6・23WWS大阪大会より
マット界舞台裏7月4日号6.30爆弾?分裂後展望WNC新宿WWS大阪Glory9NYC88年横浜怪
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(C)AAA
 6・16AAA「トリプレマニア21」の全試合レポート!これがルチャ報道第一人者、新井宏記者の実力だ。写真は、長年抗争を続ける、カネックとドクトル・ワグナーJR。
 メキシコではドクトル・ワグナーJRは絶大な人気を誇っている。この大会でも入場曲であるボン・ジョヴィの「バッド・メディシン」で登場すると物凄い歓声。子供のファンが群がってポーズを取っていた。試合もワグナードライバーで勝利。試合後にはリングに子供達を上げて一緒にポーズ。まるで全盛期のショーン・マイケルズの様だ。
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