6・22VTJ 2nd立見券販売 宇野薫、高谷裕之、所英男インタビュー

■ VTJ 2nd
日時:6月22日(土) 開場・15:00 開始・16:30 ※開場中にオープニングファイトを実施
会場:TDCホール
チケットは全席完売いたしました
立見 4000円 ※入場時に別途ドリンク代500円が必要になります。
    会場入口横チケットカウンターにて13時より販売
【試合順決定】
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<第8試合メインイベント 135lb(61.2kg)契約5分5R>
堀口恭司(KRAZY BEE/修斗世界フェザー級チャンピオン)
vs.
石渡伸太郎(CAVE/バンタム級キングオブパンクラシスト)
<第7試合 日本vs北米 3×3 145lb(65.8kg)契約5分3R>
高谷 裕之(日本/高谷軍団)
vs.
ダニエル・ロメロ(USA/チーム・アルファメール)
<第6試合 日本vs北米 3×3 130lb(59kg)契約5分3R>
所 英男(日本/リーバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
vs.
テイラー・マコーストン(USA/FTCC)
<第5試合 日本vs北米 3×3 145lb契約(65.8kg)5分3R>
宇野 薫(日本/UNO DOJO)
vs.
アンソニー・アヴィラ(USA/チーム・アルファメール)
<第4試合125lb(56.7kg)契約5分5R>
マモル(シューティングジム横浜)
vs.
山上 幹臣(修斗世界フライ級王者/総合格闘技道場STF)
<第3試合135lb(61.2kg)契約5分3R>
西浦“ウィッキー”聡生(STGY)
vs.
根津優太(和術慧舟會東京本部)
<第2試合 145ポンド(65.8kg)契約5分3R>
石原夜叉坊(修斗GYMS直心会)
vs.
森 興二(クロスワンジム湘南)
<第1試合 215lb(97.5kg)契約3分3R>
ガブリエル・ゾボ・ラビー(フランス/GRABAKA)
vs.
ルーカス谷(ブラジル/カルロストヨタBJJ)
<VTJオープニングファイト 第3試合135lb(61.2kg)契約3分3R>
渡部 修斗(NEXESANSE/チームZST)
vs.
久保 慎太郎(GRAACA MMA 釜石ベース)
<VTJオープニングファイト第2試合155lb(70.3kg)契約3分3R>
川名 雄生(SHINWA MMA ACADEMY)
vs.
菅原 和政(MASTER JAPAN)
<VTJオープニングファイト第1試合 115lb(52.2kg)契約3分3R>
宍野 ジョー(トイカツ道場)
vs.
澤田 龍人(AACC)
6・22『VTJ2nd』スカパー!オンデマンドPPV LIVE配信決定!修斗7・27後楽園ホール7・28阿倍野区民センター追加発表
■ 宇野 薫インタビュー
「今でも自分がこういう環境で練習が出来て、試合を組んでもらっているのは、本当にありがたいこと。これを一日でも長く続けられたら」
――3月の後楽園大会に引き続き、短いインターバルでの試合になりました。
「3月の試合でダメージもなかったので、チャンスがあれば試合をしたいと思っていました。特にVTJには出たいという気持ちが大きかったです」
――年末のVTJ 1stはご覧になりましたか?
「会場で見させていただきました。試合内容もそうなんですけど、イベントとしての部分にも目が行きましたね。僕自身、コンテンダーズをやったり、ケージフォースをお手伝いしていたので、試合以外の細かいところを気にして見ていました」
――前回大会にもチャンスがあれば出たいと思っていましたか?
「はい。やはり今はリングよりも金網が主流になりつつあって、UFCをベースにしたルールの試合が増えている。VTJもそこを目指している大会で、自分が今のMMAに対してどのくらいのものを持っているのか試したいと思っていました」
――宇野選手はUFCにレギュラー参戦していた時期があり、ケージには縁のある格闘技生活を送っていますよね。ケージへのこだわりはありますか?
「今のMMAの主流になっているという部分でケージのリングにこだわりがあるのかもしれないですけど、自分自身のこだわりで言えばUFCの金網の中でいいパフォーマンスを出せなかったことが心残りですね。出せなかったというよりも難しかったです」
――難しかった、ですか?
