木谷会長桜庭出陣アングル背景 ノアもうひとつの誤算 小橋興行争奪戦 坂口征二脱出 ゆずポン引退 小川直也前田敦子~マット界舞台裏12月27日号

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 今週号も、激震に揺れるノアの情報が満載。秋山準、潮崎豪ら離脱組には、両国大会以降も、負けブックばかり用意されている。一昔前ならいざ知らず、プロレスの仕組みがばれている現在では、逆にあまりに露骨過ぎるやり方に、ファンも失笑、あきれ果てている。こうした状況になた理由とは?単に、離脱組憎しという感情論だけではない様だが、その裏側に迫る。
 新日本プロレスのオーナーである木谷会長が、外敵である桜庭和志のセコンドに?自分の会社を脅かす外敵と手を握る裏切り行為になるのだが、どうして、こうなったのか?現場サイドから聞こえてくる声によると、単純なアングルではなく、根が深い問題がありそうだ。一般のファンでは絶対に知る事が出来ない情報をここに公開する。
 儲かる事ははっきりしている小橋建太の引退興行。当初、本誌先行スクープに活字にしたように、実質は東京スポーツが主催すると囁かれていたが、ここに来ていったん白紙に戻ったという。利益に群がるプロレス界の住民達、そして小橋の思いとは?これまた物凄い独占掲載の裏ネタとなっている。
 衝撃の引退発表を行った、ゆずポンこと愛川ゆず季。最初から期間限定だった、腰への負担が凄くてドクターストップと言われているが、それ以外にも裏があるようだ。ゆずポン引退を通じて、女子プロレス界の問題を浮き彫りにする。
 ノア大量離脱で激震に揺れているが、選手同士でトラブルなどはとんと聞かない。しかし、かつて日本プロレス時代には、離脱したものには恐ろしい事が起こったという。実際に、世界の荒鷲こと坂口征ニが体験した恐怖の出来ごととは?
 今週号は、定期購読サービスを受けている方々に配慮して『鷹の爪大賞2012』も併録した豪華版。更に、締切の関係で収録できなかった記事、『アメプロ&UFC海外2012』も間に合った。ある意味では、これでコンプリートしたことになろう。
 また、小川直也と、元AKB48のセンター前田敦子夢の共演、そしてヴォルグ・ハンの引退興行もレポートしている。
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ヴォルク・ハン&前田日明、元リングス・ジャパンの成瀬昌由(下段中腰)、山本宜久(右端)~この絵だけで、オールドファンはウルウル状態かも
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