新日W・リーグ戦暗礁!? 大日本最侠タッグ有終 総合格闘技父・佐山聡55歳 勝敗、内容とも波乱含み!藤田x小川 宍倉清則引退勧告 天龍落語会

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 今週号は、新日本プロレス、木谷会長が次なる目玉企画としてぶち上げた『ワールド・リーグ戦』が企画倒れに終わるという情報が入ってきた。『ワールド・リーグ戦』と言えば、それこそ力道山時代の日本プロレスのビッグイベントで、ルー・テーズ、キラー・コワルスキーのような実力派から、ジェス・オルテガを筆頭にした怪物、ミスター・アトミックに代表されるギミック系といった様々な外人レスラーを集めて大きな盛り上がりを見せたものだが、復活させる場合、とんでもない落とし穴があるのだ。
 世界に広がる最強ネットワークを誇るミルホンネット取材陣。その海外通信員である、『レスリング・オブザーバー』のデイブ・メルツアーと、『NO HOLDS BARRED』のエディー・ゴールドマンが口論に?その理由を突き詰めると、常に時代を先取りする佐山サトル総監に行きつく。一体、どんな記事なのか? 生々しい論争も解き明かす中身を是非読んでみて欲しい。
 もし、ベストマッチメーク賞というものがあれば、井上譲二主幹は大みそかに『HEIWA・フィールズ プレセンツ INOKI BOM-BA-YE2012』で行われる藤田和之VS小川直也を実現させたアントニオ猪木だと語る。このカードは、藤田VS小川に注目せよ!! 勝敗より興味深いハプニングも…と数週間前に実現を確信して、いち早く記事にしていたのだが、実現までに多くの障害があった。その問題点をひとつ、ひとつ紐解くとある真実にぶち当たるのだ。
 ブログを止めたくないから『ベースボール・マガジン社』を退社した“シッシー”、“ジチョー”こと宍倉清則氏。そのピュアな感覚は素晴らしいものなれど、このままブログだけ続けているのならすっぱり引退した方が良い?宍倉氏を思うがゆえの叱咤激励を井上主幹が行った。
 今週号の試合レポートは『大日本プロレス最侠タッグリーグ戦決勝大会』をメイン特集に据え、他媒体が抑えていない『初代タイガーマスク基金1周年パーティ』、天龍源一郎が参加した落語イベント『ホーキング青山のお勉強会~師弟~』という貴重なレポート、さらにはキックファンに向けた『蹴拳Ⅷ』とバラエティに富んだ内容となっている。
マット界舞台裏12月6日号新日Wリーグ暗礁?IGF藤田小川BJW最侠55歳佐山基金天龍宍倉
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壮絶なデスマッチで盛り上がった11・24大日本プロレス最侠タッグリーグ戦決勝大会 後楽園ホール
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11・25『ホーキング青山のお勉強会~師弟』に天龍源一郎が参戦?
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初代タイガーマスク基金が1周年パーティ。チャリティーこそプロレスラーの使命だ。
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