「日本でやっていたパフォーマンスを出しにくかったというのがありました。確かに負けたことも悔しかったんですけど、勝敗云々よりもそれを感じましたね。今でこそUFCに出ている選手は増えていますけど、特に僕が出ていた最初の頃は周りにUFCに出ている日本人選手はほとんどいなくて、その中で、どうすれば良いパフォーマンスを出せるのかを考えていました」
――ケージの試合としては2010年3月のグレイソン・チバウ以来となります。記者会見では「あの試合は何も出来なかった」と振り返っていて、悔いが残る試合でしたか?
「エルミス・フランカに負けた試合もそうですけど、リリースされた試合は良くない印象が大きいです。悔いが残るというよりも悔しさが残る試合でした」
――そして再びケージでの試合、宇野選手は「今のMMAを出来るかどうか」というテーマを掲げています。具体的にはどのように取り組んでいるのですか?
「チームには寝技、総合、ボクシング、キック、フィジカルのコーチがいて、その話し合いから、今のMMAに対する考え、自分の考えを意見交換して、チームとして進めている感じです」
――対戦相手のアヴェラにはどんな印象を持っていますか?
「戦績を見ても勢いがあって、ユライヤ・フェイバーやチャド・メンデスと同じアルファメールの選手で、練習に行ったウィッキー(聡生)選手や田中(路教)選手から話を聞いて“強い”という印象しかないですね」
――UFC参戦目前と言われているファイターですが、そういう相手と戦うことについては?
「僕は今のMMAに挑戦すること、それがテーマですね。年齢やキャリアは関係なく強い相手なので、そこで自分がどんな試合が出来るかです」
――宇野選手はこの試合の先にどういうことを考えていますか?
「特に今回の試合は自分にとってターニングポイントで、今後に影響する試合だと思います。とにかく僕は与えられた試合をしっかり戦うこと。もうあと何年もできる年齢ではないので、一戦一戦を自分が納得できる試合内容と結果を出せたらいいなと思います…というかそういう結果にしたいです」
――出来ることすべてをやって試合に臨みたいですか?
「そうですね。数年前とは格闘技を取り巻く状況が変わって、後輩でも辞める選手がいる中で、今でも自分がこういう環境で練習が出来て、試合を組んでもらっているのは、本当にありがたいことですし、感謝しています。これを一日でも長く続けられたらいいなと思います」
――今回はVTJ初参戦ですが、VTJに期待していることはありますか?
「次の大会はVTJ自体、興行としてもターニングポイントになると思っています。前回よりも今回の方が絶対に良くなると思うし、それを継続してコンスタントに出来るかという意味でも期待しますよね」
――高谷裕之選手も10月の大会には出たいと話していましたが、宇野選手も継続参戦したいですか?
「そうですね。僕もチャンスがあれば10月の大会にも出たいと思っています。もしかしたら高谷選手も自分と同じようなことを考えているのかもしれないですけど、興行が始まった時の雰囲気や感じるもので色々と分かるのかなと。例えばHERO’Sが始まって、ミドル級(70kg)を取り巻く状況が変わったじゃないですか。それと同じように次の大会でVTJの盛り上がる方向が示されるんじゃないかなと思います」
■ 高谷裕之インタビュー
「昔の自分を思い出して気持ちを作っている 俺らしい戦いをして、きっちり勝ちたい」
――いよいよVTJ 2ndが目前に迫ってきました。仕上がりはいかがですか?
「今年に入って新たなボクシングジムで練習させてもらうようになって、そこでいいスパーリングをやらせてもらっています。自分の場合、打撃だけのスパーリングをやっていないとダメで、総合のスパーだけだと、どうしても神経が張りつめないというか、感覚が研ぎ澄まされないんですよね。それで今回は打撃のスパーをやり込んで、いい感じに仕上がっています」
――今はどういった場所で練習されているのですか?
「ボクシングジムでボクシングを、キックはウィラサクレックジム、総合は津田沼道場とRJW(現・和術慧舟會 東京道場)ですね。4月のシュートボクシング(SB)から試合間隔は短いですけど、あの時に打撃のスパーをやり込んでいて、いい感覚を持って試合に臨めそうです」
――約2カ月というインターバルだったので、今大会に高谷選手が出場するのは少し驚きました。
「VTJに出たいというのはずっと頭にあって、スケジュールがタイト過ぎて出れないかなと思ったんですよ。それでも出たかったので『出たい』とリクエストしたら、OKということになって出場が決まりました」
――高谷選手としてもVTJは出てみたい大会だった、と。
「やっぱり統一ルール(※UFCも採用しているネヴァダルール)でやっている大会で、目指しているところが明確じゃないですか。VS外国人というテーマもあるし、自分としてもそういう中でやっていきたいと思いました」
――前回、SBで試合をして、どんな収穫がありましたか?
