時効!週刊ファイト七回忌驚愕内幕一挙公開 IWAキンロク祭 広島BJW 修斗石渡宇野 DEEP辻池本 蹴拳~週刊マット界舞台裏10月11日号

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 今週号は、伝説のプロレス紙『週刊ファイト』の七回忌という事で、元編集長であった井上譲二記者が衝撃的な裏話を暴露した特大号となっている。インサイダー以外からは絶対に聞く事が出来ない、プロレス史においても本当に貴重、資料性も凄く高い。
 まず『週刊ファイト』と言えば、新日というかアントニオ猪木寄りのマスコミというのが一般的な捉え方だが、当の本人、猪木は果たして『週刊ファイト』をどの様に捉えていたのだろうか?これは単に『週刊ファイト』との問題だけはなく、表では報じられないアントニオ猪木の真の姿を暴露する衝撃的な内容だ。
 そして『週刊ファイト』に起きた、スキャンダルも本邦初公開。『暗黒の時代』と称されるこの時期にいったい何が起こったのか?井上譲二記者が今まで、親しい関係者にも一切語らなかった事件を七回忌で時効と判断してここに公開する。
 『週刊ファイト』凋落の理由のひとつもここに公開する。表向きは阪神・淡路大震災に影響で本社である新大阪新聞社が傾いた事が理由とされているが、『週刊ファイト』に関してはそれだけではなかった。そのもっとも大きな要因、これで週刊プロレスの独走を許してしまったと井上譲二記者が悔やむ真相とは?
 勿論、取材記事も凄い。9・30浅野起州還暦記念I.W.A. JAPAN金六〇祭り、9.29「広島熱狂プロレス」、9・30修斗 後楽園ホール、9・29 DEEP OSAKA IMPACT 2012阿倍野区民センター大ホール大会、9・30「蹴拳Ⅶ」とプロレス格闘技5大会を豊富な写真で特集する。更に、天才・佐山サトル=初代タイガーマスクが提言する真のリアルジャパンプロレスに迫った記者会見も取り上げている。
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チョコボール向井の駅弁固めが志賀賢太郎に炸裂(上)、動きにくそうなデスワーム(♀)が吹っ飛ばされた(中)、高山善廣がUMA軍にランニングニーリフトをお見舞い(下)
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有刺鉄線に彩られたモミジ、蛍光灯で組まれた厳島の鳥居、画鋲でデコレーションされた大しゃもじ~ご当地アイテムが続々と持ち込まれた「広島熱狂プロレス」。県内での紅葉は恐らくこの日のこのリング上が最速であった。
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9・30修斗後楽園ホールでは記者会見が行われ、日本修斗協会の法人化と佐藤ルミナのアマ部門責任者就任が発表されている。左から鈴木利治インターナショナル修斗コミッション事務局長、浦田昇コミッショナー、佐藤ルミナ
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