今年一発目の『マット界舞台裏』は、年末年始に起こった大会の裏側を総力特集だ。1月4日に開催された新日本プロレス東京ドーム大会では、メインとセミで、それぞれ大方の予想を覆す結果になった。誰もがオカダ・カズチカの戴冠を期待したのだが、結果はエース棚橋弘至が王座防衛、そして外敵として乗り込んできた桜庭和志、柴田勝頼が、中邑真輔、真壁刀義の新日本本隊に完敗し、新日強しという印象を植え付けた。
このアングル変更に関して、井上譲二主幹とタダシ☆タナカ記者がそれぞれ、真相に迫っている豪華版だ。新日本プロレスのバックステージでは何が起こっているのだろうか?そして、今後の新日本プロレスはどうなってしまうのか? これを読めば全てが分かると業界関係者も注目している。
勿論、大晦日に猪木ボンバイエ2012で起こった、藤田和之vs.小川直也の不可解決着。「仕掛けられた」「黒幕はアントニオ猪木」と双方が罵り合う事態に突入しているが、ファンにとっては何がどうなっているのか、いまいち理解出来ない様子だ。プロレスの仕組みに触れないとこの内情は理解できないのだが、普通のプロレスマスコミからすれば、最大のタブーである為、踏みこめない。そこで、タブーなき『マット界舞台裏』がその謎を解説した。
全日本プロレスにビッグサプライズ!あの“狂乱の貴公子”、“ネイチャーボーイ”と呼ばれるリック・フレアーが参戦するのだ。表向きは、息子リード・フレアーの全日本プロレス短期留学の付き添いという事だが、本当は別の理由があることを井上譲二主幹が調べ上げた。
試合レポートも巻頭で特集している1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会、そして別冊として発売する予定だった大仁田厚も参戦した年末のCPE キャットファイトも、お年玉として特別に収録、今週号も豪華過ぎる内容だ。
マット界舞台裏’13年1月17日号新日シナリオ疑問IGF迷走Rフレア秘密CPEキャットファイト大仁田
1月4日新日本プロレス東京ドーム大会 超満員の観客で盛り上がった
マット界舞台裏1月17日号新日シナリオ疑問IGF迷走Rフレア秘密CPEキャットファイト大仁田
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