24時間テレビ高視聴率瞬間最高39.1% 佐々木健介&北斗晶 プロレスラーの凄さを全国にアピール

 佐々木健介&北斗晶夫婦、そして長男健之介さん(13)と次男誠之介君(9)の健介ファミリーがチャリティーマラソンに挑戦した事で、今年はプロレスファンにも注目となった25日から26日にかけて放送されたチャリティー番組「24時間テレビ35 愛は地球を救う」だが、近年まれにみる高視聴率であった事がビデオリサーチ社から発表された。

 平均視聴率は、歴代同率5位の17.2%、関東地区(日本テレビ)17.2%、関西地区(YTV)17.1%、名古屋地区(中京テレビ)16.8%と好調で、瞬間最高視聴率も、関東地区39.1%(午後8時57分、58分)、関西39.9%(午後8時59分)、名古屋39.1%(午後8時57分)となっている。瞬間最高視聴率の瞬間は、当然、北斗晶がゴールする場面であり、プロレスラーの凄さを全国に知らしめるという結果になったようだ。ゴールには北斗晶の応援に、長与千種、堀田祐美子ら女子プロレスのレジェンド達も駆けつけ大いに盛り上がった様だ。

 近年は、地デジ移行やインターネットの普及、趣味の多様化などで、この「24時間テレビ」に限らずテレビの視聴率は下落しているが、今年は去年の東日本大震災の影響からか、逆に「24時間テレビ」の様な番組に注目が集まったのではないかと言われている。
 ちなみに誠之介さんは同番組チャリティーマラソン史上最年少のランナーとなり、走行距離は約120キロで、健介さん、健之介さん、誠之介君、北斗さんの順番で初のリレー形式で走行した。なんにしてもプロレスラーを世間にアピール出来た事は喜ばしい。

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お菓子を配る北斗晶。鬼嫁ではなく、お母さんの顔になっている。

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