「試合間隔をあまり空けたくなくて、SBに出たんですけど、総合は相手の打撃をもらわないように上手く戦わないといけない。でも打撃の試合はもらって当然じゃないですか。それで腹を括ってやれる部分があって、SBではそういう試合が出来たと思います」
――昨年大晦日のジョージ・カラキャニャン戦は1年ぶりの試合で、試合勘が鈍っていた部分はありますか?
「それもあるし、その前の年のリオン武戦、宮田和幸戦も、上手く総合をやろうとしてたんですよね。でも自分は本来そういうタイプじゃない。今回は総合でも気持ちを込めて戦いたいなと思います。もちろん技術を上げるための練習はしていますけど、昔の自分を思い出しながら気持ちを作って、それを試合で見せたいですね」
――先日の記者会見で印象深かったのが「試合勘が戻って調子は上がっていますか?」という質問に、高谷選手が自信満々で「はい」と答えたところです。それだけいい練習が出来ているんだなと思いました。
「そうですね。いい感じのテンションに持っていけると思います」
――対戦相手のロメロについてはどのくらい情報が入っていますか?
「あんまり見てもしょうがないんで、見ないようにしていますね。ユライヤ(・フェイバー)のジムの選手というくらいですね。相手はあまり関係ないです」
――金網・ヒジについてはいかがでしょうか?
「やったことがないルールでもないので、そこまで気にはしてないです。スタイル的にリングでも金網でも戦い方が変わるタイプじゃないので。ヒジを使うのは主にグラウンドじゃないですか。練習では当てる真似をするくらいなので、試合で思い切り当ててみたいですね」
――高谷選手にとってヒジがあるとプラスに働きそうですか?
「あった方がいいと思いますね。グラウンドで下になってどうこうするタイプじゃないし、上でポジションを取る方なので、そこで色々と試したいですね」
――大晦日のカラキャニャン戦では持ち味を出せずに判定負けでした。今回でモヤモヤを爆発させたいですか?
「アメリカのMMAっていう何となくイメージがあるじゃないですか。それに上手くやられた感じがあったんで、そこへのリベンジという気持ちは強く持っていますね」
――高谷選手は2012年にアメリカに行っていますが、あの時はどこで練習したのですか?
「ちょうどギルバート・メレンデスがジョシュ・トムソンとやる前で、メレンデスのトレーニングキャンプに参加しました」
――そうなんですね。高谷選手はかなり前からシーザーのところで練習していますよね?
「はい。ただメレンデスはシーザーのところでも練習しているんですけど、自分でチームを組んでやっているんです。その時もジェイク・シールズとは一緒でしたが、それ以外で特に有名な選手がいるわけではなかったです」
――キャンプではどんな練習をしていたのですか?
「何気に雑ですよ。週2回、ガチンコでやるビッグスパーリングがあって、他の日はそのための調整、みたいな」
――そうなんですか? もっと緻密にやっているのかと思っていただけに意外です。
「内容としてはオープンフィンガーグルーブでやるテイクダウン多めのスパーと8オンスでやる打撃多めのスパーの2種類で、時間は試合と同じ5分5R。メレンデスを元立ちにして、何人かが交代で相手をする形です。しかもそれを本気でガチンコでやるっていう」
――ほとんど試合と同じですね…。
「メレンデスはヘロヘロになるし、俺も怪我しました(苦笑)。でもすごく参考になりましたよ。毎日ビッグスパーは出来ないわけだから、他の日の練習を調整して、ビッグスパーに備える。そのためのメニュー作りは面白かったですね。自分も今は一週間のうち総合のスパーの柱を作って、そこにボクシングのスパーを1・2回混ぜるという形にしています」
――アメリカ的なものに対して自分のスタイルで勝つ。それが今回のテーマですか?
「全体的なレベルアップは必要ですけど、アメリカの真似をして上手く戦おうとは思わないですね。もうそういうのは辞めようかなって。自分がやりたいように戦って結果を出したいです」
――現在、DREAMが活動休止状態ですが、高谷選手としてはどんなことをやっていきたいと考えていますか?
「今年の話をすれば10月にVTJがあるので、それには出たいと思います。その先に海外があるかもしれないし、ないかもしれない。いずれにせよ、強くなって上を目指していきたいと思います」
――それでは最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「俺らしい戦いをして、きっちり勝ちたいです」
■ 所英男インタビュー
「海外挑戦という燃える目標が出来た 5分3Rフルに使って何が何でも勝つ」
――昨年末のVTJ以来の試合となりましたね。
「去年が約1年間、試合が空いたので、今年の前半は次の試合はいつになるんだろうと思っていました。その時にVTJの開催が正式に発表されて、出場させてもらうことになりました」
――前回、VTJで試合をして、どんな感想を持ちましたか?
「試合でケージを使うことはなかったんですけど、ケージを使う練習をやってみて、新しいことにチャレンジしている感覚で楽しかったですね。大会の日はマモルくんと一緒に帰って、そこでキックのトレーナーの松尾(宗)さんを紹介してもらって、それをきっかけに練習を見てもらうようになりました。あとはRISEで活躍していた水谷(秀樹)さんとも一緒にトレーニングさせてもらうようになって、すごくいい練習をさせてもらっています」
――今年に入って練習環境そのものが変わったようですね。
「はい。松尾さんと水谷さんにキックを教わって、ボクシングは野木(丈司)さん、総合はグランドスラム、マスタージャパンでも練習させてもらいました。練習環境が変わって、自分にもまだ伸びしろがあることが分かって、いいメンタルで練習が出来ています」
――そして今大会への出場が決まったわけですが、前回、佐藤ルミナ選手と試合が決まった時、「これからは自分が燃えられる相手とやっていきたい」ということを言っていましたよね。にも関わらず、今回、日本では無名の外国人選手と試合をすることになって、それがすごく意外でした。
「あの頃は燃える相手と戦いたいと思っていたのですが、今は燃える目標というんですかね、高い目標が出来たんです。僕は今年で36歳なんですけど、まだファイターとして伸びている実感があって、それだったら挑戦……海外に挑戦したいと思うようになって、それに沿った相手と戦いたいと思いました」
――なるほど。所選手が海外志向になったのは、やはり練習メンバーに海外で活躍する選手が多いからですか?
「金原(正徳)さんの影響がデカいですね。金原さんは目標のために頑張っていて、しかもファイターとしても本当に強い。最初は金原さんとまともにスパーリング出来るようにと思ってやっていたのが、途中からは自分も同じように欲が出てきて。とってつけたような目標かもしれませんが、今の目標は海外に挑戦することです」
――どちらかと言えば所選手は海外・金網とは無縁のファイターだと思っていたので、驚きがあります。
「きっと体のコンディションをちゃんとキープしていれば国内でも試合は組んでもらえると思うんです。でも僕が海外に挑戦しようと思ったら今しかない。年齢的にも最後のチャレンジだと思います」
――今回は契約体重ですが、フライ級(56.7kg)まで落とすのも、海外挑戦のためですか?
「はい。でも新しい目標が出来て生活そのものが変わったんですよ。食も今まで以上に節制して気をつかうようになったし、夜更かしもしなくなりました。僕がアスリートと呼べるかどうかは分かりませんが、格闘技のためだけの生活を送っています。それが新鮮でもあり、楽しいですね」
――対戦相手のテイラー・マコーストンにはどんな印象を持っていますか?
「しつこそうなイメージですね。マコーストンの映像をグランドスラムで見た時に、勝村(周一朗)さん、小見川(道大)さん、マモルくんがいたんですけど、みんなから意見がどんどん出てくるんですよ。僕だったら何も思わなかったような場面でも『あそこはこうだった』みたいな。試合をするのは僕なんですけど、周りのアドバイスを聞きながらすごいなと思っていました(笑)」
――それだけのメンバーがいれば心強いですよね。
「はい。もちろん野木さん、松尾さん、水谷さんからも打撃のアドバイスをもらっています。最高のトレーナー陣に囲まれて練習しているので、みなさんが言ってくれることは間違いないと思うんですね。だからあとはもう、相手どうこうではなく、ちゃんと当日までに自分を作っていられるかどうか。そこがポイントだと思いますね。相手に合わせて戦うつもりもないですし、スタミナ的にきつく、寝技で押されることもある、そういう覚悟はしています。5分3Rフルに使って、何が何でも勝つというつもりで戦います」
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